ほっかいどう@genki.co.jp

「ほっかいどう」に関わる政治・行政・経済からスポーツまでさまざまなネタをそれなりに語ります。(^―^)

来年は花畑が待っているよ!

2006-10-29 22:03:05 | 道南Info

●北海道・八雲町にある噴火湾パノラマパーク。先日、ある団体が視察に来ていましたが、造成中の花畑に寄っていきました。

●一部、砂利道があるものの、ほとんどができあがっています。来年はゴールデウィーク前にもお披露目できると良いですね。

→ビーパル・サマーミーティングinやくも2006

→噴火湾パノラマパークでまたもNHKの取材が!

→ほくほくTVで生中継!

→噴火湾パノラマパーク・グランドオープン!

→噴火湾パノラマパークのオープニングイベントは盛り沢山\(^o^)/

→噴火湾パノラマパークのホームページが開設されました。(^_^)

→噴火湾パノラマパークもいよいよオープンへ

→噴火湾パノラマパークでトライアル・ステイo(^ー^)o

→噴火湾パノラマパークで事前見学会!

→噴火湾パノラマパークでプレオープン!

→噴火湾パノラマパーク・オープン間近!

→噴火湾パノラマパークが待っているよ!

→八雲町の噴火湾パノラマパーク続報!

→八雲町に噴火湾パノラマパークがオープンへ!(その2)

→八雲町に噴火湾パノラマパークがオープンへ!(その

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全国商工会議所観光振興大会2006inはこだて(その4)

2006-10-29 21:37:12 | 地域づくりのセミナー

■一通り発言が一段落した後、松田教授から問題提起がありました。

-前日の基調講演の中で、島田先生が、「泊食分離」を提唱。これを突き詰めると、温泉旅館は宿泊に専念せよということ。食事はコンビニでも地元のレストランで良いということになる。

-温泉旅館は、日本の文化。食事を含めたトータルなおもてなしが大事では。泊食分離をやってビジネスホテルに勝てるのか。これは欧米の価値観ではないのか。

 ということで、「泊食分離」の考え方に強い異論を示しました。

■大西社長から

-ホテルの食事だけではどうしても飽きが来る。泊食分離は、特に長期滞在型の場合、食の多様性という意味では良いのではないか。 という意見でした。

■中道シェフは、

-泊食分離というのは、泊まりのプロと食のプロのコラボレーションととらえることができるのでは。例えば、建物の中で、宿泊と食事が役割分担されるというイメージ。食事の部分をテナント的に取り入れる考えということもできるのではないか。 ということで食の質を保つ手法としては、必ずしも否定的ではありませんでした。

■大西社長から

-松田教授の話も中道シェフの話も厳しすぎる面がある。経営を考えるとなかなか難しいのでは。北海道の観光地では、ビジネスホテルと変わらないくらい、1泊2食の単価が下がっている。今は、効率化競争をしている状態で、大型の温泉ホテルは、これではなかなかビジネスホテルには勝てない状況。また、一定のキャパシティのホテルが温泉かけ流しをやると、お湯がドロドロになってしまう。自分としては、温泉は清潔さが一番ではないかと思っているとのこと。

■松田教授からは、次のような反論がありました。

-温泉も食事と同じで鮮度が命。お湯が空気に触れた時点から劣化が始まっている。「沸き立て」が重要。確かに北海道では薄利多売のところが出てきている。1泊2食で3,000円で出しているところがある。それはなぜか。食材、温泉はある、人材、考える頭がない!今までは、道や国が守ってくれた。これでは宝の持ち腐れ。プールのように広い温泉がドロドロになるのは当たり前。そのような大きな浴槽はホテル側の都合でつくられたもので、客が求めたものではないのでは。

-北海道には、何が必要か。「ブランド化」が必要。アジアで北海道は、「アジアの宝」という言われ方をしている。それはなぜか。豊富な食、温泉があるから。そして温泉は日本の文化だから。これからは、アジアが世界の中心となるトレンド。北海道は、アジアの中での最高のリゾート地を目指すべき。

■また、中道シェフから滞在型を考えた時のポイントとして、

-客は、自然、温泉、鮮度の高い食材を求める。現実を考えると、やはりカニの姿を見ると喜ぶが、どこでもカニばかりでは飽きてしまうし、新鮮なジャガイモのバター焼きでも喜ぶはずだがリスクが大きい面がある。そこで、食については、いい料理をするための技術の共有化が大事だと思い、料理人学会なるものを立ち上げている。

■松田教授からは、

-かつてモンゴルにソニーのウォークマンを持って行ったところ、「これはフィリピンでつくったものか、日本でつくったものか」と聞かれた。他国の人が「日本でつくった」ことに価値を見いだしていることを忘れるべきではない。

■ということで、松田教授が「温泉は日本文化」だという強烈な主張を述べ大西社長が現実的に応じる。中道シェフが理念を語るといった展開でなかなか緊張感のある分科会でした。分科会の合間にはこだて湯の川オンパクの発表もありました。

■分科会の中でも様々な取組や考え方のエッセンスが出てきて大変参考なりました。これまでの論旨を聞いていると、沖縄は今後、人口は増えそうだし元気が良くなりそう。北海道は、イメージ先行で結果が伴っていない。これはかなり「ヤバイ」状態。「北海道」というイメージにあぐらをかいている間に取り返しのつかない差を他地域につけられてしまう可能性もありそうだね。この危機意識を道民で共有する方法ってないのかな。

→全国商工会議所観光振興大会2006inはこだて(その3)

→全国商工会議所観光振興大会2006inはこだて(その2)

→全国商工会議所観光振興大会2006inはこだて(その1)


 

 

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全国商工会議所観光振興大会2006inはこだて(その3)

2006-10-28 11:10:27 | 地域づくりのセミナー

★10月12日の本大会の翌日は、分科会に分かれて様々なテーマが討議されました。第1分科会は、テーマが「地域資源の再発見」から国際化・インバウンドへの対応。第2分科会は「顧客起点の観光地づくり」~移住を視野に入れた新戦略。第3分科会が「資源を活かす 地域を活かす」~温泉・食・宿。さらに第4分科会が「世界一の海底トンネル見学」となっています。

★私としては、観光カリスマ大西 雅之氏の話に興味があったので、第3分科会に出席させていただきました。

★この分科会には、温泉博士の異名を取る札幌国際大学観光学部の松田 忠徳 教授、真狩村にレストラン「マックリーナ」をつくったフランスレストラン・モリエールノオーナーシェフ中道 博 氏、そして、(株)阿寒グランドホテル社長大西 雅之 氏という個性的な構成となっています。

★まず、松田教授が、簡単な発表を行いました。内容は、

-今は、温泉の危機、ひいては、温泉経営者と温泉行政の危機である。宮崎ではレジオネラ菌の集団感染で7名が死亡、平成14年の白骨温泉の入浴混入事件など。温泉旅館の宿泊客は、年々減っており、平成16年は、9.5%減。北海道は、これまで1位だったが、統計的には平成17年に静岡県に抜かれるはず。全体を見ていると、北海道観光は、沖縄観光に負けつつある。

-温泉文化の危機ともいえる。かつて、病気を治せないのは、温泉ではない。」はず。これが「源泉かけ流し宣言」につながっている。今、客が求めているのは、「本物」と「静けさ」。「安全・安心」とともに、消費者のニーズに応える必要がある。

★松田教授は、「温泉文化は日本の文化」でありアドバンテージという強い信念があるようです。「本物」志向であれば、不便ででも客は来るという考えで、実際に実践されています。これが後で、議論を呼ぶことに。

★次に中道シェフがコメントしました。

-よく料理は、「見て覚えろ」と言われるが、高いレベルの技術はそんな簡単に習得できないはず。また、講義だけではなかなか伝わらないものがあり、「料理人学会」を立ち上げた。

-料理人には、次の3つの側面がある。

 ①(料理を)つくる、②(店や料理人の)管理、③(メニューなどの)開発。人には得手不得手があるのに、ホテル側は、料理人はオールマイティと錯覚している。「なんでもできる」ように言われ、いわばほめ殺しになってしまう料理人も多い。

-行政が仕掛けて、「地産地消」をやっているが、食べ物に対する敬意を感じない。小皿でつまようじで食べるようなものではダメだ。料理というのは、最高の状態で楽しんでもらうべき。

★阿寒グランドホテルの大西社長からは、

-道東(十勝支庁、釧路支庁、根室支庁、網走支庁)は、九州に匹敵する広さ。民間レベルで冬の7大まつりの連携や「ホワイトエクスプレス」(ひがし北海道エクスプレスバス)という長距離バス網を整備した。今、「あすらんて」という取組をしている。「あすらんて」とは、アイヌ語で「特別な店」という意味。道内レストランのミシュランを目指している。これに関連して、道庁で、道内ホテルのミシュランをつくろうとしたが、反対にあって立ち消えになってしまった。道庁が提示した案は、色々な項目をチェックリスト化して、主観の入らない形でやるやり方だった。これだけサービスに厳しい時代なだけでに取り組んでほしかったが。

-道東観光は、新千歳空港から回ってくるが、これは、広島空港に降りて、九州を回るのと同じことで、相当無理な行程。いかに道東から入り回遊させるかが課題。

-阿寒湖温泉でも「阿寒湖温泉再生プラン2010」を策定し地域再生に取り組んでいる。まりも倶楽部というのを組織しており、構成メンバーは、若者+よそ者+バカ者+女性、年寄りさらに外国人で観光ルネサンス事業に取り組んでいる。

-また、地域性として、アイヌ文化を大事にしようということで、バリ島のウブドをモデルにして、ホテル内の内装や部屋づくりにアイヌ文化を取り入れている。           ・・・・・(続く)

→全国商工会議所観光振興大会2006inはこだて(その2)

→全国商工会議所観光振興大会2006inはこだて(その1)

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優勝決定翌日。

2006-10-28 00:15:18 | 野球

●昨日は、夢か幻か、日ハムの優勝が実現しましたが、今日(もたもたしている内に一昨日になってしまいましたが)は寝不足で今一の一日でした。

●そして、今日の朝、スポーツ4紙を買い込み、さっき読み終えたところです。日刊スポーツの「グッバイ新庄劇場」の独占インタビュー記事は、圧巻の企画ですね。かなり新庄の本音が聞けました。

●またまた日刊ですが、他紙も少し扱っていますけど、小笠原のFA宣言とかヒルマン監督のレンジャーズ監督就任の記事が載っていました。確かに、小笠原は家族を千葉に残しての単身赴任生活3年目(私もそうですが)。そろそろ家族との生活が恋しいところでしょうね。年俸は推定で3億8千万。一説には、巨人が3年15億とのこと。日ハムはマネーゲームには参戦しないとのことですが、小笠原は33歳。後2~3年はトップでいけそうですから、その間に1回でも優勝すれば、元は取れると思うのですが・・。札幌ドームが4万3千人で満員になれば、1試合の入場料、飲食で売上は2億近いはず。今年のように、10試合以上も4万人が集まれば球団経営上からもなんとかなりそうですけどね。

●ヒルマン監督はまだわかりませんが、レンジャーズの面接は受けるようです。今年のヒルマン野球はあまりにも昨年までの戦いと異なるので、戦術面のブレーンがしっかりしていると思いますが、監督が替わればチームカラーも変わりますから、また一からのスタートになるでしょうね。

●更に貴重な中継ぎ左腕・岡島もFA宣言しそうな雲行き。そうなると、最大、新庄が引退。監督がメジャーの監督に転出。小笠原、岡島がFAとなる可能性があります。アジアシリーズが終わるとディフェンディング・チャンピオンの新たなチームづくりが始まることになりそうですね。過去3年間は、ソフトバンク、西武、ロッテと来て最近は連覇がありませんから、来年は、強力な投手陣を軸に、どんな攻撃陣を再構築するかが課題になりそうです。

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見事!日本一!

2006-10-26 23:09:42 | 野球

●いいですね。「日本一」って響き。とにかく暗い話題ばかりの北海道で、「北海道日本ハムファイターズ」が優勝。道民にも「やればできる」って気持を呼び起こしてくれると思いました。

<第5戦> 日ハム ○4-1● 中日 [26日]

 
中 日
日ハム
▽勝 ダルビッシュ2試合1勝1敗
▽S マイケル中村4試合3S
▽敗 川上2試合1勝1敗
▽本塁打 セギノール2号《2》(川上)稲葉2号《1》(久本)

●北海道移転3年目。色々な思いがあったけど、やっぱり最初は、新庄の札幌ドームでの記者会見。「ボクの夢は、札幌ドームを満員にしたい。優勝したい」っていってたけど、そのときは意外といい奴だねと思ったけど、すべてが実現してしまった。日ハム移転最初の札幌ドームの試合を見に行ったときは、確か公称3万8千人くらいかな。実数発表じゃないから、多分、3万5千人弱かな。自分的には満員にならなくてがっかりしたけど。あの頃は、今のような状況はまったく想像できなかったね。

●第5戦も結局、4戦までの流れに川上も飲み込まれてしまったと言わざるを得ない。中日は後1本が出ず流れを変えることができなかった。4回の中日の満塁の場面でも抜けていれば2点のところを小笠原が止めて最少得点に抑え、5回のヒルマン采配。あの5回の場面では、今では高校野球の監督もためらう程、難しい作戦になっているスクイズをズバっと決めたのがすごい。川上も心の底では「何点取っても追いついてくる」と思わせる粘り。金子もビビラずにかなりぎりぎりになってからバントの構えに入ったので、かなりの難易度だったと思う。セギのホームランもよくあのインコースをスパっとバットに乗せて打つというのは難しいと思うので、「神がかり」と言っていいと思う。

 

●ちょっとおもしろかったのは、ダルと鶴岡のバッテリーが8回表に立浪にヒットを打たれてベンチの方を見て「もう交代でしょ?」的な雰囲気を醸し出したこと。この辺は現代っ子だよね。自分の状態を冷静に見極めているなぁと感心する反面、「根性」とか「気合い」とかスポ根的な意識は世代的に通じない世界なんだなと変に納得してしまった。まぁ勝ったのでその判断は正しかったんだろうね。

●中日は、セ・リーグで優勝して意気揚々と日本シリーズに望んできたけど、個人的には、監督が選手を乗せることができなかったと総括したいね。落合には、辛口でいうと、「プロ」の監督だから、勝てばいい的なコメントやマスコミ対応じゃ盛り上がらないと思うよ。スタンドプレーは必要ないけど、適度なファンサービスは必要だよね。これができない限り、プロの世界では、ぎりぎりの場面で勝てないと思う。

●とにかく、ファイターズおめでとう。シーズン後半の驚異的追い込み。プレイオフでの斉藤攻略などなど。ドラマ、ドラマの連続で最後は優勝。まさに北海道を元気にしてくれた。ありがとう

→よし!王手だ~\(^-^)/

→ついに日ハムがリード!

→よし!日ハム優勝だ~\(^O^)/

→やった~!というしかないね。祝日ハム(^O^)

→日ハムが2位以上を確定!

 

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よし!王手だ~\(^-^)/

2006-10-25 23:29:14 | 野球

●今日は、BS1を副音声にして球場の音だけ観ながら、実況はHBCラジオを聞きながら観戦。どうもTVの解説は当たり前のことしか言わないし、中立性にこだわっておもしろみがない。ラジオだと明らかな日ハムよりで聞いているこっちのテンションもあがるので、聞いていてもおもしろいし。今日はガンちゃんの解説なので特に気持が入り込んじゃっていたね。

●さて、先発予想は、外れたけど、結果的には良かったかな。川上で必勝で来ていたら中日の気合いの入り方も違ったかもね。

●どうしても札幌ドームでやっているので、そんな風に見えるのかもしれないけど、中日は普通に試合をやろうとしすぎて、選手個々のパフォーマンスが十分発揮できていない感じがする。まぁ明日もこのままでいてほしいね。

●試合は、金村が先発。苦しみながらも5回を無失点。特に5回のツーアウトからヒルマン監督が元気づけに行ったのが今日のハイライトだったね(後からの報道によると、ヒルマン監督は、「これはおまえの試合だ。おまえの好きなようにしていい。」と言ったとのこと。そこで、金村は福留との勝負を選択しフォークで三振に取りピンチを切り抜ける。)。私も今回の騒動については厳しい目で見ていたけど、ここで踏ん張ったことでスッキリしたかな。このシーンで日ハムがチームとして本当に一つになった瞬間だろうね。

 

チーム
中 日
日本ハム X

【中日】●中田(0勝1敗)、石井、鈴木、久本、吉見

【日本ハム】○金村(1勝0敗)、トーマス、H建山、H岡島、Sマイケル(2セーブ)

 

●試合は、ピンチの連続だったけど、後1本を打たせなかった日ハムの粘り勝ち。これで、明日は、川上VSダル。今度はダルが最高のパフォーマンスを出しさえすれば点を取られることはないと思うので、川上が踏ん張れば第5戦は延長戦の可能性大。日ハムは武田も一日休めたし中継ぎ陣のできもトーマスを除き明らかに上で、後攻め。中島のケガが気になるけど明日決める確率はかなり高くなったね。

●予想では、川上、ダルの投げ合いで0×0で延長戦に突入。中日の中継ぎ陣の尽き岩瀬が3イニング目となる引き分け目前の延長15回裏。ツーアウト満塁で新庄のサヨナラヒット。優勝決定ってとこかな。できずぎのシナリオだけど、いずれにしても今までで一番厳しい試合になると思うけど、この勢いで決めてほしいね。

→ついに日ハムがリード!

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ついに日ハムがリード!

2006-10-24 23:41:41 | 野球

●日ハムが、北海道のプロ野球チームとして、本拠地札幌ドームで日本シリーズ勝利という新たな歴史を飾り、2勝1敗とリード。今年の勢いは止まらないね。

☆第3戦

チーム
中 日
日本ハム X

  • 【中日】●朝倉(0勝1敗)、小林、中里
  • 【日本ハム】○武田勝(1勝0敗)、H武田久、H岡島、マイケル

【本塁打】稲葉1号(日)

●1点ビハインドの1回裏。ノーアウト1、2塁からの小笠原のタイムリーには、鳥肌がたったね。8回の稲葉のスリーランもグッドタイミング。この勢いは止まらないのでは。つまり、このまま行けば、札幌ドーム3連勝で日ハム優勝の可能性が高くなったね。

●問題は明日の先発がどうなるか。中日は、大方の予想では、中田のようだが、川上が中3日で来るという意見が有力に。ここで日ハムの勢いを止めないともう流れを変えられないし、変えられるのは川上しかいないというもの。これはかなり現実的。中3日というギャンブルでもあるが、エースを1、4、7戦に使うのは日本シリーズではよくあることだし奇策でもなんでもない。この3戦を見る限り、中継ぎ陣で劣る中日は、これから先、先発が踏ん張れないと試合にならない可能性もあるしね。

●日ハムはどうするか。1、4、7戦で使うという形ならダル。これも金村という予想が多いがどうだろうね。フェニックスリーグで大炎上しているし、いきなり先発で来るかな?気持としては、ダルを使いたいがここはガマンして4戦目は金村か立石で行って、後は、建山、江尻、岡島と武田以外の中継ぎをこまめにつなぎ、勢い勝負に持ち込み、5戦目をダルで決めに行くという線かな。6戦目も八木が控えているので、こうなってくると日ハム絶対優位は動かないね。

●こう考えると、4戦目に日ハムが勝つとほぼシリーズの帰趨が決してしまうことになりそう。中日は必死に勝ちに来るだろうから、日ハムファンの応援が頼りだね。

<第1戦> 日ハム ●2-4○ 中日 [21日]

 
日ハム
中 日 ×

▽勝 川上1試合1勝
▽S 岩瀬1試合1S
▽敗 ダルビッシュ1試合1敗

<第2戦> 日ハム ○5-2● 中日 [22日]

 
日ハム
中 日

▽勝 八木1試合1勝
▽S マイケル中村1試合1S
▽敗 山本昌1試合1敗
▽本塁打 井端1号《1》(八木)福留1号《1》(八木)セギノール1号《2》(岡本)

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全国商工会議所観光振興大会2006inはこだて(その2)

2006-10-24 22:16:50 | 地域づくりのセミナー

●島田教授の基調講演の後は、「21世紀型観光の課題」~新しい観光を求めて 参加型から定住へ~をテーマにパネルディスカッションが行われました。

●コーディネーターは、財団法人社会生産性本部の丁野 研究主幹。パネリストは、先ほど基調講演した島田教授、(株)浜野総合研究所の浜野 表取締役(株)エアトランセ江村 社長が登壇しました。

●パネリストからそれぞれ様々なコメントがありましたが、概ねかんな感じでしょうか。浜野氏のコメントはかなりぶっとんでいましたが、要旨は、次のとおり。

-良質の住民が移住すると、土地の値段は上がる。例えば、自分が住んだアメリカ・ワイオミング州がいい例。自分は釣りが好きだが、アイスランドのアトランティック・サーモンを釣るには、1週間で100万円がかかるが世界中からやってくる。北海道にもイトウや白鮭がいたが、サケの放流の犠牲で生息しなくなっている。自分で函館の近くの湖で放流して再生しようとしている。リレーションマーケッティングが必要。観光も釣人のライフスタイルに合わせた商品づくりが必要である。

-沖縄は今、中高年でいっぱい。キーワードはらくちんの「楽」。北海道は同じ「楽」でも「楽しい」でいくべき。

-北海道の家の屋根の色はひどい。なんとかならんか?

-今、「京の町屋100」というプロジェクトに取り組んでおり、町屋がマンションに変わってしまう前に、世界の有名建築家に町屋を100戸立て直してもらうというもの。

●江村氏からは、

-東京から(株)エアトランセを立ち上げて函館に移住。最初、元町の洋館を見て回ったが、例えば洗濯機が二槽式しか置くスペースしかないとか食器洗い器を台所に置けないとか色々不便が多く住めなかった。

-今の観光客は、参加型の旅行を望んでいる。旅行代理店からの送客がなく安いパックがなかなか組めなかった。高級商品をつくろうとしたがエアトランセの降りる空港から1時間以内になかなかない。女満別から1時間のところにありなんとか商品化できた。

●島田教授からは、

-「観光」とは、いい経験をすること。サービスを提供する側がいい経験をする必要がある。仕事中心のライフスタイルを切り替え、「遊ぶために仕事をする」という理念に転換していくべき。

                              ・・・・・(続く)

→全国商工会議所観光振興大会2006inはこだて(その1)

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縄文シティサミットinはこだて(その3)

2006-10-19 21:01:17 | 地域づくりのセミナー

■基調講演の後は、11都市の代表によるサミット「縄文の遺産を活用したまちづくりに向けて」です。

■なにせ11都市の代表が5分ずつ話しても55分かかりますので、あまり身のある議論にはならなかったですね。全体的には、「学び」をキーワードにこの貴重な資源を整備して活用していきたいといった感じです。

■10月7日(土)には、同じ函館市内の南茅部地区の公民館で「2006縄文の道フォーラム」と「縄文市民サミットinはこだて」が開催されました。

■縄文の道フォーラムでは、NPO法人どうなん「学び」サポートセンターの奥平理事長が「学びと体験を取り入れた縄文観光」と題して講演しました。次に市民サミットでは、北の縄文CLUB(函館市)、カリンバの会(恵庭市)、噴火湾考古学研究会(伊達市)、鷲の木ストーンサークル研究会(森町)、三内丸山遺跡応援隊(青森市)、桜町・石斧の会(富山県小矢部市)が登場し民間団体の役割の重要性が強調されたようです。

■函館市では、南茅部地区の大規模な縄文遺跡の保存活用を図り、中核施設なる「縄文文化交流センター」の建設計画を年内につくり、遺跡周辺を遺跡公園に整備する構想。観光客の誘致につなげたいとのこと。今後構想の行方を注目したいと思う。

→縄文シティサミットinはこだて(その2)

→縄文シティサミットinはこだて(その1)

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全国商工会議所観光振興大会2006inはこだて(その1)

2006-10-19 20:58:06 | 地域づくりのセミナー

■10月12日(木)、13日(金)の両日、「全国商工会議所観光振興大会2006inはこだて」に参加させてもらいました。商工会議所の会員ではありませんが、おもしろそうなので、お願いして参加した次第です。

■初日は、市民会館で基調講演。「日本の観光の問題点と新たな発展への戦略」と題して、慶應義塾大学経済学部の島田教授(内閣府特命顧問)が講演しました。


-観光立国のすすめ
 世界で最も「観光」で成功しているのは、フランス。年間8千万人の外国観光客が訪れ、1億人を目指している。スペインは5千4百万人以上、中国は4千万人以上となっている。日本は、昨年度が6百70万人。今年度でようやく7百万人を超えると思われる。日本は、アウトバウンド(日本から外向きの海外旅行)に強く、インバウンド(海外からの誘客)に弱い。小泉首相がビジット・ジャパン・キャンペーンを行い流れが変わってきた。2010年にインバウンドで1千万人目標。日本には、本来強力なアドバンテージがある。はっきりとした季節感が味わえる四季や3万6千キロメートルに及ぶ海岸線。これだけの海岸線のある国なら海洋観光を志向すべきだが遅れている。
 これからの観光は、地元の生活文化を観光客も共有できることが大事。観光客向けのアーチや駅前の舗装などを不要。
 また、地域が栄えているところには、「キチガイ」がいる。「キチガイ」は差別用語なので、「カリスマ」にして、「観光カリスマ百選」を選定した。

-日本の観光の問題点
 金融、医療、農業これらの産業は、これまで保護と規制の産業で競争しない体質。観光も旅行代理店依存で非競争体質を抱えていた。漫画、IT、自動車は激しい競争産業。これら保護と規制の産業だった産業も変わってきている。

-観光産業強化のための改善策の提案
 まず、泊食分離。部屋代と料理代を別々して客の好みに応じて「食」を選べるようにすること。長期滞在を考えると、食事はバリエーションがあった方が良い。旅館の回りの食堂もそれによって潤うことになる。
 次に交泊分離。交通と宿泊をセットとした旅行商品から、交通は交通、宿泊は宿泊というふうに別々に分けた商品をつくること。これも客が自分の希望で選択できるようにして自分なりの最良の旅行を楽しめるようにすること。
 受け地主導の商品づくりとは、代理店主導ではなく、観光客を受ける観光地が個人客向けに商品を開発していくこと。
 そして、観光業界に競争によるイノベーション(革新)を引き起こしていくことが重要。
  島田教授も参画している観光立国推進戦略会議の報告書(平成16年11月30日まとめ)の「国際競争力のある観光地づくり」に関する提言を受けて、昨年、観光地づくりの提案を「観光みらいプロジェクト」として募集し、全国から126件の提案があり、その中から、5件を選定した。そこに、移住促進モデルとして、「函館移住コンシェルジュ事業」(はこだて生活産業創出研究会)も入っている。

-新たな時代の観光戦略と北海道の役割
 これからのメガトレンドは、「少子化」。東京、滋賀、沖縄以外は人口が減る。このままだと北海道は、かなり減る。観光を一つの戦略産業として位置づける。北海道は、空気、水がきれいでゆったりしている。これをアドバンテージにして地域を活性化していく。
 単なる観光ではなく学習・参加・定住を目指していくべき。北海道は、豊かな資源を生かした独自の取組を。例えば、北海道移住促進協議会「住んでみたい」北海道推進会議。観光産業は、地域再生の起爆剤となる戦略産業である。           ・・・(続く)
 

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秋季全道高校野球大会決勝の結果

2006-10-16 10:30:52 | 野球

●予想は、思いっきりはずれましたね。浅沼くんお見事m(_ _)m最後まで下半身の安定した投球で1失点に抑えきりました。旭南は打力はそうでもありませんが、走塁で点を稼ぎましたね。旭川南ナイン優勝おめでとう!

決勝
駒大岩見沢
0
0
1
0
0
0
0
0
0
1
旭川南
0
0
2
1
0
0
0
0
X
3

(駒)小林、白崎-松本
(旭)浅沼-中野

●駒大岩見沢は、予想どおり小林くんが先発で、4回に白崎くんにリレー。おそらくこの程度の失点は佐々木監督の想定内だったと思いますが、浅沼くんを打てなかったのが敗因のすべてでしょう。浅沼くんの速球やカーブの切れ味がよく、外側に投げるスライダーも効果的で岩駒のバッターがうまく対応できませんでした。守備も旭川南の方が全体に安定していた印象です。

●小池監督は、旭川龍谷の監督、鵡川の部長以来の甲子園出場がほぼ確実。今日のインタビューでは、「北海道内にもまだまだ打てないピッチャーがたくさんいる。明日からまた課題の克服のため練習を始める」とまったくうかれたところがありませんでした。この辺は駒苫効果でしょうね。これまでなら、甲子園出場を確実にして、「選ばれたら頑張ります」的なコメントが多かったのですが、甲子園出場に満足せず出場を前提にして「甲子園で勝ち進む」ことを各校が目標にし始めた表れだと感じました。

●決勝を見る限り、両チームとも打力、守備力ともまだまだという感じ。旭南は、各ブロックの優勝校が集う神宮大会でその差を体感することになるでしょうが、センバツ甲子園まではまだまだ時間があります。まず、とにかくたくさん食べて体を大きくして、しっかり練習して力をつけてください。旭川南という公立高校が優勝したということは、しっかりした指導者がいれば、私学強豪あるいはそれに匹敵する練習環境を持ったチームじゃなくても、甲子園のチャンスはあるということを証明しました。「勝ち上がる」ことを目標した春のセンバツの戦いを楽しみにしたいですね。

●逆にいうと、俗に言う「私学強豪」の各チームは、恵まれた環境にありながら、旭南の後塵を拝したということで、「いい選手が分散している」なんて泣き言はいわず、個人個人のレベルを上げてさらに競い合い研鑽して、ここ3年間の駒苫レベルのチームが複数出てくるくらいガンバッてほしいですね。

→秋季全道高校野球大会・準決勝の結果

→秋季全道高校野球大会準々決勝の結果

→秋季全道高校野球大会1~2回戦結果

→今日から秋季全道高校野球大会!


 

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縄文シティサミットinはこだて(その2)

2006-10-15 10:38:47 | 地域づくりのセミナー

●引き続き石森教授(北海道大学観光学高等研究センター長)の講演です。

-「観光」の世界では、2010年には観光者が10億人を超え、2010年代後半にはアジアにおける観光ビックバンが起こると言われている。日本は取組を誤るとアジアの中で孤立の危険性あり。

-日本では、少子化による人口減少、そして長寿化。それによって、地域の社会構造と産業構造が変化している。2030年の人口推計では、大都市部と一部の地域(例えば沖縄)を除き経済規模が縮小。北海道はこのままでは最も縮小すると言われている。2050年にはおそらく日本の人口は7~8千万人になるだろう。このような状況を踏まえ、地域経営は、「定住人口」重視から「交流人口」重視へ。「交流人口」増を考えると、観光による地域活性化の創出が大事。地域間競争の激化する大競争時代を迎えている。

-日本の文化は、明治の「富国強兵」と「二宮尊徳革命」という国策から来ている。勤勉、倹約、貯蓄、推譲など。これらの文化が、バブルですべて崩壊。勤勉が報われない時代になり「仕事重視」から「自由時間重視」になりつつある。そして、団塊世代の大量退職を迎える2007年問題。観光需要が飛躍的に伸びる可能性あり。また、日本は有休休暇取得率が50%台で低迷。提案したいが、ドイツのように、有休休暇完全取得法」をつくるべき。それによって内需が拡大するはず。

-縄文文化は、独特の森の文明、漁撈採集文化である。自然との共生、平等志向と再生志向など近代文明再生の必須条件と関わる特性があった。

-21世紀は、「自律的観光」の時代。20世紀は、パッケージツアー依存、エージェント依存型観光で「他律的観光」時代だった。これからは、

  ■「団体旅行」から「工事・夫婦・家族・小グループ旅行」へ

  ■「名所見物型」から「参加体験・自己実現型」(学び・癒し観光)へ

  ■「周遊型」から「滞在型」へ

いまやITの発達により、インターネットで高齢者でも「旅」に求めるものが自分で得られる時代。ニーズも多様化している。観光の「質」を高めることが観光の「量」を増やす時代となった。

-交流人口の拡大をによる地域活性化を目指す上では、地域の宝とのふれあいによる感動の交流=「感幸」(かんこう)が大事。もてなしでは、今、沖縄がNO.1。東北もかなり努力している。北海道は自然や素材にあぐらをかいて全然ダメ。人が幸せを感じる演出を努力すべき。

-縄文遺跡をいかに観光に結びつけるか。ジャパンの語源は漆(うるし)。縄文文化で使われており学び観光の可能性がある。そのためには、縄文遺跡という文化遺産の保護が必要。日本は文化財保護法という世界でも湯ぐれた保護法がある。そして、その遺産を活用する必要があるが、それができていない。残念ながら、文化遺産の保護と観光振興は相性が悪い。文化遺産の保護は、教育委員会所管。観光振興は、市長部局所管。どうしても問題が出てくる。その意味では、文化遺産メネジメントが需要となる。そのための専門的人材が必要。

-北海道大学では、2007年4月に大学院で「観光創造専攻」を新設。そういう人材を送り出していきたい。

●ということで、最後は、観光学研究センターのPRになりましたが、いくつか地域の活性化に参考になる意見がありました。・・・(続く)

→縄文シティサミットinはこだて(その1)

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焼酎工場が操業開始!

2006-10-15 10:33:30 | 道南Info

札幌酒精工業では、北海道の厚沢部町で今月から操業を開始しています。これまでは、厚沢部町で取れたサツマイモやメークィンを札幌の工場で加工していましたが、これからは産地で原料生産、醸造、製品出荷まで一環して行うことにしました。

 

 

★工場の総工費は約10数億。札幌酒精としても社運をかけた事業となりました。社員は常時6名おり、イモの仕込みの時期はパートを8名程度雇用するとのことです。

 

これはじっくり寝かせるための瓶です。プレミアをつけて売ることを考えているようで、1000Lの瓶は100本ありました。当分、地下で眠ることになるようです。まだ中は空ですが・・・。

★サツマイモだと、10月に約200トンの収穫を見込んでおりそれで約20万本の製造が可能とのこと。そして、その製品名は、「喜多里」。乙類の焼酎でなかなかコクがあります。皆さんぜひお試しください。

★先ほど、書いたように、最近の工場は、機械化が進みあまり雇用は期待できないということがわかります。町のメリットとしては、固定資産税、仕込み等での大量の水道使用、原料の安定的な買い手の確保、焼酎の出荷を通じて「厚沢部」のPRといったところでしょうか。町も誘致に当たって、企業誘致補助金として、2億円、工場周辺の道路整備や水道整備などのインフラ整備に5千万円弱を使っています。

★人口減少社会を迎え、これだけやっても、大きな雇用を期待できないのはホント辛いですね。こうやってみると、問題はあるものの、コールセンターは「雇用」だけみると大きいですね。

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秋季全道高校野球大会・準決勝の結果

2006-10-15 09:59:05 | 野球

●今日は、準決勝。旭南×道栄、北照×駒大岩見沢の2試合が円山球場で行われました。

◇第1試合

準決勝
旭川南
0
0
1
2
0
0
0
0
0
3
北海道栄
0
0
0
0
0
0
0
0
0
0
(試合終了)
(旭)浅沼-中野
(北)浜崎-大西

●旭川南が浅沼投手の好投で3×0で道栄に完勝。浅沼投手は、2回の3安打以外はパーフェクトですべて3者凡退。道栄は、まったくつけいる隙がなく敗退してしまった。やはり旭実を破った力は確かでした。

 


◇第2試合

準決勝
北照
0
1
0
0
0
0
0
0
1
2
駒大岩見沢
3
0
0
0
0
0
1
0
X
4
(試合終了)
(北)阿世賀、下村、浦島、荒川大-谷内田
(駒)白崎-松本

●第二試合は、岩駒が北照の4投手を攻略して決勝へ。白崎投手も7回までノーヒットピッチング。順当に決勝に進んだと言えるのではないでしょうか。

●準決勝の予想は、1勝1敗で、1回戦から通算14勝4敗ですね。まあ当たるかどうかはあまり意味がないけど。

●さて、決勝を取りあえず、予想してみると・・・。旭川南は、浅沼投手のでき次第。3試合すべてで完投。明日は連投になるので、彼のスタミナが勝負の帰趨を決めるでしょうね。岩駒は、これまで、白崎投手と小林投手を併用していますが、今日は白崎投手が完投。明日どうするか悩ましいところでは。私の予想では、準々決勝で完投し中2日と休養している小林投手を先発させいけるところまで行って白崎投手につなぐのではないかと思います。岩駒は左投手も打ち込んでおり打線の力はありそうですが、旭南も道栄の浜崎投手を攻略していますからそこそこの結果は出しそう。

●展開としては、旭南が序盤に落ち着いて押さえることができればいい試合になりそう。逆に序盤で失点するようだと試合が崩れる可能性も。予想としては、序盤に2~3点岩駒がリードし旭南が徐々に追いすがる流れで後半、岩駒が突き放し白崎投手が締めるのではないかと思ったりします。点数はずばり6×3で岩駒の勝ちかな。いずれにせよ、北北海道代表VS南北海道代表のガチンコ勝負。明日のTV放送を楽しみにしています。

→秋季全道高校野球大会準々決勝の結果

→秋季全道高校野球大会1~2回戦結果

→今日から秋季全道高校野球大会!

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縄文シティサミットinはこだて(その1)

2006-10-14 20:22:08 | 地域づくりのセミナー

●10月5日、函館で、「縄文シティサミットinはこだて」が開催されました。このサミットは、縄文遺跡の出土している「縄文都市連絡協議会」が毎年持ち回りで開催しているものです。

●今年は、函館で開催。開会ではホストの函館市長があいさつをしました。その後、基調講演が行われました。題目は、「縄文文化とあたらしい観光」。北海道大学観光学高等研究センター長の石森秀三教授が講演を行いました。この研究センターは来年度オープンするとのことで、大学も独立行政法人化され特色を出そうと様々な努力をしているようですね。

 

●さて、講演の内容ですが、出だしは、縄文文化とは関係ない話でしたが、観光振興のインフラとしての空港整備の話をされました。

-現在、イチョン空港は4,000m級滑走路が2本、他に2本を計画中。上海空港は24時間空港で4,000m滑走路2本、広州空港は3,600mと3,800mの滑走路と世界のハブ空港を目指すには、4,000m滑走路を複数持った空港が最低限の標準。日本はその点で遅れている。ただ一つ国際ハブ空港になる資格のある空港が日本にある。余談だが、それは、沖縄の嘉手納飛行場。4,000m滑走路を2本持ち、ここには3万人が住む極東最大の空軍基地。

-また、現在、ジャンボ以上の巨大航空機が供用開始される予定。それは、エアバスA-380。総2階エコノミータイプで800人が乗れるとのこと。年内には、シンガポール航空が商業飛行を行うとのこと。

●そして本題です。・・・(続く)

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