ほっかいどう@genki.co.jp

「ほっかいどう」に関わる政治・行政・経済からスポーツまでさまざまなネタをそれなりに語ります。(^―^)

ついに日ハムがリード!

2006-10-24 23:41:41 | 野球

●日ハムが、北海道のプロ野球チームとして、本拠地札幌ドームで日本シリーズ勝利という新たな歴史を飾り、2勝1敗とリード。今年の勢いは止まらないね。

☆第3戦

チーム
中 日
日本ハム X

  • 【中日】●朝倉(0勝1敗)、小林、中里
  • 【日本ハム】○武田勝(1勝0敗)、H武田久、H岡島、マイケル

【本塁打】稲葉1号(日)

●1点ビハインドの1回裏。ノーアウト1、2塁からの小笠原のタイムリーには、鳥肌がたったね。8回の稲葉のスリーランもグッドタイミング。この勢いは止まらないのでは。つまり、このまま行けば、札幌ドーム3連勝で日ハム優勝の可能性が高くなったね。

●問題は明日の先発がどうなるか。中日は、大方の予想では、中田のようだが、川上が中3日で来るという意見が有力に。ここで日ハムの勢いを止めないともう流れを変えられないし、変えられるのは川上しかいないというもの。これはかなり現実的。中3日というギャンブルでもあるが、エースを1、4、7戦に使うのは日本シリーズではよくあることだし奇策でもなんでもない。この3戦を見る限り、中継ぎ陣で劣る中日は、これから先、先発が踏ん張れないと試合にならない可能性もあるしね。

●日ハムはどうするか。1、4、7戦で使うという形ならダル。これも金村という予想が多いがどうだろうね。フェニックスリーグで大炎上しているし、いきなり先発で来るかな?気持としては、ダルを使いたいがここはガマンして4戦目は金村か立石で行って、後は、建山、江尻、岡島と武田以外の中継ぎをこまめにつなぎ、勢い勝負に持ち込み、5戦目をダルで決めに行くという線かな。6戦目も八木が控えているので、こうなってくると日ハム絶対優位は動かないね。

●こう考えると、4戦目に日ハムが勝つとほぼシリーズの帰趨が決してしまうことになりそう。中日は必死に勝ちに来るだろうから、日ハムファンの応援が頼りだね。

<第1戦> 日ハム ●2-4○ 中日 [21日]

 
日ハム
中 日 ×

▽勝 川上1試合1勝
▽S 岩瀬1試合1S
▽敗 ダルビッシュ1試合1敗

<第2戦> 日ハム ○5-2● 中日 [22日]

 
日ハム
中 日

▽勝 八木1試合1勝
▽S マイケル中村1試合1S
▽敗 山本昌1試合1敗
▽本塁打 井端1号《1》(八木)福留1号《1》(八木)セギノール1号《2》(岡本)

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全国商工会議所観光振興大会2006inはこだて(その2)

2006-10-24 22:16:50 | 地域づくりのセミナー

●島田教授の基調講演の後は、「21世紀型観光の課題」~新しい観光を求めて 参加型から定住へ~をテーマにパネルディスカッションが行われました。

●コーディネーターは、財団法人社会生産性本部の丁野 研究主幹。パネリストは、先ほど基調講演した島田教授、(株)浜野総合研究所の浜野 表取締役(株)エアトランセ江村 社長が登壇しました。

●パネリストからそれぞれ様々なコメントがありましたが、概ねかんな感じでしょうか。浜野氏のコメントはかなりぶっとんでいましたが、要旨は、次のとおり。

-良質の住民が移住すると、土地の値段は上がる。例えば、自分が住んだアメリカ・ワイオミング州がいい例。自分は釣りが好きだが、アイスランドのアトランティック・サーモンを釣るには、1週間で100万円がかかるが世界中からやってくる。北海道にもイトウや白鮭がいたが、サケの放流の犠牲で生息しなくなっている。自分で函館の近くの湖で放流して再生しようとしている。リレーションマーケッティングが必要。観光も釣人のライフスタイルに合わせた商品づくりが必要である。

-沖縄は今、中高年でいっぱい。キーワードはらくちんの「楽」。北海道は同じ「楽」でも「楽しい」でいくべき。

-北海道の家の屋根の色はひどい。なんとかならんか?

-今、「京の町屋100」というプロジェクトに取り組んでおり、町屋がマンションに変わってしまう前に、世界の有名建築家に町屋を100戸立て直してもらうというもの。

●江村氏からは、

-東京から(株)エアトランセを立ち上げて函館に移住。最初、元町の洋館を見て回ったが、例えば洗濯機が二槽式しか置くスペースしかないとか食器洗い器を台所に置けないとか色々不便が多く住めなかった。

-今の観光客は、参加型の旅行を望んでいる。旅行代理店からの送客がなく安いパックがなかなか組めなかった。高級商品をつくろうとしたがエアトランセの降りる空港から1時間以内になかなかない。女満別から1時間のところにありなんとか商品化できた。

●島田教授からは、

-「観光」とは、いい経験をすること。サービスを提供する側がいい経験をする必要がある。仕事中心のライフスタイルを切り替え、「遊ぶために仕事をする」という理念に転換していくべき。

                              ・・・・・(続く)

→全国商工会議所観光振興大会2006inはこだて(その1)

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