ほっかいどう@genki.co.jp

「ほっかいどう」に関わる政治・行政・経済からスポーツまでさまざまなネタをそれなりに語ります。(^―^)

よし!日ハム優勝だ~\(^O^)/

2006-10-13 01:05:31 | 野球

●日ハムが、25年ぶりのリーグ優勝!昨日は、ダルビッシュで完勝。今日も八木が完封。昨日勝った時点でかなり優勝の確率は高くなったけど、こんなにきっちり勝つのは難しいのにすごい\( ~∇~)/

 

●昨日は、2回以降、ソフトバンクに点を取られる雰囲気がなかったので、勝てると思ったけど、今日は若干予想とは違った展開になったね。斉藤が中4日で、八木もルーキー、序盤から少しは点が入ると思ったけど、斉藤のピッチングがすごかった。八木もせいぜい6回までで後は、日ハムの中継ぎ豪華リレーで逃げ切る形と思ったけど、きっちり9回まで投げ切ったね。昨日のダルビッシュの完投といい、100球を目途にスパっと変える合理的な采配が多いアメリカ人監督が多い中、ヒルマン監督は「baseball」ではなく「野球」でリーグ制覇を果たしたと言っていいと思う。

●それと、回りの選手が牽制や好守備で八木を支えたのが良かったと思う。9回の小笠原と森本の走塁もすごかったが、あの場面、普通はタイミングでセカンドホースアウトにしてしまうのだけど、川崎の足が離れたのかな。それとも、審判が応援で心理的に影響を受けたのかな。ちょっと審判に確認したい気持があるけどね。いずれにせよ、応援がかなりの圧力になった気がする。

 

●9回裏は、斉藤が先頭をストレートのファーボールを出してしまう。やはり少し気持に乱れがあったのかな。でもさすが投手4冠。堂々たるピッチングで、見事!と言いたい。負けたソフトバンクの選手の姿を見ると、王監督のこともあって、一つの試合の勝利にかける思いがプロであっても想像を超えるものだったことがわかる。まさにグッドルーザーと言えるのでは。ズレータを除いて・・・。5回のスライディングにはがっかり。明らかにタイミングがアウトだし、こういう試合であんな危険プレーをする必要性はまったくない!スパイクの底を見せてのスライディング。サッカーなら一発退場だ。森脇監督代行も彼の頭を冷やすためにムダな抗議を必要以上にせざるを得なかった。日ハムの選手も心の中で炎を燃やしたと思う。ある意味、影の勝利の立役者かもね・・・。

●それから、余談だけど、ソフトバンクはプレイオフを合計5試合戦って主催興行ゼロ。フロントサイドからすると、単なる骨折り損になってしまったね。福岡ドームに戻れば、1試合につき、入場料、飲食、物販合計で多分、1億円以上の売上があっただろうから。これはある意味かなりきついシステムだね。

 

●日ハムは、喜んでばかりはいられない。21日からは日本シリーズ。今のローテーションを単純に並べると、第1戦ダル、第2戦八木、第3戦武田、第4戦立石、第5戦ダル、第6戦八木、第7戦武田だけど、短期決戦を考えると、ダルを中3日で、1、4、7戦で使うのが一般的。そうなると、八木は2、5戦、6戦は早めの継投という感じかな。1、2戦で使えるピッチャーを早めに見極め、3~5戦の札幌ドームで勝負をかけることになるだろうね。日本シリーズで戻ってくるであろう金村の使い方もポイントになると思う。

●中日は、川上中心のローテーションで回してくるだろうから、ダルと真っ向からぶつかることになりそう。この両投手の勝敗が結果に直結することになる。打線はウッズが絶好調で要注意。守り中心のチームで投打のバランスが良いので、タイプ的には日ハムと似ているね。

●さて、明日からはチケットの先行販売の受付が始まるが、いかにチケットを入手するか日ハムファンは頭を悩ますことになりそうだね。

→やった~!というしかないね。祝日ハム(^O^)

→日ハムが2位以上を確定!

 

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秋季全道高校野球大会準々決勝の結果

2006-10-13 00:54:23 | 野球

●今日は、準々決勝。本来、連戦の続くところが、昨日の雨で一息。エースが連投になるはずだったチームは少しプラスになったかな。メンタル面では、一日待つのは微妙なところ。これがそれぞれのチームにどんな影響があったのでしょうか。

●円山の第一試合は、虻田×北照。残念ながら、3×12。6回コールドで北照の勝利。虻田は負けるにしても打ち合いでの接戦をしたかったところですが、9与四死球、2被本塁打では・・・。3点を取って意地を見せるのが精一杯か。虻田は、大敗がマイナス材料ですけど、21世紀枠の推薦に期待したいところ。

●第二試合は、恵庭北×駒大岩見沢。結果は、順当に0×7で8回コールド。岩駒は、相手の実力を計りながらプロ並みにピッチャーをローテーションで小林と白崎で回している感じ。恵庭北は2回の先制時を逃したのが痛かった。

●麻生の第一試合、釧路江南×旭川南は、旭川南が4×3で接戦を逆転勝ち。エース浅沼が投打に活躍したようです。

●第二試合は、道栄×北海学園札幌。北海学園札幌はエースが一日休めたのが大きいはず。準々決勝では、一番接戦が期待されました。8回までは、3×2で北海学園札幌がリード。しかし、勝負は最後までわからないですね。9回表、道栄の先頭打者は、セカンドゴロ。これをエラーで生かし送りバント。1アウト2塁。ここから四球や内野安打で満塁、そして、同点ヒット。その後、押し出し、犠飛、更に2連打でなんと6失点。北海学園札幌の9回裏は無得点で結局、8×3で道栄の勝ち、センバツ出場に大きく前進しました。北海学園札幌は、要所でエラーが出てそれが失点になるという悪循環、まるで、札幌第一戦を逆にしたような敗戦で大魚を逃しました。しかし、自分たちの位置がどの程度か確認できたのは収穫。これを糧に来年の夏を目指してほしいですね。

●準決勝は、明後日。円山で旭南×道栄北照×駒大岩見沢となりました。第一試合の旭南×道栄は、旭南がどこまでがんばれるか。道栄有利ですが、今大会では駒苫を倒したような相手を圧倒するような試合はしていないので、浅沼が踏ん張り旭実を延長で倒したような粘りが出せればチャンスはあるでしょう。いずれにせよ、北北海道代表でもありガンバッテほしいですね。第二試合では、北照が今まで比較的やりやすい相手を当たってきたこともあり3試合連続コールド勝ち。岩駒は、北海との決戦を制し順当に上がってきました。これまでの試合の感じでは、投打ともに、岩駒が圧倒する可能性もあります。北照は、序盤で大量失点しないようについていって相手の焦りを誘って後半勝負に持ち込みたいところです。

●ということで、決勝は、駒大岩見沢×道栄になりそう。どちらも複数の投手が安定した力を発揮しており、打線は、岩駒が「ヒグマ打線」を再生しつつあり、道栄は機動力を中心にパンチ力のある打線。それぞれ特徴があります。いずれにせよ、準決勝が終わった時点でまた、予想してみたいと思います。

→秋季全道高校野球大会1~2回戦結果

→今日から秋季全道高校野球大会!

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