サックスと美味しいものとネコと

Saxophoniste 大川平のり子の日記。

誕生日

2010年12月29日 | グルメ
昨日27日、誕生日でした。

記念にスパイラルをあてました。

          



自分でもまだ頭のでかさに慣れなくて、鏡を見る度にびっくりします。




整骨院のお兄ちゃんに、
友達はいいけど、それ以上はちょっと・・・ って本気で言われました。
たかが髪型一つで!!!なんでやねん。

髪が黒いから余計に強そうに見えてしまうらしいけど、
美容師さんは、カラーリング云々よりもまず頭に慣れて、との事。

このまま生きます。



そして誕生日会で、念願のピッツェリアモリタに連れて行って貰いました。
めちゃめちゃ美味しかったー♡




これはなんやら一番色々乗ってて、
トマトソースじゃ無い所がまた美味しかったです。


そしてカプリチョーザ。





トマトソースがたっぷりで、思ってるよりもずっとさらっとしてて、なんかピザの概念が覆った感じでした。

スパイラル二日目の私と。





そしてデザートは、絶対食べたかったティラミスのピザ!!





ピザ生地に甘いマスカルポーネがたっぷり乗ってて、
生地は温かくてパリっとしてるのに、チーズは生クリームみたいにとろけて、
今でも口の中に味と食感が広がりそう。笑


なんか幸せな誕生日でした。

















ずっと残っている事 などなど

2010年12月19日 | 日常の中で
誰でも、
何故かずっと心に残っている事とか言葉とかあると思いますが、

ずっと前に読んだ村上龍の小説の中で、

「俺の不在に慣れろ」

って言葉はずーっと残ってます。
恋愛と言うか、まるで主従関係のような男女の間で
男性が言い放つんですが、
そんな上から言っていんや!!!って強烈に残ってます。(笑?)

どうしようも無い恋愛をした時なんか、良く思い出します。


あかんやん・・・・・・


まともな所では、
師匠のヴァンサン・ダビッドが、初めて日本でリサイタルをした時、
ちょうど留学中でしたが、夏休みの帰省に合わせて
東京に聞きに行きました。

リハーサルも聞かせて貰って、
舞台で吹いてるヴァンサンの姿を見て、サックスを聴いて、
感動してほんまに涙が出たのが、
フラッシュバックみたいに、折に触れて映像で出てきます。

なんて言うか、
この人が本気で吹くと、生命の力ががーっと押し寄せてくるみたいで、
音に命を吹き込んでるみたいで、

何度も追っかけみたいにコンサートには行ってたんですが、
このリサイタルは本当に別格でした。

ヴァンサンの演奏だけは、聴くと、
生きてて良かったって思います。
まぁ、こんなに大げさなのは私だけみたいですが。


もうすぐ23日の兵庫県立美術館でのコンサートです。
相変わらず、エデンティアで1/60秒が正確に数えれない・・・。
色々やってますが、まだ無理っぽい。
振り付けも腰を痛めそうで、
口も腕も痛いし、なんやらガタガタです。

後3日。
効率良く無駄の無いように頑張ります。

チラシ、 出来ないこと

2010年12月14日 | コンサート&ライブ
12月23日のチラシの表を載せてみます。




本当は周りをブルーの線で囲ってて、
なんだかクリスマスな可愛らしい感じなんですが・・・

そして、
ジュトックハウゼンのエデンティア。



基本秒数でカウントするんですが、
CDを流しながら正確に1秒ずつカウントするってのが
どうしても出来なくて・・・・・・涙
初めの所でもう予想より5秒も早かったり遅かったり・・。

なんか
完璧に60秒カウントを体に覚えさせる方法って無いもんでしょうか。

災難続きの続き。 と私のタイプ?

2010年12月08日 | 日常の中で
前回の災難続きから一転、


免許とカードがありましたーーー



しかもよっちゃん(甥5歳)のアンパンマンのカバンの中に、
他のポイントカードとかとごっそり一緒に!!!

やっぱり免許証とカードの2枚だけ無くすなんて有り得ない、
ってのは正解でした。(違うか・・)

って言っても、
免許証の再交付に行かなかったら、事故らなかったので
周りの迷惑かけた方々、本当にスンマセン・・・・・・

でも結果的には悪いことより良かった事?の方が多かったので
良しとしよう、

とか言ったらまた怒られるんやろなー。

うちの母には、免許証見つかったなんて口が裂けても言えません。


ほんでから、今さっき思ったんですが、
もしかしたら私の男性のタイプは、
たれ目の身長低い人かも。
しかも国籍問わず。

大学の時に一番続いた人は、たれ目でメガネで小さいし、
初めて外見で好きになったフランス人でセルマーのサックスの修理士のマチューも
たれ目で小さいし、
なんとなく割合が高い気が・・・

しかも、どえらい目にあってる恋愛の時って
反対に目がたれて無い人の時な気も・・・(気のせいかも。笑)


でも良く考えたら、うちの父がたれ目でそんなに身長高くないし、
未だに父が一番男前やと思ってるので、
単なるファザコンかも。笑
でも仲良しではありません。口あんまりきかないです。

でも一番タイプは元サッカー選手の中田やねんけどなー。

クリスマス・コンサート と 災難続き

2010年12月02日 | コンサート&ライブ
今度12月23日木曜・祝日に、
兵庫県立美術館のアトリエでクリスマスコンサートをします。

クリスマスと言いつつ、クリスマスの曲や無しに現代曲ばっかり。

ですが、久々に、リゲティのハンガリアンロックと言う、
チェンバロの為の曲をサックスとピアノでやったり、
シュトックハウゼンの、CDバックにソプラノサックスで、
振り付け有りの超エレクトロな曲をやったり、
この振り付けがなんともキツクて、肩が上がりません・・・
(真上に楽器を上げないといけなかったり)

そうそう、10年ぶりぐらいにフィルウッズのソナタをやります。
あの有名なジャズアルトサックスのフィルウッズの作品です。
結構ベタベタにくさい感じですが、あえてやってみようかと、
全く異色なプログラムになってしまいました。


それはともかく、この時期の美術館の展示が凄く面白そうです。


クリスマス・トリオコンサート

Sax 大川平のり子
Piano 夏目友香
Computer 金崎亮太

2010年12月23日(木曜日・祝日)

一部:開場13:00/開演13:30
二部:開場15:30/開演16:00
(二回公演・同じ内容です)

入場料:無料/カンパ制

場所:兵庫県立美術館ギャラリー棟1F アトリエ1

神戸市中央区脇浜海岸通1-1-1 [HAT神戸内]
(阪神岩屋駅、JR神戸線灘駅、神戸市バス・阪神バス 県立美術館前駅)

Tel 0782620901

曲目:
リゲティ/金属、ハンガリアンロック
湯浅譲二/オン・ザ・キーボード
シュトックハウゼン/エレクトロニクスとソプラノサックスの為の エデンティア
フィル・ウッズ/アルトサックスとピアノの為のソナタ



そして災難。

11月の頭に免許証を無くした事が分かり、
教習場に再発行に行き、その帰りに車で後ろから追突され、現在通院中。
その保険の手続き中に銀行のキャッシュカード(クレジット付き)も無くなってる事が判明、
免許証とカードが同時に2枚だけなくなるなんて、
今までの人生で考えられないので、盗まれたのでは無いかと言われ、
カードの明細を送ってと銀行に電話したら、
直接銀行に来てと言われました。

あぁぁ、メンドクサイ。

しかも、誰にも言ってないけど、
免許証が無くなった事が分かったのは、
スピード違反で捕まったからでした・・・