遊 悠 素 敵

なんて事ない日々を、野の花や野菜の花とともに綴っています。

新設校(エノコログサ)

2023-07-25 17:01:09 | 思い出

今日は通院日でした。混んでるだろう月曜日を避け、お昼前に行ったら、
すっごい混みよう、午後1番を予約しましょうか?に提案を受け、
帰りに寄るつもりの買い物をゆっくり済ませ帰ったら、11時半。
昼食後、再度。。。で、グズグズの1日になりました。


私たちが入学の年から分校じゃなく、独立した1つの高校になったのですが、
分校時に入学してた2・3年生も編入という形になったので、
一期生でありながら、卒業は三期生と言うことになりました。

入学式も終わって通学を始めても制服は決まっていませんでした。
先輩たちは、引き続き分校時代の制服を着用し
私たち新入生は出身中学の制服で通うことなっていました。
私の出身中学校は高校の隣、同じ制服の中学生と並んで通学です。
いつ決まるんだろう、、どんな制服になるんだろう、、

ある日、女子生徒が講堂に集められ
制服の説明会でした。

 



分校時代からの家庭科の先生と家庭科の先輩たちがデザイン、制作されたと聞きました。
その当時の流行(女子生徒の好みを取り入れた)デザインでした。
冬は紺色のボックスプリーツのスカートに背広型のジャケットにグレーのネクタイでした。
Uネックのベストがついて合服としても使用。
夏は白のショールカラーの半袖ブラウスにスカート。
スカートは薄手の夏ものなんかじゃなく冬のものだったと思います。
新しい制服を着たモデルの先輩を見て、はしゃいだものです。

すぐに町の仕立て屋さん(当時、女子の制服は仕立てでした)注文に行って
採寸の嬉しかったこと 
夏のブラウスは2枚 仕立ててもらったと思うけど、
帰ったら、すぐに洗っていました。(もちろん大事に手洗い)

でも先輩たちは相変わらず、以前と同じものを着用でした。
たぶん、以前のものを着用しても構わないって事だったのでしょうが、
新たに作るなんてことはしなかった。のでしょう。
だから、1年生は一目でわかる。


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