日々是勉強 2

気軽に我流でワインを楽しんでみようかと。

3/23 こぱんちゃん、お帰り会

2024-03-23 23:39:42 | Today’s Menu

2024.3.23. Sat. 『まこわやさしいか』 

朝: 

 磯辺焼き (連れ)   ㋻

 バター・トースト (私)  『7 Heart』の食パン、『ボルディエ』製「海藻」、「燻製塩」    ㋕㋻

 コーヒー

 林檎ヨーグルト (連れ)   ㋕ 

昼:

 きのこと菜花のクリーム・フェットチーネ  生ハム、シイタケ、シメジ、野菜スープ(竹の子、鳴門金時、etc.)、モッツアレラ   ㋮㋙㋻㋳㋚㋛㋑㋕

   

おやつ:

 『上野風月堂』製 「こしあん」   ㋮

 「市田柿」

 『三州菓子工房 中田屋』製 「ありがとう かりんとう ゆず」 (岡崎市)   

 『上野風月堂』製 「ミニ・ゴーフル マロン・クリーム」   ㋕㋙

   

 コーヒー

 こぱんちゃん、婿殿と一時帰省。

夜: 遅ご飯。

 突き出し盛   ㋮㋙㋻㋳㋚㋛㋑㋕

   イクラおろし  北海道産イクラ

   あごだし明太子

   揚げと分葱の辛子酢味噌

   「アーモンドあおさのり小魚」、「きのこっち 椎茸」、おつまみ蒟蒻

   エポワス (こぱんちゃんの仏土産

   クレーム・デ・シトー (こぱんちゃんの仏土産

   ゴルゴンゾーラ  『フルーロ・ラローズ』作 「赤ワイン・ジュレ」 (こぱんちゃんの仏土産

   

 『元蔵別館』製 「九条ねぎまんじゅう(海老入り)」    ㋳㋚ 

「京都・元蔵別館のやみつきになる一品:京都産の香り高い九条ねぎをたっぷり使用。パリッと焼いた皮の中には、シャキッとした九条ねぎとぷりぷりの海老。素材の旨みがお口の中でじゅわっと広がります。」

 Aちゃん春巻き  辛子酢醤油   ㋳㋛

   

 『横浜・耀盛號』製 「北京ダック風セット」  白髪ねぎ、キュウリ   ㋳㋮

   

   

「タイ産のあひる肉を下味を付けて焼き上げた北京ダック風のお肉のセットです。肉を巻く北京ダック用の皮と甜麺醤もセットにしました。長ねぎとキュウリの千切りを加え、風味豊かな「北京ダック」をご家庭で手軽にお楽しみください。 セット内容)北京ダック(肉部分を含む) 100g・カオヤービン170g・甜麺醤50g ※「アヒルの皮」以外のアヒル肉の部分も含みます。あらかじめご承知おきください。

■[横浜・耀盛號]とは 1946年創業の横浜中華街で人気の中華食材専門店です。ご自宅でお召し上がりいただけるような中華の味を提供しています。」

 菜花の五香粉揚げ  アニャニャ塩   ㋳

   

   

 神戸牛・大和牛ロースのソテー (婿殿・こぱんちゃんの誕生日プレゼント  おろしポン酢、焼肉のたれ

    

   

 焼き野菜  菜花、水菜、エリンギ   ㋳㋛

 Drappier Champagne Clarevallis NV Extra Brut  (AOC Champagne)   Blanc Vrai 5%

   

    こぱんちゃんがパリで購入

■ぶどう品種:ピノ・ノワール 75%/ムニエ 10%/シャルドネ 10%
■発酵・熟成:自然発酵100%
■土壌:キンメリジャン土壌

1808年創立の名門中の名門シャンパーニュハウス!ピノ・ノワールのスペシャリスト!「ピノ・ノワールの父」と崇められる究極シャンパーニュ・メゾン!

次世代の 3人が協力して仕上げた新キュヴェ・ドラピエ「クラレヴァリ」がついに入荷!ドラピエと言えばあのフランスのド・ゴール将軍が信頼しドラピエのシャンパーニュをつねに注目させたことはあまりに有名!

灰色を帯びた黄金色、非常に細かい泡が長く続きます。エルダーベリーとスミレの香り。石灰岩由来のミネラル感がピノの果肉によって和らげられます。控えめなドザージュと愛らしいビターなフレーバーが調和してます。

ドラビエ社は、シャンバンの中心の町ランスから遠く離 れたウルヴィル村にあり、セラーは12世紀に建てられた ものです。1615年から葡萄栽培を行い、1920年 からシャンパンの生産を開始、'51年から自社 で瓶詰め、'86年からネゴシアンを始めました。 創業以来、家族経営を貫く名門中の名門です。自家葡萄園(ウルヴィルには40ha、全体で75ha)から非常に近い為、きめ細やかな注意を払い造っていま す。アサンブラージュもバランス良く香り高いドラビエスタイルを守っています。ルミアージュは手で行っています。

ドサージュにはなんと25年間熟成させたリ キュールを使っています。これは、若いリキュールでは強すぎるので、ソフトな印象を与えるためです。ピノノワールの比率が高いことからくる力強い味わいが特徴です。 ドラピエ社は、ヒュージョンソンの「ポケットワインブック」に掲載されて、「ワインスペクター」や「クラスマン」にもしばしば取上げられています。かつて大統領を務めたシャルルドゴールや俳優のジャンポール ベルモンドなど著名人が愛飲しています。ロ バートパーカーJr.「バイヤーズガイド」に4つ星・エクセレント生産者として掲載されています。

「ドラピエのシャンパンは、シラ元大統領や、 オペラ歌手の故ルチアーノ・パヴァロッティ氏を はじめとした世界のセレブリティに愛飲されています」と現社長ミッシェル・ドラピエが語るように、世界からその品質に注目が集まっています。「葡萄栽培だけでなく、その質や特性を活かし、シャンパンそのものについても人工的な手を出来るだけ加えない」というテロワールに忠実なシャンパン造りは、一般の市場よりもこだわりレストランなどの業務用市場に特に人気があるシャンパンとしてフランス全土で有名です。

 スモールフォレスト ヴェルデホ 2021

   

「ワイン大国のオーストラリアで最も古くからワインが造られている銘醸地ハンターバレー。詳しくは、アッパーハンターとローアーハンターに分かれており、アッパーハンターには現在4つのワイナリーが存在する。そのうちの1つが日本人女性醸造家、敦子さんのワイナリー スモールフォレストだ。

ワイン造り34年のキャリアを持つ彼女は、日本で初めての女性醸造家であり、オーストラリア初の日本人醸造家として知られている。ワイン醸造家としては、非常に珍しい経歴を持つ彼女。東京農業大学では、醸造学を学び、ワイン造りを20年経験したのちに、蔵人として酒蔵に入り日本酒造りも経験している。

アッパーハンターは、あまり知られていないが、今のワイン業界を作ったとても多くの先人たちがワイン造りを経験した特別な場所。オーストラリアを代表するワイナリー「ペンフォールド」もアッパーハンターから歴史が始まっている。敦子さんもこの地で、大手ワイナリーのワイン醸造家を務め多くのことを学んだうちの一人。日本、フランスそしてオーストラリアでワイン造りをした後に、経験した“蔵人”として学んだこと。それは“感性”だ。その土地で長い年月をかけて造られてきた日本酒というものは、その土地だから造られる。そして、そこに住んでいる人たちだから造れるものだということ。四季を通じ、自然を愛で、その地のものを食し生活をすることで、彼らの感性が造られる。それは、きっとワイン造りにも言えること。このアッパーハンターに住み、ワインを造る。それはまるで、オーストラリアワイン業界に身を置くきっかけとなり、多くのことを学んだアッパーハンターへの恩返しのよう。そのワインからは、温かな気持ちと、広大なアッパーハンターの自然に溶け込んだ繊細な日本の心を感じるのだ。

ヴェルデホは、ポルトガル・マディラ島が原産のブドウ。白ワインのトップになり、脚光を浴びる品種ではないかもしれない。けれど、香りの豊かさ、栽培される場所や造り方によって大きく変化する特徴を持った素晴らしい品種だ。敦子さんは、ヴェルデホを造る中で、香りが素晴らしい・飲んで美味しいことに加え、何かもう一つ特徴が欲しいと考えたそう。そこで、醸造過程の発酵で役目を終えた酵母とワインを、経過を見ながら長く一緒にしておくことに。すると、より香り豊かで口当たりの柔らかい最高のワインが出来上がったのだ。

敦子さんは、「ワインの味わいについて」ちらし寿司を例に話をしてくれた。それぞれの材料を、切り方や調味料を変えて料理し、最終的に炊き上げたお米と混ぜ合わせる。素材それぞれの歯触り、味、香り、それらが素晴らしいハーモニーになって食べる楽しさを与えてくれる。これは、日本人だから感じる繊細な美味しさであり、和の心だ。その和の美しさが、ワインに感じられたらどうだろう?角が取れた柔らかな口当たりと味わいをもつ敦子さんのヴェルデホからは、旨味が感じられ、和食との相性が非常に良いのだ。香りが華やかなので、ワインだけでも美味しく、そして柔らかさがあるおかげで飲み飽きることのない、開けるとすぐにボトルが空になってしまうワインがこのヴェルデホ。ワインのキュンとした喉越しやアルコール感が苦手という人にも、お勧めできる。オーストラリアでは、ごく当たり前に飲まれている品種であり、長年地元の人々やワイン愛好家に愛されてきた品種。甘口や辛口など様々なスタイルに仕上げることが出来るのも魅力の一つ。ところが国外での認知度が未だに低く、ブドウ栽培農家にとっては作りにくい品種となってしまい、栽培面積がなかなか広がらないのが現状。先を考えて、引っこ抜き他のブドウに植え替えてしまう生産者も増えてきたのだとか・・・もっと多くの人に飲んで愛されて欲しい品種なだけに、それだけは避けなければならない。多くの人々に知ってもらい販路を広げることで、栽培面積が広がり、より素晴らしいヴェルデホを造ることができる。より多くの人に愛され継承していけるはず。

この素晴らしい品種をハンターバレーに残していきたい。そう願う敦子さんに私たちWINE LISTは深く共感し、今回のマクアケ販売に至りました。一人でも多くの人にこの美味しさを感じて欲しいと願っています。皆様の応援、お願い致します!

《お勧めのワイン&フードペアリング》・チーズプラッター・天ぷら」

 ブルゴーニュ ロゼ サクラ 2020 ドメーヌ シュヴロ

   

    

「ワイン好き必見のワイン専門誌『リアル・ワイン・ガイド誌』でも、巻頭特集に掲載され、『新ブルゴーニュ』注目の造り手として、その成長目覚しく、コストパフォーマンスの良さも高く評価される、ドメーヌ・シュヴロ。そのジュヴロが手掛ける、ラベルも色合いもなんとも美しい、その名も『サクラ』という、ブルゴーニュ・ロゼが、その誕生秘話と共に話題になりました。

【『サクラ』誕生秘話】この『サクラ』を造るきっかけとなったのは、偶然見た日本の美しいサクラの季節のルポタージュです。『サクラが一面に咲き乱れるその姿を見て、美しい桜色をしたロゼ・ワインを飲むことが出来ればどんなに素敵なことだろう』という思いから、日本通であるパヴロさんが『この思いを日本の皆様にお届けしよう!』と『サクラ』を造りました。『サクラ』は、通常のロゼと違い、春に楽しめるように、『特別な造り』となります。ブルゴーニュでは、赤ワインを造った後の残りのブドウで、ロゼ・ワインを造ることがあります。しかし、シュヴロのロゼは。『ロゼのためのロゼ』という観点から、適した土地を選び、ブドウを育てる段階からロゼに適した造りを行っております。

そういえば…あのテレビ番組見られましたか?テレビ番組BShi『ブルゴーニュ小さな村の 豊かな実り』の番組で、田崎真也氏がそのワインを飲み、『美味しい!』と、コメントしたワインを手掛けるドメーヌが、このドメーヌ・シュヴロです!『マランジュ』という、ブルゴーニュではマイナーな土地ながら、『リアル・ワイン・ガイド誌 16号』の表紙をそのボトルが飾り、『カーヴで試飲した05年のワインには心を揺さぶられた。よりクリーンに、より気品を身にまとったその液体は、こちらの「コレくらいの味だろうな」という想像を遥かに超えていた。』と、その美味しさを表現するほど。そんなワインですから、田崎真也氏が『美味しい!』と仰ったのも、納得です♪現在、弟のヴァンサン氏があの、コント・ラフォンがマコンで手掛ける『レ・ゼリティエ・デュ・ラフォン』で修行を積み、その知識と経験を携えて、ドメーヌに戻って来ました!今後も見逃せない造り手です♪」

 スモールフォレスト マートンヴィンヤード シラーズ 2018

   

「私たちWINELISTは日本初入荷の稀少なワインや、生産者のストーリーが輝くワインを輸入・販売しているワインショップ。私たちが立ち上げ当初から輸入を続けるオーストラリア・ヤラバレーのワイナリー「Pimpernel Vineyards」醸造長であるダーミエン・アーチボルト氏からWINE LISTオーストラリアスタッフのKISAKIに電話が入った。「日本人醸造家の友人がいると言ったでしょ?彼女の造った2018年のMerton Vineyardシラーズが、とっても美味しいから飲んでみてほしい」以前から敦子さんのワインのファンであったKISAKIは、すぐさま彼女に連絡。Zoomを通して、ダーミエン氏一押しの2018年のシラーズと彼女が特に熱意を込めて話すヴェルデホを試飲したのだった。

いちごやブルーベリーの香りに甘いスパイスを感じるシラーズ。もちろんワイン単体でも楽しめます。お料理と合わせてもお料理を邪魔するほどの重さがないため、一緒に楽しむことが出来るシラーズです。

一年に一度しか造るチャンスのないワイン。毎年予期せぬ自然に立ち向かい、異なる気候の中でたくましく育ち、実った葡萄の素質を十分に活かし、より美味しいものを!と切磋琢磨する。2018年の力作をお楽しみください!

《お勧めのワイン&フードペアリング》

・ハードチーズ

・カレー

スモール・フォレストは、オーストラリアで1人の日本人女性が立ち上げたワイナリーです。1987年にココ・ファームでワイナリーの拡大に伴い、ワイン醸造含め3ヴィンテージを経験します。このような経験を経て、90年にはワインコンサルティング事業を始めます。都農ワインにおいては立ち上げから参加、シャトー酒折、安曇野ワイン、奥出雲ワインへのコンサルタントなど、醸造や醸造機械選定に至るまで、数社のワイナリーと関わっています。さらに、フランス(ボージョレ、ムルソー、ボルドー)やオーストラリア(ミルデュラ、クナワラ、ヤラ・ヴァレー、西オーストラリア)でワイン造りも経験します。その際、アッパー・ハンター・ヴァレーにあるローズマウント社から、リザーブ・ワインメーカーとしての誘いを受け、豪州へ移住を決めます。2008年までヤラ・イエリング、ハンター・ヴァレーのワイナリーでワインメーカーとして経験を重ね、2009年にはその実績を買われて一時帰国し、2010年までの2シーズン、宮城県にある「浦霞醸造元 株式会社 佐浦」で蔵人として日本酒造りや海外でのマーケティングを担当します。その後オーストラリアに戻り、ワインメーカーや代理店向けに日本酒のコンサルティングを行う傍ら、2012年に遂に自身の会社「スモール・フォレスト」を立ち上げました!また、バンコクでは日本酒のセミナーなど啓蒙活動も行います。2013年12月、アッパー・ハンター・ヴァレーに新たなブランド「スモール・フォレスト」を設立。2012年からは、IWCロンドンのSake部門におけるジャッジとして日本酒を世界に発信するお手伝いも続けています。ワイン造りと日本酒造りを経験した日本人初となる類い希なるワイン醸造家、オーストラリアのアッパー・ハンターより、熱い情熱をお届けします。

除梗、破砕したブドウをタンクに入れ、酵母を添加して最高約35℃の温度帯で発酵させます。その後搾汁し、タンク内でのマロラクティック発酵を経て、樽の影響が強すぎないよう約半分がタンク、残りは樽で約12カ月間寝かせます。ブレンド後は、卵白で最終調整、濾過をして瓶詰めされます。

明るいガーネット色。プラムやチェリー、ラズベリー、ザクロなどの赤果実香に、シナモン、カルダモン、白胡椒、また沈香さえ思わせるスパイス香も合わさります。口当たりは軽くしなやかで、柔らかい舌触りと同時にほど良い重さを感じさせます。」

 コーヒー

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