明日のカープ

広島東洋カープの昨日・今日・明日を見つめます

こちらもプロの壁

2014-07-10 12:47:30 | 2014年
7月9日(水) 甲子園
広島 5 - 6 阪神
●九里(2勝4敗)、河内、今井、戸田、中田

 
 先発の九里はテンポも悪く、自慢の制球力もなく、散々なマウンド。大瀬良同様こちらもプロの壁にぶち当たっている。大瀬良と九里に関してはシーズンが始まる前から首脳陣、ファン、マスコミを含め過度の期待がかけられていた。開幕直後に記した通りまだプロでの実績がないのに期待度の方が大きく必要以上に「大竹の穴」と言われ、プレッシャーもあっただろうが、その中ではよくやっている方。とは言え投手陣が崩壊の今、前半の残り試合の中で抹消はできないだろうから、オールスター期間をリフレッシュに専念してほしい。

 ただ、1つ技術的なことで気になるのが大瀬良のピッチングフォーム。肘の出どころが低い。あれで150km近い球を投げているのでそれはそれですごいことだが、肩肘壊さないかと不安を感じてしまう。


 さて試合は負けパターンの典型。四球にエラー等の凡ミスのディフェンス面で自滅。前半戦にしっかりできていたことがここ最近はできていない。「打線はミズモノ」と言うが1つ噛み合わなくなると落ちるのは早い。現に先日まで打ちまくっていたロサリオは気づくと不調に陥り2軍行き。と考えるとやはり守備からリズムを作ることに期待したい。そうやって前半戦を勝ってきたのだからできない訳がない。
 ここにきての連敗は痛いがなんとかオールスターまでをなんとか乗り切ってほしい。


40勝35敗

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