☆農園ビギン☆~笑う門にはイモ来たる~

新潟小千谷市で野菜の直売とサツマイモお菓子を作る農園ビギンのつぶやきブログ☆

上からイモ子

2011年12月12日 | 長男&次男君の戯言
♪年上のキミは
自由奔放で
次の行動が
ボクにも読めない♪

♪人ごみの中
急に振り向いて
キミは(僕に)イモを
せがんだ♪


年上のキミを好きになるなんてね
予想外だったよ。

ボク

本当言うとさ

年下が好きだと思っていたんだよね。

もっというとさ

さつまいもより

ジャガイモが好きなんだ



こんなに好きになるなんて
ある意味
ボクにとっては
初恋だったのかもね

初めて会った時から

もしかしたら

ずっと

キミが好きだったのかも

お金、あんまりないけどさ
焼きイモくらいなら
いつでも買ってあげるよ。





♪上からイモ子
サディスティックなヤツめ!
愛の踏み絵みたい
無茶ぶり
何でいきなり?
何で目があるのにコケる?
キミは本気なのか?
おバカなのかーーーーー?♪



イモ子ってさ
どこでもいつでも
コケるから

本当に目が離せないんだよ。

口うるさいけどね

車ぶつけても
タイヤを側溝に落としても

すぐ
「絶対誰にも言わないで!
誰にも言わないでって言ったことも言わないで!」

ってさ

ボク
本当に年上のキミに手を焼いてるよ。




♪歳の差はスリル
まるで観覧車
心 揺らされて
ドキッとするんだ♪

♪ためらってたら
ボクをあおるように
キミが(そっと)言った
「焼きイモ食べなさい」♪

昔から
さつまいもを食べさせられていたね。

キミが初めて作ってくれた手料理も
たしか
さつまいもが入ったご飯だったね。

おやつにもよくさつまいも

「食べなさい」ってさ
こんな時ばかり
年上のオンナきどりかよ?



♪おだまりイモ子
ワガママなヤツめ!
愛を試すような
仕打ち
何で今なの?
何でこの場所で?
キミは本気なのか?






ボクの















ママなのか?♪



最近
目線が一緒になってしまった長男君

背を抜かされるのは時間の問題・・・

そんな彼がジャガイモ好きだと知ったのはずっと前(「ジャガイモVSさつまいも」参照)


次男君が「ジャガイモ食べたい」といった日もあった・・・

次男君がつぶやいた日もあった

長男君が初めて食べた離乳食もさつまいもご飯だった・・・

さつまいもプリンを試作中はずっとおんぶだった長男君(今のように一時保育はなかった)
ぐずるとすぐにさつまいもを食べさせられていた・・・

そんな長男君が
大きくなったらママと結婚する!って言ってくれたのは

もうはるか昔・・・

最近すっかりでかくなり、口も達者になり、そうよね、もう5年生だもんね、AKB48とか可愛いとか思っちゃってるんでしょ、いいわ、いいわ、ワタシ、昭和の匂いのする女だし
・・・と
いい聞かせる日々・・・


そんなある日

クラスの男子ではAKB48では誰が人気かという話になった。

すると
長男君は

「○○は板野友美が好きなんだって」

教えてくれた。

すると


「っつーーーかさ
あいつめちゃくちゃ好きなんだよ。

だってさ


















自分のお母さんより好きって言うんだよ?
おかしくね?」


ずきゅーーーーーーーーーーーーーーーーん

んもーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
この子ってば
この子ってばあ~~~~~~~~~~

それって
なに?
AKBよりママが好きってこと?
ママ、大好きってことーーーーーーーーーーーーーーー??

んもう
可愛いんだから!


メロメロキュンキュンさせられました

同級生の女の子が3人しかいない長男君・・・

もしかして

世界が狭いだけなのか・・・?



いや



これ
オチも何もなく

ただの

のろけブログです、にゃは☆













新・越後の国から~M~

2011年12月12日 | miyaくんのつぶやき・・・
アーーーアアアーーーアアーーーー
アーーーアアアーーーアアアーーーーー
(「遥かなる大地」byさだまさし)


拝啓 
父さん ほたる
元気ですか?


ボクのキャラが変わってしまったせいで、すっかりこのシリーズがなくなってしまってごめんね。

父さん

ボクは

元気です。


「始まり」と「ハルカなるさつまいも植え」の2回のシリーズだったけど、その間にもボクは陰ながら

農作業を頑張っていたわけで・・・



たとえば
丸山結ちゃんが来た時だって

伊勢みずほさんが来た時だって

出演しなかっただけで、裏の仕事をしていたんだ。


父さん
人には得手不得手があるって教えてくれたね。

ボクは

そんな

人前に出る仕事は苦手だったわけで、

明るくてユーモアがあって
そういうのが
似合う人もいるわけで

その人の登場のおかげで、ボクの半年間はとても幸せだったわけで・・・






U太くん

キミとの出会いは大きかったんだよ。

まじめで几帳面で、それでいて笑いのセンスのあるU太くんとの仕事は楽しかった・・・


みんなの名前を書くときに

「あ、miyaくんのmは小文字でお願いします」

言ったキミが忘れられないよ・・・


ボクは


ボクは


ドキドキしていた・・・


mって名前のことを言われているンだって、分かっているのに
なぜかドキドキしたんだよ。



玄関の掃除をしている時も

ただ事務所で座っている時も

みんなで

ビニールハウスの片付けをしている時も

さりげなく奥の方でポーズを決めているU太くん

ボクには

そんな余裕も

なかったわけで・・・




アスパラ担当のボクの

手伝いもしてくれて

ありがとう・・・

休日なのに
来てくれて
ありがとう

そのおかげで

雪が降る前に

すっかりキレイになったよ。


父さん

どんな作業にも
準備をしたり、片付けをしたり、収穫を支える仕事がいくつもあるって


いつも言ってたよね。


ここでは
スノボでは気付けなかった世界を知ることができたよ。
1つの野菜を収穫するまでにたくさんの苦労があるってこと。

それは
地味な仕事のほうがたくさんで、そんな仕事の積み重ねが、1つの野菜を作り上げているんだってこと。

来年
アスパラが出てきたら

ボクを

思い出してくれるかな。



父さん

ボクは
子供が好きだと思っていたンだけど


実は

自分も

子供と同じ心を持っているって

いや

子供なんじゃないかって

最近気づいたよ。



スタッフIさんの娘ちゃんにも

「miyaくんってコドモね!」
って
言われて・・・

ボクは

ドキドキしてしまったわけで・・・

「miyaくん、ちゃんと仕事して!?」
って
きつく言われても

ちょっと嬉しかったりするわけで・・・





ブラックキャラだとか
mキャラだとか
誰かのせいで勝手に作られそうだったボクのキャラを
ここで
好青年キャラに戻しておこうと思うんだ。


父さん

いよいよ

雪国に帰ります。

父さんと約束したからじゃありません。
裏切ることになるからじゃありません。

本業のスノーボーダーに戻るだけです。

インストラクターは人気商売


Rさんの作り上げたボクのブラックなキャラは

この畑で

雪の下で寝かせておくよ。



Sさん

最後にお願いを聞いてください。


あの歌を歌ってください。
そして
この曲を聞いたら
僕を思い出してください。



「M」byプリンセスプリンセス

♪いつも一緒にいたかった。
となりで笑ってたかった。
季節はまた変わるのに
心だけ立ち止まったまま・・・♪

♪あなたのいない右側に
少しはなれたつもりでいたのに
どうしてこんなに
涙が出るの?
もう 叶わない 想いなら
あなたを忘れる勇気だけ・・・欲しいよ・・・♪



やっぱり
ボクのことは忘れないでください。



お昼寝から覚めた時
誰もいなくて

「Uーーーー太くーーーーーん」

叫んでしまったことがあるほど

ボクは

寂しがり屋なわけで・・・

10時前には眠くなっちゃうコドモ体質なわけで・・・



でも

最後に言っていいですか?






Rさんが
「誕生石のピンキーリングを買ったのーーーー」

嬉しそうに外して見せてくれたんだ。

その小指が

ボクには

とっさに

あれを

思い浮かべてしまい

つい

いって

しまったわけで・・・











「お歳暮のハムみたいですね、ニコ☆」



父さん

オンナゴコロは難しいね。

とちくるったように怒るRさんに言い方を変えて




「ボンレスハムのようですね、ニコ☆」

言っても

まだ

怒っていたよ・・・


ほたる・・・
ほたるが言っていた意味がようやくわかったよ。
「嘘はある時人を幸せにする。人類最大の発明だって」



ここで生きていくために、時には嘘も必要なんだね。








ボクは
赤倉観光スキー場にいますので、ぜひスノボをやりたい方
ボクを指名してください!


すっかり

ロン毛になっていると思います。
差し入れは

甘いもので・・・




半年間
ありがとうございました!!!!





(注:初めて読む方へ
「miyaくんのつぶやき・・・」カテゴリーはmiyaくんが書いているようで、実はさつまいも子による妄想かもしれないけど、本当かもしれないそんなブログです)