今回の最大の目的
あわら市のさつまいも農家さんに会いに行くことだったんです
mixiで知り合ったマイミクさん
以前、「とみつ金時」というさつまいもを作っているというので、プリンと物々交換してもらったこともあるんです
福井県の特産として力を入れている「とみつ金時」
まだ会ったことがないマイミクさんととみつ金時さんに会いに行きました
農家さんとは思えないくらい色白の可愛い方でびっくり
畑や作業場を丁寧に教えてくれました
こちらではとみつ金時、べにまさり、クイックスィート、安納などを作っているらしいのですが、とみつ金時が圧倒的に多いそうです
育苗ハウス
うちの畑よりだいぶ大きい
見渡す限りのイモーーーーーーーーーーーーーーーー
これ、乗用イモ植え機です
バックに進んでいって、先がVの字になってるパイプに苗をはさんで、土の中にぐいっと押しこむだけ
おばちゃんたちも簡単に植えてる~~~~~~
なーーるーーーほーーーど
それなら腰も膝も痛くならないわけですね
このパイプは売っているけど、自分でも作れるとのこと。
よし、来年はこの手で行くぞーーーーーーーーーーーーーーーーーー
まずはこのパイプ作り
頑張ってね!S氏
さつまいも選別機
さつまいも洗浄機
ここはキュアリングのための倉庫
説明しよう。
キュアリングは,「いもの傷口や表皮の下にコルク層をつくり,傷を治して病菌の侵入を防ぎ,長く貯蔵する方法で,コルク層の形成により病害抵抗性が増し,地下穴式貯蔵に比較して腐敗が少なく,商品性が向上する」というやりかたである。
簡単に言うと、収穫した時の傷を温度,湿度を調節した場所において修復させることってことです。
そうそう、ハム,ソーセージなどの肉製品に硝酸塩液などに漬して塩蔵することもキュアリングって言うんですよね~~~~~
そして
お隣にはとっても素敵なご夫婦がいて、さつまいものペースト加工をしているというので見学させていただきました
農家さんというより湘南の海の家の若夫婦と言った方が似合う感じ
さつまいもを丸ごと焼いて、つぶしてペースト状態でお菓子屋さんなどに卸しているとのこと。
以前じぇっとくんが「テレビでとみつ金時ロールっていうのやってたよ~~」と教えてくれたんですが、まさにこちらがペーストにしたものをつかってるらしい
こうやってさつまいも加工を頑張っていらっしゃる方にお会いできるのは本当に刺激になりますね
私も頑張ろう
日本中にさつまいもの良さを伝えるために
マニアックなことを聞いても、引かれずにいろいろ教えてくれるのがすごく嬉しくて幸せな時間でした
社長は・・・
いっつもそうなんですが、子供たちに好かれる
いつのまにか子供たちに囲まれ、お花をもらい、最後は見えなくなるまで「ばいばーーーい」と手を振ってくれる・・・
いきなり来た得体のしれない私たちを温かく迎え入れてくださって本当にありがとうございました
大学時代からやっていた「さつまいもの旅」
福井県と県境にある京都の若狭湾近くの農業青年さん達が、さつまいもで町おこしをしていると農業新聞で読んで、訪ねて行ったこともあります
今、思えばあやしいやつだったよなあ・・・
それなのに快く迎えてくれて、今でも年賀状のやり取りをしているほど
人と人とのつながりってホントに不思議ですね
ブログの「笑う門にはイモ来たる」というタイトル
これは私がさつまいもと出会ってから、いろいろな笑顔に出会えたこと。
笑顔の先にさつまいもがあったこと。
そんな意味があります
まだまだこれからもそんなさつまいも的出会いがあるといいな~~~と思います