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北朝鮮による拉致の再調査でよど号犯に対する聴取実施をリーク

2014-12-03 | 北朝鮮

 □■□ IISIA代表・原田武夫からの〈メッセージ〉 □■□
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●「今日の焦点!」
 ~これを読めばマーケットとそれを取り巻く国内外情勢のツボが分かる~
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⇒“今日の焦点”はズバリ:

 「北朝鮮による拉致の再調査でよど号犯に対する聴取実施をリーク」です。


⇒その理由は……:

 ─政治における最も巧みな手法。
  それは人心を一つの蛇腹の中に収めてしまうことです。

 ─まずは議論の両極を抑えます。
  反対と賛成とその両方です。

 ─しかる後に自らは最終的に望んでいる方向とは逆を支持します。
  その結果、反対論者は全員、「味方だ」と錯覚します。

 ─その中で静かに頭角を顕していくのです。
  じわじわと、しかし着実に、です。

 ─そしてその陣営での権力闘争にも勝った瞬間にこう言うのです。
  「我々の反対論にも情けをかけようではないか」

 ─人々は「この人が言うのであれば」と盲従します。
  その結果、最終的に自らの目標を達成出来るのです。

安倍晋三政権が北朝鮮問題で方針変更していたことが分かりました。
拉致問題に関わっている「よど号犯」と11月に接触していたというのです。

彼らは「無罪」を主張しています。
しかし「革命のための同志が必要だった」という議論はするはずです。

しかも法廷闘争においてそれを主張するはずです。
国民全体が知ることになります。

その結果、ある段階でこんな論調が出て来るのです。
「拉致問題とは結局、日本人同士の問題だったのではないか」と。

朝鮮半島利権は巨大です。
戦前から残してきたものを含めれば莫大の一言に過ぎます。

それに魅せられた人士は余りにも多いのです。
そのため、本当の問題に対する隠蔽が往々にして行われます。

ところがそう簡単には問屋は卸さない。
必ず、そう「必ず」事実は浮かび上がる力を持っているのです。

奸計は自傷行為でもある。
・・・そのことを胸に刻み込みたいものです。

 

(メールマガジン 2014年12月3日号 より)

http://archive.mag2.com/0000228369/index.html



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