舟木誠一郎の大作「沈黙」。

今晩は、皆様。原田武夫です。

普段とは違う、一時を過ごす・・・。

都会の喧騒の中で、神保町へ。
懐かしい学生街の匂いの中でふらりと立ち寄ったカフェ「蔵」。

そこで荘厳な作品に出会いました。

舟木誠一郎の大作「沈黙」。
余りの衝撃にしばし言葉が出ず。

なぜここで、この瞬間に、この作品は私のことを待ってくれていたのか・・・。
誰しもがそう思わざるを得ない作品です。

飛翔の寸前。
しかし同時に悲しくもあり・・・期待が籠っている。

都会の喧騒の中だからこそ、ぽっかりと空いたこの空間。
午後7時くらいの、閉店ちょっと前にお伺いするのが良いでしょうか。

静かな、静かな空間で貴方のことをまっているはず。

そしていつか・・・この空間でお会いしましょう。
夜の帳にひっそりとたたずむ「蔵」にて。
きっと私はまたそこに、います。

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