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世界はやがてジャパネスクの時代を迎える(非公式)

横田さん夫妻がモンゴルでヘギョンさんと面会

2014-03-17 | 北朝鮮

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 【2】IISIA代表・原田武夫からの〈メッセージ〉:「今日の焦点!」
   ~これを読めばマーケットとそれを取り巻く国内外情勢の
    ツボが分かる~
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⇒“今日の焦点”はズバリ:

 「横田さん夫妻がモンゴルでヘギョンさんと面会」です。


⇒その理由は……:

 ─「ノーブル・ライ」という言葉があります。
  米欧において統治エリートたちがやむを得ずつく嘘という意味です。

 ─表向きの説明とは異なる「真実」がこれに紐づけられています。
  どうしてもその真実の目的のため、人払いがなされるのです。

 ─そのため「ライ」、すなわち嘘がつかれます。
  そして時の為政者たちはその嘘があたかも現実であるかのように語り
  ます。

 ─大事なことはそうした嘘にも綻びが出る瞬間が必ず来ることです。
  またそれに巻き込まれた人々の人生は完全に翻弄されます。

 ─その結果、「真実」は自ずから露呈するのです。
  そこでの軟着陸を図れるかどうかが統治エリートの手腕になってきます。

北朝鮮情勢が一気に動き始めました。
最大の懸案の一つである「横田めぐみさん」拉致問題が動いたのです。

大事なことはまず一つです。
「このタイミングにおいて動いた」ということです。

日本側の、とりわけ事務方はともかく、本当に中心にあたる階層、それと
北朝鮮側がこのタイミングに同意した点が重要です。「赤十字」がカギです。

本当のプランを念頭に置いておく必要があります。
「賠償」という名目で、新たに東アジアに資金循環構造を創ること。

これこそが本当の目的であった時、米欧、特に米国はどう反応するのか。
ここに来て俄かに対米関係が危うくなってきたことの理由も分かります。

その意味で、北朝鮮は東アジア、そして我が国のリトマス試験紙です。
目を背けるのではなく、見つけるべき場所、なのです。

そしてそのことを理解出来るか否かが、我が国に暮らす全ての日本人に
問われているのです。我々もその意味で課題を抱えているのです。

 

(メールマガジン 2014年3月17日号 より)

http://archive.mag2.com/0000228369/index.html



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