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世界はやがてジャパネスクの時代を迎える(非公式)

瀋陽で日朝赤十字会談を3月3日に実施

2014-03-09 | 北朝鮮

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 【2】IISIA代表・原田武夫からの〈メッセージ〉:「今日の焦点!」
   ~これを読めばマーケットとそれを取り巻く国内外情勢の
    ツボが分かる~
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⇒“今日の焦点”はズバリ:

 「瀋陽で日朝赤十字会談を3月3日に実施」です。


⇒その理由は……:

 ─「上げは下げのためであり、下げは上げのためである」
  マーケット、そして森羅万象を貫く「復元力の原則」です。

 ─なぜこれが重要なのかというと、「上げと下げ」がないと全てが固化して
  しまうからです。それによって特に金融マーケットは終わってしまいます。

 ─したがって何等かの理由をつけて「上げと下げ」を演出すべしということ
  になってきます。そうすることは一つの役割なのです。

 ─「紛争」を起こす国々が世界にはいくつかあります。
  これらについて私たちは普段、忌み嫌うのみです。

 ─ところが見方を変えるとそれは全く違って見えて来るのです。
  これらの諸国は「一つの役割」を担っていることが分かります。

我が国と北朝鮮とが「赤十字ルート」で会談することが判明しました。
3月3日に中国・瀋陽で行うのだと言います。

なぜ「中国」において行うのかが一つのカギです。
そしてもう一つはなぜ「赤十字」ルートなのかという点もカギです。

一見すると当たり前のように思えるかもしれません。
「中国」は北朝鮮の友邦であり、「人道」だから赤十字だというわけです。

しかし、本当に「たったそれだけの理由」によるのでしょうか。
そう考えることに考えの“隙”は無いのでしょうか。

いずれにせよ、大切なことは「レオロジー的な発想」です。
全ては流れ、いや、「流れるべき」という発想です。

なぜならばそれが「復元力の原則」を墨守する統治エリートたちの基本的な
発想だからです。そしてこれを踏まえた時・・・皆さんの見方は変わる
のです。

 

(メールマガジン 2014年2月28日号 より)

http://archive.mag2.com/0000228369/index.html



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