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世界はやがてジャパネスクの時代を迎える(非公式)

自民党が議席を減らしつつ、自公全体では“圧勝”との報道

2014-12-19 | 選挙・民主主義

   □■□ IISIA代表・原田武夫からの〈メッセージ〉 □■□
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●「今日の焦点!」
 ~これを読めばマーケットとそれを取り巻く国内外情勢のツボが分かる~
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⇒“今日の焦点”はズバリ:

 「自民党が議席を減らしつつ、自公全体では“圧勝”との報道」です。


⇒その理由は……:

 ─「上げは下げのためであり、下げは上げのためである」
  マーケット、そして森羅万象を貫く「復元力の原則」です。

 ─つまり極端な上げは「下げ」を伴うのです。
  これに逆らうことは出来ません。

 ─栄華を極めている時だからこそ注意すべきなのです。
  それでも必ず崩落の瞬間はやって来ます。
 
 ─とりわけ表向きはともかく不安を内心抱いている時が危険なのです。
  現象ではなく潜象のレベルで過剰ポテンシャルが溜っていきます。

 ─その結果、何かが次に向けて蝕まれていくのです。
  穴を埋めようとすればするほど、その穴はかえって大きくなります。

自民党が議席を減らしつつも、自公全体では「圧勝」と報じられています。
特に大手のマスメディアでは後者の点のみが報じられています。

しかしだからこそ、考えなければならないのです。
「これから何が起きるのか」と。

全てが速やかに決定されるかのように見えるはずです。
「これまでの実績を踏まえて信任された」と政権側は語るはずです。

そのことによってかえって、枠組みの外側での出来事に気付かなくなる。
本当の動きは「枠組みを創り替えること」なのです。

ところが我が国は今回の総選挙結果で「保守」を選んだことになっています。
実のところ、投票しているのは有権者の半分であるにもかかわらずです。

つまり「何も変わらないし、何も変えない」ことを選択したのです。
何とかなるだろうという安逸な気持ちが背景にあることは間違いありません。

だからこそ、なのです。
潜象としての「崩落の時」は必ず到来するのです。

その瞬間がまた・・・近づきました。
問題は、「その先」です。

 

(メールマガジン 2014年12月15日号 より)

http://archive.mag2.com/0000228369/index.html


 

圧勝・安倍晋三政権を待ち構える「ギリシア化」という罠 (※拡散、お願い致します!!)

http://blog.goo.ne.jp/nobody-loves-you/e/43dcaa7224d34d4838969c4beeac47db

 

自民党が引き続き300議席獲得を目指す勢いとの報道相次ぐ

http://blog.goo.ne.jp/nobody-loves-you/e/d68aab7f6b087cee06bca69829c06f0d



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