日暮らし通信


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三大関全滅

2015年05月13日 20時54分28秒 | ちょっと一言

日暮らし通信

■□ 写真タイトル と 撮影場所 □■

クレマチス

空堀川沿いの民家にて



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10日から大相撲五月場所が始まったので、時間が許す限りテレビで見ている

初日、横綱・白鵬が若手の小結・逸ノ城に敗れる一幕もあったが、白鵬ファンの妻としては少し不満な幕開けのようだった

そして四日目の今日、三人の日本人大関全滅。何とも不甲斐ない結果である

私は再々言っているのだが、大相撲を盛り上げるのは大関陣の奮闘次第だと思っている

それが四日目で揃いも揃って三大関が平幕力士に敗れるとは、大関の実力とはこんなものかと慨嘆するする気持ちにもならない

本来なら優勝戦線が混とんとなるような場所内容で、最後まで大関が絡んでの優勝争いになるのが大相撲ではなかろうか?

横綱の次に位置するのが大関、それは平幕と同じレベルであるとは一般的には考えないものだ

だからその位置に応じた白星をファンが期待しているのは当たり前のことでもある

それ故、平幕でも大関でも8番勝てば安泰なんて考えていたら大間違いでもある

平幕の8番はともかく、大関ならば二桁の白星を条件として、それ以下だったら降格させるような厳しさを持たせて、大関の相撲内容を標準化することが必要でもある

私はある大関に久方ぶりの日本人横綱を期待して応援してきたが、もうそれは諦めている。余りにも相撲内容にムラがあるからである

時には横綱には勝こともあるが、場所早々に平幕に簡単に転がされているようではとても横綱にはなれないだろう

とにかく 「大関陣が弱すぎる」 、それが私の大相撲への雑感でもある