C子さんからの電話 2015年05月12日 16時17分30秒 | 日暮らし通信 日暮らし通信日暮らし通信■□ 写真タイトル と 撮影場所 □■アジサイももうこんな蕾になりました空堀川沿いにて● 写真の上でクリックしてご覧ください ●昨夜、妻と夕食後の食器を洗っていると固定電話のベルが鳴った 受話器を取ると妻の友人であるC子さんの懐かしい声がした お互いにご無沙汰を詫びたが、いつも妻の容態を心配してくれるC子さんだった いろいろと世間話になったが、私にとって多いに参考になる内容だった それはある時期からC子さんが歩けなくなるほど、足に痛みが出てしまったそうだ ご主人にオンブされてやっと車に乗って、整形外科で診察して貰ったら 「左足膝の半月板損傷」 との診察結果だった 半月板が50%も損傷しているので、最悪の場合は手術することになりそうだったが、幸いにも注射などの処置で歩けるようになったとのことだった だが、それはかなり太い注射器のようで、その注射による痛みもかなりのものだったそうだが、電話でもそれが通じてくるようなC子さんの話ぶりだった そして少し回復したので電動自転車に乗ったらまた再発したそうだが、自転車でペタルを踏む時に足首を回転させる行為がその原因になったと言っていた 現在はまた回復したそうだが、以前のように自転車で何処へでも行った元気さは消えてしまったと、残念そうだった さらにC子さんの知人は両足共、半月板損傷で松葉杖の生活になったそうだ かつて私も左膝に痛みがあって通院した話をすると ”痛みがあったらすぐお医者さんに行った方がいいよ” とアドバイスしてくれた 皆誰もが若いころから一生懸命働いてきたが、その体重を支えて元気さを守ってくれたのが 「両足の膝」 だった だが歳を重ねてくるといろいろな部品も力(ちから)尽きて機能を果たせなくなってしまう 足が痛くて歩けなくなると、寂しくて悲しいがもう少しの辛抱だから、私の体を支えてくださいと 「膝さん」 にお願いするしかない 妻も久しぶりにC子さんと少し話した。 「その内にお邪魔します」 とのC子さんの声はいつもと同じ元気な響きが籠っていた