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黄昏のガンマン

ガンマンはとうにリタイヤ
節々は痛むし物忘れが頻発して今は街外れの小屋で自炊暮らし
ダラダラと過ごす毎日だ。

謹賀新年の看板

2016-12-07 | 日記

東京都美術館にゴッホとゴーギャン展を見に行く。
ゴッホといえば思い出すのは中学生の頃だと思うが見た映画 「炎の人ゴッホ」。 内容は忘れてしまたがカーク・ダグラスがゴッホをアンソニー・クインがゴーギャンを演じていてそれぞれの容姿がはまり役であったのを思い出す。それから少し経って国立博物館でゴッホ展が開催され 学校で見に行く事になる。 映画を見ていたので楽しみで行くとズラリと行列が出来ていてたのを思いだすが 入場してからの情景は全く忘れてしまった。

  

  東照宮参道と  清水堂 

有りがたいもので都立の美術館は年寄りの割引があって1千円で楽しめるという割安価格 中は混んでいて充分に儲かってるのではないかとつまらない事を考えながら鑑賞。
画集で見た絵が何点もあったけど 暗い絵の小品が多くて印象に残ったのは入場券に印刷された椅子の絵、交じって展示されてるピサロ、モネの明るい風景画が目立つて見えました。
土産店で「ゴッホの玉葱おかき」という煎餅を買ってる人が多くて補充してるのを見て自分も買ってみる 家に帰り早速 食べてみたるとカリットした柔らかい感触で充分に美味い。
帰りは上野公園を散歩するとイチョウは散ってもまだモミジが残っていて東照宮牡丹園あたりは見ごろで 写真を撮る人が多い。
月の松がある清水堂のふもとではもう謹賀新年の看板が立っている。普通は年が明けてからの物で大晦日に掲げる物、 早すぎるのではないか。