今年の後半になって映画 「シンゴジラ」と「君の名は」が評判になった。
シンゴジラでも見てやろうと検索したら上映期限が過ぎてしまってる。 君の名はの上映館の予約を調べたら2日前だが空てる席は最前列しかない人気である。 見づらいとは思ったが都合が良い時間帯なので直ぐに予約する。
映画館で心配なのはトイレ。 入館して直ぐトイレに入ったけど心配なので予告編の最中にダメ押しで入って絞り出す。
「ハービー・ハンコック」パソコンからスケッチ
君の名はといえば子供の頃だったが ラジオの放送時間になると銭湯の女湯がガラガラになったという後宮春樹(佐竹啓二)と氏家真知子(岸恵子)のすれ違い恋愛ドラマ。
同じ題名なのでアニメでのリメイク版だと思ってたら大違いで 面識の無い都心の男子高校生と田舎の女子高生が入れ替わると云うあり得ない物語。 すれ違い的ではあるが設定が業とらしくて 我々真知子巻きを知る世代にとっては止めてくれという映画、人気に釣られて見てしまった。
物語はともかくアニメの背景画が上手く出来ていて 新宿駅周りの見たことがある最近のビル群 四谷駅、千駄ヶ谷駅の近景が身近で引き込まれる。 しかし旧作の東京は有楽町の数寄屋橋あたりだったが本作では新宿周辺になったのは時代の流れみたいである。
上映中 トイレに早足で向かう女性が一人いて自分は大丈夫かと思ったが問題なし、終了後も珍しくトイレに寄らずに外に出る事が出来ました。