上野公園に行くたびに科学博物館の鯨のオブジェが気になっていて こないだ西洋美術館の帰りに寄ってみました。
昔は同じところに鯨の骨の標本が数体 並んでたと思うんだけど 何時の間にかでかいナガス鯨のオブジェになっている、 風雨にさらされて劣化したのか飽きがきたのか解らないけど 昔のは地味で目立たない感じだった。
それに比べ今の鯨は息を吸って水中にもぐる時の姿だそうで 格好がいいしデカくて立派、 表玄関には目立つ物という作戦らしい。
科学博物館 「鯨のオブジェ」とフーコーの振り子
入館料は一般600円と意外と高い 65歳以上はタダなので免許証を見せて入館しました。
見たいのは小学校の授業で行った時み見た 名前を忘れたけど天井からワイヤで吊るされた銀色の丸い玉がブラブラ揺れてる展示。 必ずあるはずだと他の展示をツマミ食いで見て最後に地下で丸い玉を発見。 掲示を見ると「フーコーの振り子」と書いてあって、地球の自転を証明するとか解説していてる。 子供の頃にも読んで難しくて解らなかったけど 今読んでもなんだか解らない、予想してた事だけど進歩が無くてしょうがネーと思いながら館を出ました。