えぬじぇいの勝手にニュース&馬好き日誌

個人の趣味で気になるニュースを拾ったり、競馬の予想をしたりしてます。

映画観た! チェンジリング

2009年02月28日 22時13分44秒 | ムービー
 ちょっと前にベンジャミンバトン数奇な人生というのを観たんですが、この夫婦に2月はお金を使ったなぁ…。 さて、ベンジャミンの方は淡々としていて、オイラにはもうひとつだったのですが、今日観たチェンジリングは、上映時間は長いものの、結構見応えあって、おもしろいという表現が適切かどうかはわかりませんが、観て良かったと思えた作品でした。作品タイトルになったチェンジリングとは「取り替えられた子供」という意味だそうで、映画観る前の待ち時間で見た看板では、妖精がどうたらこうたらという解説もありましたが、忘れてしまっちゃった。おおまかなストーリーは、
 1928年ロサンゼルス。市長の専制的な政治基盤に牛耳られており、腐敗した警官たちが機関銃を手に問答無用の殺戮を繰り返していた時代。電話会社に勤めながら、9歳になるひとり息子ウォルター(ガトリン・グリフィス)を育てるシングルマザーのクリスティーン・コリンズ(アンジェリーナ・ジョリー)。ある日、クリスティーンは休日を返上して仕事に向かうが、帰ってくるとウォルターの姿が家から消えていた。すぐさま警察に連絡するが、『捜索は24時間経ってからでないと行えない』と無下に断られる。その後もクリスティーンは各地の失踪者センターへ頻繁に連絡を取り、独自に息子を捜し出そうとしていた。それから5ケ月後。青少年課のJ・J・ジョーンズ警部(ジェフリー・ドノヴァン)から『ウォルターが見つかった』という連絡があり、喜ぶクリスティーン。多くの報道陣に囲まれて対面の場に向かうが、そこに現れたのはウォルターとはまったく違う別の少年(デヴォン・コンティ)だった。クリスティーンはジョーンズ警部に別人であることを告げるが、警察の功績をマスコミにアピールすることしか頭にないジョーンズ警部は非を認めようとはせず、『あなたはショックで混乱しているだけ。子供の容姿は5ケ月もあれば大きく変わる』と主張し、強行的に少年をクリスティーンに押し付けてしまう。その後クリスティーンは何度もジョーンズ警部の元を訪れ、少年がウォルターより身長が低いこと、性器が割礼されていることを挙げ、本当の息子の捜索を依頼するが、もう事件は解決したこと…と話を取り合おうとしない。孤立無援になってしまったクリスティーンを助けようと立ち上がったのが、ラジオで警察の腐敗を市民に訴え続けるグスタヴ・ブリーグレグ牧師(ジョン・マルコヴィッチ)だった。そんな彼女を疎ましく思うジョーンズ警部は、有無を言わさずクリスティーンを精神病院に放り込んでしまう…。
 …という感じ。でも、ここまでででも物語としては半分ぐらいですね。オイラ自身はこの元になった事件を知らずに観たのですが、元の事件をウィキペディアで調べたら、劇中の名、と被害者というか主人公も実名のようですね。お話は前述に書いたストーリー通りですが、後の展開では裁判もあります。陪審員なんかも出てきますので、日本の裁判員制度の参考に…なるほどのものではありませんでしたが、死の描写とかスプラッターな描写ではないものの、生々しい想像を抱かせる描写が用いられていて、そこまで必要なのかな? と、ちょっぴり感じつつも、真実の事件を扱うからこそ、生半可なことをしないという意思の表れなのかも? とも思えました。ま、PG-12作品ですからね。話が横道に逸れますが、あの同じマンションの女性を奴隷にしたくて連れ込んで殺して、結局極刑にならなかった事件の裁判が最近日本で話題を集めましたが、あのとき傍聴席から嗚咽が漏れたと言われてますが、掲出された証拠の写真などは、この映画の比では無いのだろうなぁ…と思いつつ観たりしておりました。まっ、この映画も映画ゆえの脚色はあるでしょうから、実際の公聴会や裁判はもっと悲劇が生々しかったのでしょうね。
 最初の警察とのやりとり、組織の腐敗の描写。精神病院でのやりとり、殺伐とした院内、まともな感情や発言を拒絶される閉ざされた空間の描写。誰が言ったか忘れたけど、「女は弱い、されど、母は強し」という台詞がありましたが、まさにそんな女性でしたね。真実の事件を比較的忠実に(?)再現しているので、望んでいたハッピーエンドでは無かったのですが、それでも、モヤモヤ感はなく観終えることのできた作品です。
 アンジェリーナ=ジョリー様といえば、オイラが初めて意識して知ったのはトゥームレイダーで、あとはブラピ様と競演した夫婦で殺し屋の映画といい、なんかアクション女優というか戦う女のイメージが強かったのですが、今回は戦う女ではないものの、闘う女を好演なされていました。アクション物とは雰囲気が違うものの、アンジー様っは強い女性役が似合ってしまう女優様ですね。

 参考までに、この元ネタとなった事件のウェキペディアの記事のURLを載せておきます。
http://ja.wikipedia.org/w/index.php?title=%E3%82%B4%E3%83%BC%E3%83%89%E3%83%B3%E3%83%BB%E3%83%8E%E3%83%BC%E3%82%B9%E3%82%B3%E3%83%83%E3%83%88%E4%BA%8B%E4%BB%B6&oldid=24549331

水曜日の受信電波

2009年02月25日 12時06分30秒 | おうまなこと
 昨夜はしこたまビールを飲む。多少はセーブしたものの、朝しんどかった。二日酔いまでは無いけど…。 ちょっと飲み会があって、夜遅く(…と言っても日付がかわる前には終わったけど…)まで飲んでいたら、電車の本数が少なくて、帰宅は結局午前様…。 おまけに夜中にトイレにばかり起きるし…。 ま、でも、本日が休みだからマシか…。
 昨夜は帰っていきなりバタンキューだったので、結局予想をアップできませんでしたが、今日は川崎競馬場でエンプレス杯という統一ダートグレードレースが行われます。牝馬限定の2,100メートルの長丁場。また出てきたヤマトマリオンユキチャンを見ると、以前のレマーズガールとグラップユアハートを思い出すなぁ…。さて、三度(みたび)対決となるヤマトマリオンとユキチャンですが、今回はどっちが人気だろうね? 過去2戦はユキチャンの完敗と言えたでしょうが、このエンプレス杯というのは、TCK女王盃の優勝馬が優勝できないレースとしても有名だし、南関東オークスではJCDのクロフネばりの圧勝をやってのけたユキチャンだけに、ここもユキチャンが人気かな? 地方勢がよくわからないからJRAの馬ばっかり注目しちゃうけど、ここは人気(するであろう)の両馬ではなく、ニシノナースコールを本命にしておきます。

エンプレス杯
◎12番:ニシノナースコール
○07番:ユキチャン
▲09番:ヤマトマリオン
△13番:サヨウナラ

 …でもねぇ、このエンプレス杯って、結構地方馬が勝っているんですよね…。

水曜日の受信電波

2009年02月25日 11時35分21秒 | ボートレース
 昨夜はしこたまビールを飲む。多少はセーブしたものの、朝しんどかった。二日酔いまでは無いけど…。 ちょっと飲み会があって、夜遅く(…と言っても日付がかわる前には終わったけど…)まで飲んでいたら、電車の本数が少なくて、帰宅は結局午前様…。 おまけに夜中にトイレにばかり起きるし…。 ま、でも、本日が休みだからマシか…。
 昨夜は帰っていきなりバタンキューだったので、結局予想をアップできませんでしたが、平和島競艇では今日からG1レースのトーキョー・ベイ・カップというのが始まるのです。初日のメーンレースはダイヤモンド決定戦とか名前が付いておりますが、要はドリームレース。ファン投票によって選ばれたらしく、地元ファンの期待を受けた濱野谷選手が1号艇で阿波選手が2号艇。まっ、阿波選手は舟番が何番でもどうせ6コース発進でしょうが、平和島競艇はインがそれほど強くないともいわれているだけに逃げきれるのかどうかが問題。吉川選手はモーターがあんまりよろしくないようなので、4角かもしくはスロー発進もでインを狙って差しを考えそうで、コース獲りも微妙? 一応オイラの進入予想は、『 135462 』の3対3として考えました。

トーキョー・ベイ・カップ ( 平和島 04# )
- 12レース ダイヤモンド決定戦 -
◎1号艇【濱野谷 憲吾】
○5号艇【吉川  元浩】
△3号艇【井口  佳典】

 チルト角度が+3度まで可能な平和島競艇だけに阿波選手の一発が怖いんですが、まぁ、今回はスロー勢が決めるという予想。

火曜日の受信電波

2009年02月24日 01時45分28秒 | ボートレース
 大村競艇場で行われているモーターボート大賞もいよいよ優勝戦。ここまでオール二連対で1号艇で登場の松井選手が文句なしの本命。太田選手あたりが進入で内を狙ってくるかもしれませんが、枠なりになるにしろ、3コースか4コースになるにしろ、抜群のモーターパワーを味方に肉薄しそうな2号艇の川北選手が対抗。堅い予想だなぁ…。

モーターボート大賞 (大村 24#)
- 12レース 優勝戦 -
◎1号艇【松井   繁】
○2号艇【川北  浩貴】
△3号艇【市川  哲也】

ささっ、明日もお仕事

2009年02月23日 00時34分45秒 | 徒然なこと…
 もう日付がかわっておりますが、オイラの感覚ではまだ日曜日の延長線上なんですよね。
日曜日は遅い時間帯のお仕事でした。忙しいし雨は振り続けるしでたいへんでした。
なにが悲しいって、月曜日もお仕事、しかも天気予報ではぐずつくようなこと言ってたし…。
ま、早く寝ないといけないんですけどね、本当は…。

今週の受信電波

2009年02月20日 20時56分13秒 | おうまなこと
 土曜日がお仕事で遅くなるので、今週は日曜日はJRAの重賞はG1競走しかないので、すでに枠順発表も済んでいるので、まとめて予想しましょう。本当は前日オッズを見てから予想をしたかったのですが…。
 まずは土曜日。東京はクイーンカップで京都は京都記念。クイーンカップは堅いのか荒れるのかよくわからんレース。人気になりそうなのは阪神JFで2着と3着だったダノンベルベールミクロコスモスかな? でもオイラは今年の年間G1(級)レース予想でオークスにはパールシャドウを指名したので、本命はパールシャドウ。対抗は穴狙いで地方所属馬。次いで京都記念。1番人気はサクラメガワンダーでしょうね。オイラも素直に本命。堅い予想ですが、対抗はアドマイヤオーラ。ここ勝ったら今後が期待のカワカミプリンセスも気になる存在。
 日曜日はJRAでは今年初のG1(級)レースとなるフェブラリーステークスというダートのG1競走が行われますね。オイラの発想では国内では皇帝と呼ばれたシンボリルドルフの記録超えが許されないのか、G1を8勝することはダメみたい…。テイエムオペラオーもダメだったし、中央地方込みだけど、アドマイヤドンもブルーコンコルドも8勝目は無かった…。カネヒキリが勝てば凄いけど、きても2着じゃないかな? でも、2月22日に行われるG1で1枠とはいえ2番に入ったから、カネヒキリ人気が更に過熱かな? でも、ルメール騎手まだ日本に居るんですね。

デイリー杯クイーンC
◎01番:パールシャドウ
○14番:エイブルインレース
▲12番:ミクロコスモス
△11番:ディアジーナ

京都記念
◎11番:サクラメガワンダー
○06番:アドマイヤオーラ
▲07番:カワカミプリンセス
△12番:ヴィクトリー

フェブラリーステークス
◎16番:フェラーリピサ
○14番:カジノドライヴ
▲15番:サクセスブロッケン
△09番:ヴァーミリアン

金曜日の受信電波

2009年02月19日 22時39分16秒 | ボートレース
 大村競艇場で行われているモーターボート大賞は2日目にもドリームレースが組まれております。初日は1号艇で逃げ切ったので、今回も1号艇が逃げ切るかなぁ…と思いつつも、ちょっと前に行われた関東地区選手権の準優勝戦で1号艇でスタート遅れで惨敗してたから不安はあるけど、SGクラス選手だし、同じ轍を踏まないと信じて本命かな? 山崎選手。横西選手にも期待しようかな?

モーターボート大賞 (大村 24#)
- 12レース ドリーム戦 -
◎1号艇【山崎  智也】
○5号艇【横西  奏恵】
△3号艇【原田  幸哉】

映画観た! 少年メリケンサック

2009年02月19日 19時23分04秒 | ムービー
 篤姫を好演して、スッカリ時の人となった宮崎あおい様が、コミカルな役を演じられることで、公開前から話題になっていた少年メリケンサックを観てきました。大雑把なストーリーは、
 メイプル・レコード新人発掘部門のかんなは、会社退職予定のその日、動画サイトに投稿されたパンクバンド、少年メリケンサックに釘付けになる。イケメンギタリストがギンギンに弾きまくり、凶暴なパフォーマンスでファンを熱狂させているのだ。早速、バンドとの契約に乗り込むと、そこにいたのはイケメン青年ではなく、昼間から酔っ払ったオッサン。動画に投稿されていたのは25年前のライブ映像で、メンバーは50代になっていた!
…というような感じ。はっきり言って前評判通り(?)のコメディー映画です。よく観れば宮崎あおいだけでなく、佐藤浩市様も出演されておりましたよ。遂このまえ観た誰も守ってくれないという映画では、昔の事件で傷心の刑事を演じてらしたのに、篤姫様と傷心の刑事を観て間もなくこの作品を観たので、ギャップが凄い。ただ、力まず観られたのはいいものの、あんまり心に残るメッセージみたいなものを感じられなかった作品。純粋に娯楽として観る分にはお薦めでしょうが、名作として語られるのかどうかは疑問。一部素直に笑えない…というか、こういうネタはどうかな? という箇所もありましたが、ま、この作品楽しめたとか面白かった以外には、あんまりコメントが無い作品ですね…。観る方が観れば、もっと感動したり興奮したりするのかもしれませんが、最近オイラはどうも映画観ても冷めてる気がする…。

木曜日の受信電波

2009年02月18日 21時56分55秒 | ボートレース
 木曜日から大村競艇場でG1競走モーターボート大賞が行われます。初日はドリーム戦が組まれております。3号艇の上瀧選手がインコースを狙ってどこまで進入してくるかが1つの鍵かな? まっ、1号艇の松井選手が1コースを譲ると思えないし、2号艇のドリーム男今村選手も2コースの死守に動いて、スロー勢が深インになれば、角発進(…だと思う…)の4号艇田中選手がいいモーターをひいたんで、差しか捲りかわからないけど、先頭を取りきる可能性も? たぶん松井選手が逃げ切ると思いつつも、今回は4号艇のアタマも考えてます。

モーターボート大賞~競艇マクール賞~ (大村競艇 #24)
- 12レース ドリーム戦 -
◎4号艇【田中 信一郎】
○1号艇【松井   繁】
△2号艇【今村   豊】

映画観た! 誰も守ってくれない

2009年02月18日 11時12分26秒 | ムービー
昨日は帰宅が遅くて更新できませんでしたが、昨日『誰も守ってくれい』という映画を観ました。この作品は昨年も何本か映画を観ていましたが、上映前の予告編で観たときに、「これは観に行こう」と思っていた作品です。なんでも、第32回モントリオール世界映画祭のワールド・コンペティション部門で最優秀脚本賞を受賞した作品だそうです。どれぐらい凄いことなのかわからないけど、最優秀というぐらいだから、きっとものすごく凄いことなのでしょう。ストーリーは、
 未成年の兄が連続殺人容疑で逮捕された事で、被疑者の妹・沙織の生活は一変。刑事は世間の中傷やマスコミの追及を受ける沙織の保護を命じられる。沙織と同い年の娘を持つ勝浦刑事(佐藤浩市)もまた、仕事に没頭して家庭崩壊寸前。2人は次第に心を通わせていく。
…というもの。この作品が上映開始になる前に、スピンオフになるのかどうかわからないけど、フジテレビ系列でドラマを放映していて、オイラはそのドラマを観ていたので、出だしから登場人物のやりとりなどがわかったものの、そのドラマを観てなくてこの映画を観た方は、最初がちょっととまどうかもしれませんね。役名は忘れましたが、木村佳乃様が急に出てきたり、勝浦刑事の後輩刑事とのやりとりで、「シャブ漬けにするぞ」とかなんとか言っていたのも、ドラマを観ていないと、ちょっとわかりづらいかな? と感じました。扱っているテーマは重く、色々考えさせられるのと、こうしてしょっちゅうインターネットに繋いでいる、ネット依存が高いオイラが書くのもなんですが、インターネット社会のちょっとした恐怖も考えさせられる作品ですね。
  志田未来様といえば、以前オイラが観た正義の味方でコミカルな妹を演じていたのが印象的ですが、もう年齢的に高校生ぐらいですかね? 子役と呼んでいいのかどうかわからないですが、見た目は小さいながら存在感のある俳優ですね。ちょうど月曜日に観たヴォイスでも妹役で出演されておりましたね。次オイラが志田未来様が出るドラマを観るときも妹役なのだろうか?
 木村佳乃もお美しい方でした。脚を組み直したりするときに、ちょっと目がいくオイラは自己嫌悪しながら見とれておりました。あと、石田ゆり子様も出ておられました。石田様はたぶん年齢は近いと思うのですが、観る度に可愛らしくなられている気がしますね。というわけで、お二方を拝めたのも、この映画を観て良かったと思えました。
 作品は2時間あるかどうかで、比較的短くまとまっていて観やすかったかな。ま、前段にドラマがあったんですが、それを見逃した方がどう評価されるのかは微妙ですけどね。今回もろくに映画の内容に触れない書き込みになりましたが、時間があれば観てみてもいいのかも…というややお薦め作品ですね。
 この映画では裁判のシーンはありませんが、今年の5月からでしたっけ? 裁判員制度で一般市民の膨張では無く捌く側での裁判参加が始まることもあって、事件を扱う作品…まぁ、映画じゃなくてドラマの方が多いと思いますが、増えそうですね。
 
 殺人事件が起きて、無念の死を遂げた被害者や残された遺族はもちろんツライでしょうが、加害者側の家族もまた悲劇です。「自殺する勇気が無いので、死刑にしてほしかった」などと言う理由で無差別殺傷事件が相次いだりして、「アホかっ!ふざけんなっ!!」と思ってしまいますが、この映画を観て、そんな同情の余地なしな凶行に走る前に、この映画を観て、殺人事件なんて起こしたら、自分だけでなく、本当に直接の被害者だけでなく、これほどまでに多くの不幸者を出してしまうということを痛感していただきたいですね。

クォーターパウンダー

2009年02月16日 22時55分08秒 | 徒然なこと…
 前からちょっと話題になっていた、マクドナルドのクォーターパウンダーを食しました。メガマックなど「もっと若けりゃぁ食べてたかもなー」って感じで、普段なら価格的にも割高感たっぷりなこのテのバーガーを食べない奴なのですが、なんでクオーターパウンダーに興味を持ったかと言えば、オイラのかすかな記憶では、子供の頃… …なので、25年前…いや、30年かひょっとしたらそれ以上前かもしれないけど、なんか昔もどれぐらいの期間か知らないけど、クォーターパウンダーってあったよね? 子供の頃食べたときは、クォーターパウンダーとチーズクォーターパウンダーってあったと思うんだけど、今回はクォーターパウンダーウィズチーズとかいって、チーズの無いクォーターパウンダーって無いみたい…。それに昔は無かったダブルクォーターパウンダーなんてのもあるし…。 
 こんだけ書いて、子供の頃食べた記憶のあるクォーターパウンダーが、マクドナルドの商品じゃなかったり、全然違う商品と勘違いしていたら、格好悪いな…。 食べた感想は、やっぱり自分が年齢を重ねたな…と寂しい現実を実感。ちょっとボリュームがありすぎる…。というかカロリーというか油っぽさというか、お腹は満たされないのに、なんだかもう食べられない感漂ってしまった。
 でも、まぁ美味しいといえば美味しいんだけど、価格的に大差が無いなら、オイラはビッグマックの方が好きだな…。

月曜日の受信電波

2009年02月15日 20時05分55秒 | ボートレース
 強風による競走中止、順延があったために、三国競艇場で行われている近畿地区選手権というG1競走の優勝戦が1日ずれて月曜日になりましたね。競馬やってたんで準優勝戦は観てないんですが、10と11レースは1号艇が優勝したものの、12レースでは1号艇は2着だったようですね。兵庫支部が4人っていうのが凄いね…大阪支部がいないのが寂しいね…。
 昨年の賞金王決定戦のときに6号艇だからいらないか…と思ったら、キッチリ3着を確保されてイタイ目に遭わせられた吉川選手はおさえておくけど、やっぱり本命は1号艇だよな…。対抗はあえて兵庫支部を外します。

近畿地区選手権 (三国 10#)
- 12レース 優勝戦 -
◎1号艇【古場  輝義】
○3号艇【川北  浩貴】
△6号艇【吉川  元】

日曜日の受信電波

2009年02月14日 23時49分50秒 | おうまなこと
 今日は晩御飯かわりに、ビールを飲む。最近の自分のオヤジ化っぷりに、ちょっと危機感を感じつつも、KIRINの一番絞りなんてのを500ml缶2本飲む。アテというか、本来ならご飯のオカズになったであろうものをアテにしておりました。20時頃からオーラの泉観ながら飲んでたんですが、ちょっと飲みすぎた…。奥菜恵様がゲストだったんですが、なんだかんだ言っても可愛いなぁ…と観ていたけど、さっぱり内容を覚えていないし、睡魔に襲われたのに眠れず、ボーッとしてたら、もうこんな時間。とりあえず酔っ払っている最中予想をアップするので、誤字や脱字などなど、いつもにも増して多いかもしれませんが、スルーして下さい。なんでこんなに飲んだかというと、決してバレンタインデーなのにチョコを貰えなかったから、自棄酒(やけざけ)というわけでは無いのです。ちょっと、前々から「今日は飲むぞー」と決めていたんですよね。外で飲むのも考えたけど、また王将でビールセットじゃ能が無いし、オイラは本当はアサヒのスーパードライってあんまり好きではないんですよね。 いや、一番絞りは美味しかったよ。
 さて、いい加減競馬の予想します。JRAの重賞の予想はやっておかないと、このサイトやブログが廃れそうだから…。 
 まずは東京のダイヤモンドステークスハンデ戦だからなのか、なかなか人気馬が勝ちきれない印象のあるレース。だいたいステイヤーズステークスで好走した馬が斤量と人気を背負いながら、伏兵にやられるレースで、今年になって初出走がこのレースという馬は1着は難しい? 京都はきさらぎ賞。このレースはまぁまぁ堅いイメージのあるレース。で、JRAの今週の注目レース見たら、ダイヤモンドステークスは2年続けて1番人気が勝っているし、きさらぎ賞は昨年荒れてるなぁ…。 どうしたもんかな? 

ダイヤモンドステークス
◎04番:エイシンダードマン
○09番:モンテクリスエス
▲05番:ウォーゲーム
△11番:スノークラッシャー

きさらぎ賞
◎09番:エンブリオ
○10番:ベストメンバー
▲04番:キタサンガイセン
△03番:リクエストソング

映画観た! ベンジャミン・バトン 数奇な人生

2009年02月13日 23時10分02秒 | ムービー
 そんなに観たいわけでもなかったが、ちょっと気になる作品だった「ベンジャミン・バトン 数奇な人生」を観ました。ストーリーは、
 80代の男性として誕生し、そこから徐々に若返っていく運命のもとに生まれた男ベンジャミン・バトン(ブラッド・ピット)。時間の流れを止められず、誰とも違う数奇な人生を歩まなくてはならない彼は、愛する人との出会いと別れを経験し、人生の喜びや死の悲しみを知りながら、時間を刻んでいくが……。
というもの…。 もうちょっとネタバレを書くと、最初にベンジャミンが産まれたとき、母親は出産が原因で死亡。父親は産まれたばかりとは思えない醜い姿に絶望したのか、早々に赤ちゃんを捨てるのですが、たまたま拾った母親がベンジャミンにとってはいい母親だったのかな?それともいい環境だったと書くべきかな? とにかくスクスク育つんですが、成長するにつれて若返っていくのでした。そうして幼き頃(…って書いていいんだよね?)に知り合った女性と結ばれるのですが…結局子供ができたことで別れることに…。
 ちょっとわかりにくい説明ですね。それはそうと、ちょっと気になるのが、前に観たタイタニックもそうなんですが、昔話風に綴られるベンジャミンの話ですが、ところどころで、現代に引き戻されて感情移入しにくい作品ですね。時間も長いし…。 実際にこういう人生を歩む人がいたら、ものすごく苦悩する連続でしょうが、育てられた環境が良かったのか、自分のことをわかってくれる女性と巡り合えたことが幸いしたのか、すんなりと自分の人生を受け入れる。多くの人との出会いと別れなど、色々問題というわけではないのでしょうが、考えさせられることも多い作品でしたね。そんなベンジャミンの最期はどうなるんだろう? と思って観てましたが、あぁ、こういう展開なんだ…という、失望感はないけど意外感もない、なんだか淡々としている印象を受ける作品ですね。最後をバッドエンドと捉えるかハッピーエンドと考えるべきかは観る人次第かな? これといってヤマ場があるのかどうかもわからにくい作品ですが、結構人生という難しいテーマを扱いながらも、襟を正して観ずとも、肩肘張らずに観られるのかな…。それともオイラが冷めた感情しかないのかな? 可もなく不可もなく…という作品か?
 ただ贅沢言えば、もうちょっとワンパンチかツーパンチ欲しい作品。