えぬじぇいの勝手にニュース&馬好き日誌

個人の趣味で気になるニュースを拾ったり、競馬の予想をしたりしてます。

木曜日の受信電波

2009年02月18日 21時56分55秒 | ボートレース
 木曜日から大村競艇場でG1競走モーターボート大賞が行われます。初日はドリーム戦が組まれております。3号艇の上瀧選手がインコースを狙ってどこまで進入してくるかが1つの鍵かな? まっ、1号艇の松井選手が1コースを譲ると思えないし、2号艇のドリーム男今村選手も2コースの死守に動いて、スロー勢が深インになれば、角発進(…だと思う…)の4号艇田中選手がいいモーターをひいたんで、差しか捲りかわからないけど、先頭を取りきる可能性も? たぶん松井選手が逃げ切ると思いつつも、今回は4号艇のアタマも考えてます。

モーターボート大賞~競艇マクール賞~ (大村競艇 #24)
- 12レース ドリーム戦 -
◎4号艇【田中 信一郎】
○1号艇【松井   繁】
△2号艇【今村   豊】

映画観た! 誰も守ってくれない

2009年02月18日 11時12分26秒 | ムービー
昨日は帰宅が遅くて更新できませんでしたが、昨日『誰も守ってくれい』という映画を観ました。この作品は昨年も何本か映画を観ていましたが、上映前の予告編で観たときに、「これは観に行こう」と思っていた作品です。なんでも、第32回モントリオール世界映画祭のワールド・コンペティション部門で最優秀脚本賞を受賞した作品だそうです。どれぐらい凄いことなのかわからないけど、最優秀というぐらいだから、きっとものすごく凄いことなのでしょう。ストーリーは、
 未成年の兄が連続殺人容疑で逮捕された事で、被疑者の妹・沙織の生活は一変。刑事は世間の中傷やマスコミの追及を受ける沙織の保護を命じられる。沙織と同い年の娘を持つ勝浦刑事(佐藤浩市)もまた、仕事に没頭して家庭崩壊寸前。2人は次第に心を通わせていく。
…というもの。この作品が上映開始になる前に、スピンオフになるのかどうかわからないけど、フジテレビ系列でドラマを放映していて、オイラはそのドラマを観ていたので、出だしから登場人物のやりとりなどがわかったものの、そのドラマを観てなくてこの映画を観た方は、最初がちょっととまどうかもしれませんね。役名は忘れましたが、木村佳乃様が急に出てきたり、勝浦刑事の後輩刑事とのやりとりで、「シャブ漬けにするぞ」とかなんとか言っていたのも、ドラマを観ていないと、ちょっとわかりづらいかな? と感じました。扱っているテーマは重く、色々考えさせられるのと、こうしてしょっちゅうインターネットに繋いでいる、ネット依存が高いオイラが書くのもなんですが、インターネット社会のちょっとした恐怖も考えさせられる作品ですね。
  志田未来様といえば、以前オイラが観た正義の味方でコミカルな妹を演じていたのが印象的ですが、もう年齢的に高校生ぐらいですかね? 子役と呼んでいいのかどうかわからないですが、見た目は小さいながら存在感のある俳優ですね。ちょうど月曜日に観たヴォイスでも妹役で出演されておりましたね。次オイラが志田未来様が出るドラマを観るときも妹役なのだろうか?
 木村佳乃もお美しい方でした。脚を組み直したりするときに、ちょっと目がいくオイラは自己嫌悪しながら見とれておりました。あと、石田ゆり子様も出ておられました。石田様はたぶん年齢は近いと思うのですが、観る度に可愛らしくなられている気がしますね。というわけで、お二方を拝めたのも、この映画を観て良かったと思えました。
 作品は2時間あるかどうかで、比較的短くまとまっていて観やすかったかな。ま、前段にドラマがあったんですが、それを見逃した方がどう評価されるのかは微妙ですけどね。今回もろくに映画の内容に触れない書き込みになりましたが、時間があれば観てみてもいいのかも…というややお薦め作品ですね。
 この映画では裁判のシーンはありませんが、今年の5月からでしたっけ? 裁判員制度で一般市民の膨張では無く捌く側での裁判参加が始まることもあって、事件を扱う作品…まぁ、映画じゃなくてドラマの方が多いと思いますが、増えそうですね。
 
 殺人事件が起きて、無念の死を遂げた被害者や残された遺族はもちろんツライでしょうが、加害者側の家族もまた悲劇です。「自殺する勇気が無いので、死刑にしてほしかった」などと言う理由で無差別殺傷事件が相次いだりして、「アホかっ!ふざけんなっ!!」と思ってしまいますが、この映画を観て、そんな同情の余地なしな凶行に走る前に、この映画を観て、殺人事件なんて起こしたら、自分だけでなく、本当に直接の被害者だけでなく、これほどまでに多くの不幸者を出してしまうということを痛感していただきたいですね。