映画観た！ ALWAYS 続・三丁目の夕日

　本日はお休みだったので、映画を観ました。今日は寝不足なのに早起きしたので、朝と昼とで２本観ました。同時上映を除いて、１日で２つも映画を観たのは随分久しぶりですが、以前何と何を２本立てで観たのかはサッパリ覚えていません。　ちなみに本日観たのは、『ALWAYS 続・三丁目の夕日』と『バイオハザードIII』です。朝にというか、先に観たのが３丁目の夕日の方です。
　前作をおぼろげに思い出しつつ観ておりました。さすがにオイラの子供時代はあの時代まで古くは無いのですが、それでもオイラはまだ子供(ここでは小学校低学年ぐらいをイメージしていただければ幸いです。)の頃はアナログ時代でＣＤも無かったし、アナログ時代でありました。公衆電話も緑のプッシュホンもあったとは思うのですが、赤やピンクの電話が主力でしたし、家庭の電話も黒のダイヤル式だったし、テレビもさすがに真空管ではなくブラウン管でしたが、チャンネルをガチャガチャと回すタイプのものが家にありました。
　…ということで、オイラよりも、もう少し年配４０代、いや、５０代以上の方が観ると随分と共感できることも多いのではないかなぁ？　と勝手に思いながら鑑賞をしておりました。
　ＣＤが出たり携帯電話が普及したり、急速なデジタル化が進んで何年かが経過してますが、いま２０歳いや、２５歳ぐらいの方でも物心つくころはレコードなんてなくＣＤだったろうし、中学や高校生活のときも、当たり前のように携帯電話を持っている人が多かったでしょうから、２０代前半以下の人がこの作品を観ると懐かしいとかっていう感想じゃないんでしょうが、やっぱりジィ～ンと来るものなのでしょうか？
　先週の土曜日の祝日から公開された映画ですので、まだこれから観ようと思っている方々が大勢いるでしょうから、ストーリーには触れませんが、この作品は大人は楽しめる作品だと思いますが、さっき書いたようにデジタル主流になってから育った若い世代にはどいう印象を与えるんでしょうね？
　ストーリーに極力触れずにレビューを書くのは難しいので、このへんでやめておきますが、この作品はじんわり心が温かくなる１作です。