観たのは火曜日なのですが、ずっと更新していなかった映画の話。ゴールデンスランバーという映画を観ました。うーん、オイラは竹内結子様が好きなのかもしれない。まぁ、それはおいといて、ストーリーを例によってムービーウォーカーから抜粋すると、
杜の都・仙台。野党初となる金田首相の凱旋パレード中、突如ラジコンヘリ爆弾が首相に直撃、衆目の中、首相暗殺事件が起きる。その頃、宅配便ドライバー・青柳雅春(堺雅人)は、大学の旧友・森田森吾(吉岡秀隆)と数年来の再会を果たしていた。だが、どこか様子のおかしい森田は「お前は首相暗殺犯に仕立てられる」と鬼気迫る調子で、青柳に訴える。すると、突然警官が現れ、青柳に向かって拳銃を構えた。森田は死亡。意味がわからないままひた走り、青柳は逃げ出した……。世間では、青柳が暗殺現場にいたことを証言する目撃者や、ラジコン店に青柳が居る証拠映像などが次々現れ、青柳は身に覚えのない証拠とともに見えない力によって無実の暗殺犯に仕立てられていく。警備網が仙台一帯に敷かれる中、青柳は、元恋人の樋口晴子(竹内結子)や大学の後輩・カズこと小野一夫(劇団ひとり)など、信頼ある仲間たちによって窮地から救い出される。しかし、警察庁警備局総合情報課課長補佐・佐々木一太郎(香川照之)らに追い詰められた青柳は、遂に投降の時を迎える……。
という内容。元々観ようかどうしようか迷っていた作品でしたが、気になったのと堺雅人様が番宣…とはちょっと違うかな…。とにかく宣伝しまくっていた感もあったし、竹内結子様も出ているし観たくなりました。結論を先に書けばおもしろかったけど… と、おもしろかったと素直に言い切って終わりではなく、歯に衣着せる物言いになってしまう。そう、ちょっとモヤモヤ感というかすっきりしない感じだったんだよね、オイラにとっては…。
<!-- ここから、ネタバレを含みます -->
最後まで観ても真犯人が誰かだとかわからないし、国家規模の犯行なのか? とりあえず、何で主人公が犯人に仕立てられたのか? 最後は整形したのでしょうが、主人公が死んだという報道で、首相暗殺事件は一応解決したのか? 何ひとつスッキリさせてくれるラストを用意してくれていなかった。最初に主人公の友達は誰に依頼されたのか? とかもね。最後は無実が証明されるハッピーエンドを想像していた私にとっては、なんか不完全燃焼で終わった映画です。
<!-- ここまで、ネタバレを含みます -->
小説を読めば、もっとスッキリ観られたのでしょうか? 以前観たエネミー・オブ・アメリカを思わせるような、逃げる男と国家権力の対決…といったドキドキ感もある作品だったのですが、ラストが残念。もっと色々書けるのでしょうが、ちょっぴり期待ハズレな感も漂ったオイラなのでした…。いや、いい作品なのですよ。
杜の都・仙台。野党初となる金田首相の凱旋パレード中、突如ラジコンヘリ爆弾が首相に直撃、衆目の中、首相暗殺事件が起きる。その頃、宅配便ドライバー・青柳雅春(堺雅人)は、大学の旧友・森田森吾(吉岡秀隆)と数年来の再会を果たしていた。だが、どこか様子のおかしい森田は「お前は首相暗殺犯に仕立てられる」と鬼気迫る調子で、青柳に訴える。すると、突然警官が現れ、青柳に向かって拳銃を構えた。森田は死亡。意味がわからないままひた走り、青柳は逃げ出した……。世間では、青柳が暗殺現場にいたことを証言する目撃者や、ラジコン店に青柳が居る証拠映像などが次々現れ、青柳は身に覚えのない証拠とともに見えない力によって無実の暗殺犯に仕立てられていく。警備網が仙台一帯に敷かれる中、青柳は、元恋人の樋口晴子(竹内結子)や大学の後輩・カズこと小野一夫(劇団ひとり)など、信頼ある仲間たちによって窮地から救い出される。しかし、警察庁警備局総合情報課課長補佐・佐々木一太郎(香川照之)らに追い詰められた青柳は、遂に投降の時を迎える……。
という内容。元々観ようかどうしようか迷っていた作品でしたが、気になったのと堺雅人様が番宣…とはちょっと違うかな…。とにかく宣伝しまくっていた感もあったし、竹内結子様も出ているし観たくなりました。結論を先に書けばおもしろかったけど… と、おもしろかったと素直に言い切って終わりではなく、歯に衣着せる物言いになってしまう。そう、ちょっとモヤモヤ感というかすっきりしない感じだったんだよね、オイラにとっては…。
<!-- ここから、ネタバレを含みます -->
最後まで観ても真犯人が誰かだとかわからないし、国家規模の犯行なのか? とりあえず、何で主人公が犯人に仕立てられたのか? 最後は整形したのでしょうが、主人公が死んだという報道で、首相暗殺事件は一応解決したのか? 何ひとつスッキリさせてくれるラストを用意してくれていなかった。最初に主人公の友達は誰に依頼されたのか? とかもね。最後は無実が証明されるハッピーエンドを想像していた私にとっては、なんか不完全燃焼で終わった映画です。
<!-- ここまで、ネタバレを含みます -->
小説を読めば、もっとスッキリ観られたのでしょうか? 以前観たエネミー・オブ・アメリカを思わせるような、逃げる男と国家権力の対決…といったドキドキ感もある作品だったのですが、ラストが残念。もっと色々書けるのでしょうが、ちょっぴり期待ハズレな感も漂ったオイラなのでした…。いや、いい作品なのですよ。