えぬじぇいの勝手にニュース&馬好き日誌

個人の趣味で気になるニュースを拾ったり、競馬の予想をしたりしてます。

映画観た! 幸せの1ページ

2008年09月26日 23時18分05秒 | ムービー
 もう随分前に観たんですが、いまさらながらに書いてしまいます。この映画主役が小説家なのか少女なのか微妙ですが、ひきこもりの小説家と、独りぼっちになった南の島の少女との、運命ともいえる出会いが人生を変える、心温まるヒューマンストーリー… …なのかと思っていたんですが、そうでも無いのです。ストーリーは、
 対人恐怖症の人気冒険小説家、アレクサンドラ(ジョディ・フォスター)は何年も自宅に引きこもって暮らしていた。彼女は新しい小説のネタをネット検索していて、孤島で暮らす海洋生物学者(ジェラルド・バトラー)の記事に目をとめる。彼に協力を求めるつもりが、ある日彼の娘のニム(アビゲイル・ブレスリン)からSOSのメールが届き……。
 …という感じなのですが…。 とりあえずジョディ・フォスター様といえば、オイラは「コンタクト」や「フライトプラン」を観ていたので、気の強い才女のイメージがあるんですが、この作品では、それらの作品と一線を画するコミカルなジョディ・フォスター様が観られたりして、それはそれで楽しいんですが、先ほどのストーリーで触れたように、少女からのSOSで一大決心で少女に会いに行くのですが、二人が出会うまでは長いのに、出会ってからはすぐ終わるし、あんまり感動の対面でも無いのです…。 そんでもって、「えっ!? これで終わり!?」という感じであっさり終わってしまうんですよね。途中まで面白かったんですが、最後まで観終えると物足りなさを感じる作品。
 なんだろう? 最近観る作品は、「悪くは無いんだけど、お勧めまではできないなぁ…」という作品ばかり観ている気がします。

最近ネタ無し

2008年09月26日 00時11分09秒 | ニュースなこと…
 なんだかんだで、すっかり更新が滞っております。
たまには何か書こうかと思い、そういえば書いていなかった幸福の1ページとかいう映画のことでも書こうかと思ったんですが、ちょっと気になるニュースがあったんで拾ってみました。



勝手にニュース


郵便事業会社、配達記録郵便の廃止時期を延期
 日本郵政グループの郵便事業会社は24日、11月に予定していた配達記録郵便の廃止を来年3月に延期すると発表した。総務省と国土交通省に提出していた認可申請をいったん取り下げ、新たに認可を申請した。配達記録郵便の利用企業などから「急な廃止で対応できない」などという苦情が出たための措置だと説明している。
 配達記録郵便の廃止に伴い予定していた簡易書留の料金引き下げや、新サービスである特定記録郵便の開始も来年3月からになる。
 配達記録郵便はクレジットカードの送付などに使う特殊な郵便。利用企業は廃止後、簡易書留などの別なサービスに移行する必要がある。配達記録郵便の廃止を巡っては、政府の一部から「実質的な値上げになるのに、認可申請からサービスの廃止予定日までの期間が短すぎる」との声が上がっていた。

 何でもそうですが、需要する側にしてみれば、値下げに反対や苦情をいう人はまずいないのですが、値上げというと反対や苦情が出るのは当たり前の話。それでもテレビのニュースでも「配達記録郵便を廃止」と報道されたように決定したわけですが、舌の根も乾かぬうちにこのありさま…。
 例えばですよ。配達記録郵便廃止に即座に対応できるために簡易書留の割引差し立てのために、大規模なシステム改善を始めた企業があったとしよう。およそ半年の延期となれば、損害賠償なども可能なのでは? 
 それに、システム変更や、すでに社員の配置転換や異動、契約社員、有期雇用期間社員などの雇い止めも画策されていたようですが、それらもどうする気なのでしょう? 24日未明ぐらいにネットで見つけてはいたのですが、(自称)ゆーびんやのオイラも、本日はとうとう郵便事業株式会社から配達記録郵便廃止の延期の話は出てこなかった。 まったく、以前からローソンのポスト設置やら、ゆうパックの料金改定など、全部報道が先で大分経ってから、報道された程度の内容を周知して終わりってパターンは辞めてほしい。 先に社員に報告しろっ!
 それにしても、ある意味主力商品ともいえる商品の廃止、そして廃止撤回。3月まで赤字になるのがわかっている商品をあえて続けるんですが、その間に企業などに納得してもらえるのか? 結局ヤマト運輸など他社に移られたりしないのか?
 とりあえず、郵便事業会社の社長や経営責任者は公の場で謝罪すべきで、社員にもきちんと早急に説明すべきですよ。
 コメントついでの愚痴でした。

 
 
 それはそうと、郵政が民営化してゴタゴタ続きの原因をつくった小泉(あえて呼び捨て)は、ちゃっちゃと辞めましたね。 いまでも人気があるのがオイラには不思議。 まぁ、それまでの総理と違ってパパッと行動したイメージはあるけどね…。