えぬじぇいの勝手にニュース&馬好き日誌

個人の趣味で気になるニュースを拾ったり、競馬の予想をしたりしてます。

日曜日の受信電波

2008年09月13日 23時52分38秒 | おうまなこと
 日曜日は札幌競馬がお休みで中山と阪神が開催。日曜日はお休みなので阪神競馬場に行く予定だけど、入場料200円が要るんだね…。
 はてさて阪神競馬場は何故かメインが10レース。まだ薄暮開催って終わってなかったの?
 まぁ、まずは中山の京成杯オータムハンデキャップ。まぁハンデ戦なんですけど、前日オッズを見ていると3歳馬たちがわりと人気しているなぁ…。
 阪神はセントウルステークス。サマースプリントシリーズの最終戦。タニノマティーニ、カノヤザクラが優勝すれば、サマースプリント優勝。アポロドルチェも優勝すれば、G2の優勝は12ポイント入るので現在トップのキンシャサノキセキのポイントを上回るのですが、タニノマティーニが3着以上とったらアポロドルチェは優勝しても2位止まり。加えてサマージョッキーシリーズでも秋山騎手は池添騎手に次ぐ2位。カノヤザクラの小牧騎手も優勝すればサマージョッキーになる可能性もありますね。ただしタニノマティーニが4着以下ならですが…。 結局タニノマティーニが優勝すれば文句無しで人馬共にサマーシリーズ優勝ですね。でも前走が単勝16番人気でしたからね…。掲示板も厳しいんじゃないかな…と思うけど、前日オッズではそこそこ人気してますが…。 う~ん、ここは「秋山騎手、ワールドスーパージョッキーシリーズ出場おめでとう!」ということでタニノマティーニを本命にするか…。


京成杯オータムハンデキャップ
◎16番:キストゥヘヴン
○09番:マイケルバローズ
▲15番:マイネルフォーグ
△08番:リザーブカード

セントウルステークス
◎02番:タニノマティーニ
○14番:マルカフェニックス
▲04番:カノヤザクラ
△07番:コパノフウジン


 セントウルSは優勝すればWSJSに行ける可能性のある騎手で選んでみました。ま、いまのまま順当にいけば武(豊)騎手と岩田騎手はWSJSに進めるでしょうから、敢えてお二人の馬は挙げませんでしたよ…。

映画観た! 落語娘

2008年09月13日 11時36分12秒 | ムービー
 昨夜チラッと書きましたが、金曜日は映画を2本観ました。その中の1本が『落語娘』です。この作品、映画の予告編を観て興味を持ったのですが、なかなか機会が無く観られずに終わるかも? と思っていたのですが、なんとか鑑賞できました。ストーリーは、
 「絶対、真打になる!」と、12歳の時に落語に目覚めて以来、大学の落研で学生コンクールを総なめにしてプロの門をたたいた香須美。拾ってくれたのは奇行三昧で知られる業界の札付き・三々亭平佐だった。一度も稽古をつけてくれないばかりか、不祥事を起こしてしまって、寄席にも出入り禁止状態。そんな破天荒な師匠にTV局から、これまで演じた者が必ず命を落とすという呪われた演目「緋扇長屋」に挑む話が舞い込む…。
 …というもの。結構愉しめたんですが…やや不完全燃焼気味で終わってしまった感じ。もうラストシーンの記憶がおぼろげだもん。 ミムラ様が披露する落語などはなかなかしっかりしているので、落語好きなら見逃せないのかも? 以前NHKの連続テレビ小説『ちりとてちん』では貫地谷しほり様が女流落語家を演じていらっしゃいましたが、落語は男の世界というか、古いしきたりというか、女性には男性には無い壁があるようですね…。
 緋扇長屋というお題目が全くのオリジナルか参照にした元ネタがあるのかもしれませんが、じっくり落語で語るのではなく再現VTR風になっているのは、映画を観る側としてはわかりやすいといえばわかりやすいのですが…。 以前しゃべれどもしゃべれどもという落語の映画も観ましたが、結局は落語の魅力というよりも、人間模様を描く作品になってしまうんですかね、落語を扱う映画としたは…。 ま、でも面白かったのは、まぁ面白かったのですが……。