さくらんひめ東文章

指折って駄句をひねって夜が明けて

ニューヨーク・アニバーサリーライブ サイモン&ガーファンクル

2014年07月12日 | 映画♪



もともと三日坊主で飽きっぽい性格の私なので3日ブログを更新しないでいるとすぐに更新が面倒になってくる(笑)


今週は2本の映画を観た。


水曜日に主人と観た「ニューヨーク・アニバーサリーライブ サイモン&ガーファンクル」


今年でデビュー50周年になるサイモン&ガーファンクル。


その彼らの再結成の場、1981年9月セントラルパークでのコンサートは公園緑地化運動のためのチャリティーで、



53万人もの観衆を集めニューヨーク市に多額の寄付をしたことが伝説となっている。



30年以上も前のアナログ時代の映像がとても懐かしく、



その翌年の後楽園球場での日本公演を主人と行った日のことがよみがえってきた。



2009年はドームも武道館も2回も行っているのにその時の記憶より



30年以上も前の記憶の方が鮮明なのは老人ボケの証拠だろうか(笑)



彼らの魅力の第一ははその美しいハーモニーであるが、



ポールの紡ぎ出す歌詞からは当時のアメリカの流行り物や時世などが伝わってきて



ほぼ同じ時代生きてきた私たちにとっては格別の感慨がある。



実力派のミュージシャンがバックを勤め40代そこそこのパワーあるステージは素晴らしかった。



とくに「Me And Julio Down By The School Yard」がメチャメチャかっこよかった!!!



今年の12月にはアート・ガーファンクルの来日公演が決まっている。