夏休みで帰省中の孫の相手をして、「日本昭和村」へ行って来ました。
この時期の村内の花「ひまわり」に期待したのですが、成長ぶりが悪くかつ時期がすでに過ぎ、第2の目的は果たせないまま、ひたすら孫の相手役に尽くしました。
帰路に、美濃加茂市山之上の「杉田農園」さんに立ち寄り、秋の味覚「梨の幸水」を買い求め、家族への手みやげとしました。
< 岐阜県美濃加茂市 「日本昭和村」 >
夏休みで帰省中の孫の相手をして、「日本昭和村」へ行って来ました。
この時期の村内の花「ひまわり」に期待したのですが、成長ぶりが悪くかつ時期がすでに過ぎ、第2の目的は果たせないまま、ひたすら孫の相手役に尽くしました。
帰路に、美濃加茂市山之上の「杉田農園」さんに立ち寄り、秋の味覚「梨の幸水」を買い求め、家族への手みやげとしました。
< 岐阜県美濃加茂市 「日本昭和村」 >
カラフルなひまわりで知られる、岐阜県美濃市の「洲原ひまわりの里」へ行って来ました。
「洲原ひまわりの里」は、岐阜県美濃市の長良川沿いにあるのどかな山間部のひまわり畑で、1,500m²の敷地に1万本のひまわりが咲き誇ります。ひまわりと言えば黄色のはなびらですが、ここでは様々な色のカラフルなひまわりを見ることができ、大変目の保養となります。
珍しいひまわりに引き寄せられ、この地を訪れるのが毎年の楽しみでもあります。
< 岐阜県美濃市 「洲原ひまわりの里」 / 2016.8.10 >
福井嶺北地区巡拝・散策の旅その5(最終回)として、北陸の名庭「養浩館庭園」を採り上げます。
「養浩館庭園(ようこうかんていえん)」は、福井県福井市にある日本庭園で、国の名勝に指定されている庭園。福井城本丸の北約400mの場所に位置し、旧福井藩主松平家の別邸です。
街中にあることを忘れ、何か江戸時代にタイムスリップした感じさえ覚えるほど、美しくまた静寂な庭は心の落ち着きを覚えます。そして米国の雑誌社の日本庭園ランキングで、過去2008~2010年にかけて3年連続で第3位に選ばれるなど、高い評価がなされていることが充分にうなずけます。
< 福井県福井市宝永 「養浩館庭園」 / 2016.7.31 >
先日の福井県嶺北地区巡拝・散策の旅その4として、坂井市の名城「丸岡城」を採り上げます。
「丸岡城」は福井県坂井市丸岡町にある城で、江戸時代には丸岡藩の藩庁となり、現在天守閣が残ります。天正4年(1576)の築城で、昭和23年(1948)の福井地震で倒壊後修理再建されたもの。
小振りな城ですが、北陸地方唯一の天守でかつ日本の現存する十二天守の一つです。福井嶺北の平野にあって、美しくその雄姿は誠に魅力溢れるものがあります。
< 福井県坂井市丸岡町 「丸岡城」 / 2016.7.31 >
久し振りに、天下の奇祭として知られる、愛知県犬山市での「石上げ祭」を見学して来ました。
祭りの由来は、尾張富士の山が隣の本宮山との「背比べ」に敗け、尾張富士のご祭神が村人に石を山頂に担ぎ上げ、山を高くするよう命じたことに始まったようです。
小生も子供の頃、毎年この行事に参加したため、本当に懐かしく思い出深いお祭りでもあります。ただ時代の趨勢で、祭りに参加の組が激減し、昔を知る者にとっては誠に寂しい祭になってしまいました。
それでも、約60年前の頃の幼き時代に想いを馳せ、祭りの雰囲気を大いに楽しんでまいりました。
< 愛知県犬山市 尾張富士「石上げ祭」 / 2016.8.7 >
* 写真の説明
①尾張富士大宮浅間神社、②子供蓮、③大人蓮、
④かっての献石で、頂上まで担ぎ上げられず途中に奉られた石。
残暑お見舞い申し上げます。
残暑と言いましても、まさに暑中真っ盛りと言った感じで、誠に厳しいものがあります。
どうぞご自愛のほど、心よりお祈り致します。
この暑さの中、気張って岐阜県大垣市平町の「ひまわり畑」へ行って来ました。
顔や体中からあふれる汗との戦いの中、新幹線とのコラボが美しく素敵なシーンを何とかカメラに納めることが出来ました。
今年もはやる気持ちを抑えられず駆け付けたものですが、やはり数日早すぎた感じで、見ごろは今月中旬のようです。
ちなみにこの畑は、2.1ヘクタール、約10万本、種類はハイブリッドサンフラワーです。
< 岐阜県大垣市平町 「大垣市のひまわり畑」 / 2016.8.5 >
福井嶺北地区巡拝・散策の旅その3として、北陸三十三観音霊場第8番札所の「帆山寺」と、同9番札所の「福通寺」を採り上げます。
* ↑ (3件) < 福井県越前市 北陸三十三観音霊場第8番札所「帆山寺」 / 2016.7.31 >
「帆山寺(ほやまじ)」は、福井県越前市住吉町にある天台宗の寺院で、山号は観音山、本尊は千手千眼観世音菩薩。天平元年(729)の創建と古く、開基は行基と伝わります。
かっては7堂伽藍20坊舎が立ち並ぶ大寺院でしたが、戦国時代の戦火により今では往時をしのぶことは出来ません。堂内の「涅槃像」がとても印象的でした。
* ↑ (3件) < 福井県丹生郡越前町 北陸三十三観音霊場第9番札所「福通寺」 / 2016.7.31 >
「福通寺(ふくつうじ)」は、福井県丹生郡越前町にある真言宗の寺院で、山号は朝日山、本尊は正観世音菩薩。養老元年(717)の創建で、開基は泰澄大師。
本尊は泰澄大師作の正観世音菩薩ですが、同じく泰澄大師作の千手観世音菩薩もあり、これは本堂隣の観音堂に納められています。この寺は「朝日山」と呼ばれ、地元の人々に慕われているようです。
福井嶺北地区巡拝・散策の旅その2として、北陸三十三観音霊場第11番札所「瀧谷寺」を採り上げます。
「瀧谷寺(たきだんじ)」は、福井県坂井市三国町にある真言宗智山派の寺院で、山号は摩尼宝山、本尊は薬師如来。永和3年(1377)の創建で、開基は叡憲。
この寺の庭園は江戸時代前期の作で、北陸地方でも有数の庭園として知られ、1929年国の名勝指定を受けています。
山間にある寺の境内に腰を落とし、じっと静かさの中で庭を見つめるに、しばし現実を忘れ無我の境地をさまようがごとき、至福のひと時を過ごすことが出来ました。
< 福井県坂井市 北陸三十三観音霊場第11番札所「瀧谷寺」 / 2016.7.31 >
北陸三十三観音霊場めぐりの続きとして、福井県嶺北地区へ巡拝に行って来ました。
観音札所4ヶ寺のほか観光名所を数ヶ所散策して来ましたが、今回はそのうち北陸三十三観音霊場第10番札所「大安寺」を採り上げます。
「大安寺(だいあんじ)」は、福井県福井市にある臨済宗妙心寺派の寺院で、山号は萬松山。福井藩第4代藩主松平光通が大愚宗築を開山として、越前松平家の永代菩提所として万治元年(1658)に創建。
この寺は創建こそ比較的新しいものの、寺院建造物が創建当時のまま残存し、他に鎌倉時代の「絹本著色羅漢図」など多くの文化財を今に残しています。また境内には北陸有数の「ショウブ園」を有し、季節には多くの参拝客や観光客で賑わいを見せるようです。
代々の住職書の「達磨図」がとても印象的でした。
< 福井県福井市 北陸三十三観音霊場第10番札所「大安寺」 / 2016.7.31 >
気にかけておきながら、昨年より一週間遅れでやっと訪れた岐阜県羽島市「市之枝のひまわり」は、やっぱり終了し誠に寂しい光景をわが目に与えてくれました。
折角の見学でしたので、失礼ながらも恥を忍んで投稿させていただきます。
なお今後の、この近くでのひまわり見学は、①大垣市平町「大垣ひまわり畑」(8月中旬)、②美濃市下河和「洲原ひまわりの里」(8月中旬)、③知多郡南知多町「観光農園花ひろば」(~11月)、④高山市「アルコピアひまわり園」などがお勧めです。
< 岐阜県羽島市下中町 「市之枝ひまわり畑」 / 2016.7.29 >