四季桜の名所、愛知県豊田市小原地区へ行って来ました。
今回はその1として、「西運寺」について採り上げます。
「西運寺(さいうんじ)」は、豊田市市場町大沼にある寺院で、本尊は阿弥陀如来。かっての市場城主の
奥方の菩提寺として1580年に創建されたもの。
この寺は、四季桜、シダレザクラ、あじさい、紅葉など、四季折々楽しめる寺院のようです。
< 豊田市市場町 「西運寺」 / 2015.11.16 >
四季桜の名所、愛知県豊田市小原地区へ行って来ました。
今回はその1として、「西運寺」について採り上げます。
「西運寺(さいうんじ)」は、豊田市市場町大沼にある寺院で、本尊は阿弥陀如来。かっての市場城主の
奥方の菩提寺として1580年に創建されたもの。
この寺は、四季桜、シダレザクラ、あじさい、紅葉など、四季折々楽しめる寺院のようです。
< 豊田市市場町 「西運寺」 / 2015.11.16 >
紅葉シリーズの次は、下呂市金山町の「玉龍寺」です。
「玉龍寺(ぎょくりゅうじ)」は、岐阜県下呂市金山町にある臨済宗妙心寺派の寺院で、山号は要仲山、
本尊は釈迦如来。行基菩薩の開創で、開基は景堂玄禅師。
飛騨地方有数の紅葉の名所として知られていますが、この日はピークに数日早く、情緒ある裏山が少し
寂しい感じが致しました。
< 岐阜県下呂市金山町 「玉龍寺」 >
先週末の14(土)、15(日)に、岐阜県揖斐川町にて開催された「関西茶業振興大会岐阜県大会」および
「揖斐川町産業フェスティバル」のお茶部門に関係者として出席しました。
主な務めは、振興大会受賞茶の体験コーナーを運営する役目でしたが、日頃なかなか味わうことが出来
ない受賞茶を賞味し、多くの方々より賛美の声を聴くことが出来ました。
開催地となった、お茶の産地「揖斐川町」関係者の意気込みを肌で感ずる素晴らしい大会となりました。
< 岐阜県揖斐川町 「関西茶業振興大会」 / 2015.11.15 >
下呂市を訪れ、折角のことゆえ「下呂温泉合掌村」に立ち寄りしました。
村内の楓類はさほど多くはありませんが、それでも合掌造りとの対比がとても絵になり、なかなか風情の
ある光景が随所に見られました。
目的のひとつでもある「円空館」で、微笑みの「円空仏」を拝んで帰路に着きました。
< 岐阜県下呂市 「下呂温泉合掌村」 / 2015.11.13 >
紅葉シリーズの次は、下呂市の「温泉寺」です。
「温泉寺(おんせんじ)」は、岐阜県下呂市湯之島町にある臨済宗妙心寺派の寺院で、山号は医王霊山、
本尊は薬師如来。中部49薬師霊場第37番札所。
境内の紅葉の色に少し差はあれど、ピークを迎えた部分の色合いは、まさに紅葉の名所としての輝きを
見せてくれています。
< 岐阜県下呂市 「温泉寺」 / 2015.11.13 >
遅れ気味で気にかけていた、岐阜県中津川市の「夕森公園」へ行って来ました。
心配していた通りやや時期を失ってしまい、ピークは早や過ぎ去っていました。それでも一部にその名残
を残していてくれ、紅葉の名所としての面目は保たれていた感じです。
「夕森公園」は、岐阜県中津川市川上にある自然公園で、紅葉の名所。「紅葉まつり」は明15日(日)迄。
< 岐阜県中津川市 「夕森公園」 / 2015.11.13 >
愛知県犬山市での仕事の朝、時間調整を兼ね、会場近くの「興禅寺」にこの日も立ち寄りしました。
この時期、小振りながら、また控えめに四季桜が美しく咲いており、大変心が洗われる思いがしました。
「興禅寺」は、犬山市羽黒にある臨済宗妙心寺派の寺院です。
* ↑ 桜と椿のやどり木(二代目)
< 愛知県犬山市 「興禅寺」 / 2015.11.10 >
パソコンの写真整理を行っていましたら、今「五郎丸ポーズ」で話題中の岐阜県関市・関善光寺「大日如
来」像の写真を見い出しました。
今年5月16日に、長良川鉄道関駅ゴールとして行われたウオーキングで立ち寄った際のことですが、大
日堂に鎮座する高さ3mほどの「大日如来」の銅像です。
ラグビー日本代表の五郎丸選手の「あの」ポーズに確かに似ており、とても親近感を覚えます。勿論その
時はこんな話題になるとは想像も出来ませんでしたが・・・・・・。
大日如来様には大変失礼ですが採り上げさせていただきます(お断りとして、写真は当時少し遠慮気味
に、お堂の外より写させていただいたものです)。
< 岐阜県関市 「宗休寺(関善光寺)」大日如来像 / 撮影は2015.5.16 >
「宗休寺(そうきゅうじ)」は、岐阜県関市西日吉町にある天台宗の寺院で、通称を「関善光寺」と言いま
す。本尊は阿弥陀如来。創建は宝暦3年(1753)。美濃四国八十八ヶ所霊場第21番札所。
京都散策のその5(最終回)として、平安京の官寺「東寺」と「西寺」について採り上げます。
先日の京都秋の特別公開及び洛陽観音霊場参拝の折、かっての平安京の官寺「東寺」、「西寺」跡およ
び「羅城門」跡にそれぞれ立ち寄り、往時を偲ぶとともに、いにしえの文化を楽しみました。
羅城門を中心に東西に官寺を配し、平安京鎮護を果たす都の様は、誠に神秘でかつ往時への想像性を
誠に豊かにしくれました。
* ↑ 「西寺跡」 (戦国時代の中期頃まで存続していたと推測されています。 現在、国の史
跡に指定)
* ↑ 「羅城門跡」 (平安京造営から時代が下がると、台風、暴風雨など自然現象により倒
壊を重ね、自然と荒廃する)
* ↑ 「東寺」 (平安後期には一時期衰退するも、弘法大師信仰の高まりとともに広く信仰
を集め、今日への基盤を固める)
< 京都市南区 「東寺」、「西寺跡」、「羅城門跡」 / 2015.11.5 >
京都散策のその4として、通称寺名「くろ谷さん」と呼ばれる「金戒光明寺」について採り上げます。
「金戒光明寺(こんかいこうみょうじ)」は、京都市左京区黒谷町にある浄土宗の寺院で、山号は紫雲山、
本尊は阿弥陀如来。承安5年(1175)の創建で、開基は法然。洛陽三十三観音霊場第6番札所。
この寺は、知恩院と並ぶ格式を誇る浄土宗の大本山で、法然が最初に浄土宗の布教を行った地であり、
幕末には京都守護職の本陣となった地でもあります。鳥羽・伏見の戦いで戦死した会津藩士の菩提を
弔っているほか、「春日局」の墓所ともなっています。
この日紅葉はまだ進んでいませんでしたが、月の後半には見事な光景が見られる名所となります。
* ↑ 「山門」 (万延元年(1860)の再建)
* ↑ 右・「三重塔(文殊塔)」 (寛永10年(1633)の建立)
< 京都市左京区 「金戒光明寺」 / 2015.11.5 >