たけのこっこ

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青春

2006年05月30日 | 感謝
5月30日(火)のち


35回目の結婚記念日

何も特別な事はしませんがワインを用意してみました。
今日まで夫婦健康で来れたことに感謝します。
OAシステム科で若い人たちと勉強できる幸せを感じています。

私の好きな詩を書いてみました。


       青 春/サムエル・ウルマン  


青春とは人生のある期間ではなく、
心の持ち方を言う。
薔薇の面差し、 紅の唇、 しなやかな手足ではなく、
たくましい意志、 ゆたかな想像力、 炎える情熱をさす。
青春とは人生の深い泉の清新さをいう。


青春とは臆病さを退ける勇気、
安きにつく気持ちを振り捨てる冒険心を意味する。
ときには、 二十歳の青年よりも六十歳の人に青春がある。
年を重ねただけで人は老いない。
理想を失うとき初めて人は老いる。

歳月は皮膚にしわを増すが、 熱情を失えば心はしぼむ。
苦悩 ・ 恐怖 ・ 失望により気力は地に這い精神は芥になる。


六十歳であろうと十六歳であろうと人の胸には、
驚異に魅かれる心、 おさな児のような未知への探求心、
人生への興味の歓喜がある。
君にも吾にも見えざる駅逓が心にある。
人から神から美 ・ 希望 ・ よろこび ・ 勇気・ 力の
霊感を受ける限り君は若い。


霊感が絶え、 精神がひにくの雪におおわれ、
悲歎の氷にとざされるとき、
二十歳であろうと人は老いる。
頭を高く上げ希望の波をとらえる限り、
八十歳であろうと人は青春にして已む。

         





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