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たけのこっこ

人生いろいろ、好きな事をして我が老後まっ盛り!花盛り!

ふるさと再発見 5回目、ポロト地区

2017年06月25日 | 歴史
平成29年6月25日(日)


『ふるさと再発見』地域学講座5回目



本日のルート

民族共生象徴空間開設予定地 (国立アイヌ民族博物館・国立民族共生公園) → ポロトインホメーションセンター → アイヌ民族博物館 → ポント沼 ・・・


ちなみに我が国の国立博物館は白老町で5カ所目になります

コタン むらおさ像のお出迎えです。


古式舞踊、ムックリ(口琴)、イフンケ(子守歌)などの実演が見られます 👏




『ふるさと再発見』のメンバーアイヌ衣装でおめかしですよ (*^o^*)



『ポロチセ(大きい家)』の前でも記念撮影です。





平成32年(2020年)7月24日国立アイヌ民族博物館は開催されます

用地関係スケジュールをクリアし着工へと大きな変化をして行きます。

オリンピック開催の年、我が白老町も国際の関心の的になるのです。



来年、再来年の『ふるさと再発見』にも参加して変わり行く白老町を見届けたいと思っています


『しらおい再発見』4回目、

2017年06月11日 | 歴史
平成29年6月11日(日) のち



『しらおい再発見』地域学講座4回目です。

本日のルートは仙台藩陣屋資料館 → 陣屋跡 → 愛宕神社・塩竈神社 →藩士墓地

白老陣屋は幕末の蝦夷地の姿を留めるわが国最大の陣屋跡なのです


🔴 元陣屋には、仙台藩士200名ほどが駐屯してロシアから蝦夷地を守るための警備に当たっていたそうです。

🔵 明治元年(1868)戊辰戦争の勃発によって撤収するまでの12年間なれない土地での仙台藩士の苦闘が、この陣屋跡に刻まれているのです。

資料館、最初の展示は三好監物等と案内役のアイヌ。

幕府は当初、勇払(現在の苫小牧市)に拠点となる元陣屋を設けるよう想定したのですが、

現地を調査した仙台藩士である三好監物等は白老を適地として見出したのです



熱心にガイドの話に聞き入っています




陣屋を挟む丘陵にある塩竈神社と愛宕神社、この時だけ大粒の雨に祟られまして・・・



突然の雨、この中に雨人か不届き者がいたのでしょうか・・・

藩士達の悔し涙でしょうか・・・


津軽海峡を超えて蝦夷地に渡って来た男達の生き様、一見の価値あります。



『ふるさと再発見』3回目、民族共生象徴空間『国立アイヌ民族博物館』、

2017年05月28日 | 歴史
平成29年5月28日(日) のち


『しらおい再発見』地域学講座3回目です。

本日のルート、大町・高砂地区 最も白老的地域です。

JR白老駅集合、

駅前には白老町出身の歌人満岡照子の歌碑があります。

白老は わが故郷よ 驛を出て 先ず眼にしたる タモの大木

文芸クラブに席を置いている私めには感慨にふける名所でありますの ちなみにタモはミズナラです。



アイヌ記念公園



〈北海道旧土人保護法〉明治32年〜平成9年までの78年間

アイヌ民族を日本国籍に編入する為、アイヌ語を禁止し日本語使用、漁や猟を制限し農耕を奨励・・・

アイヌ学校を特設し日本語を強制し和人との分離教育を行って来た、
語るに語られない人種差別が続いて行った様です

2020年民族共生象徴空間 国立アイヌ博物館
開設されます。

が・・・酷しく悲しく、誇り高く生きて来たアイヌ民族の文化の歴史が再現されます。

開設の折には是非ともご入館頂きたいと思います



今にも雨粒が落ちて来そうな空模様ですが参加者は真剣な面持ちでしたね。


白老町高齢者学習センター通称 高齢者大学。



勝手知ったる学び舎、ここは器楽クラブ、カラオケクラブ、コーラスクラブ使用の音楽室 \(^o^)/

参加の学生で校歌を歌わされまして・・・もちろん大きく声で歌いましたよ


しらおい再発見、他にもまだまだ回りました。

結構歩いたのでお腹ペッコペッコ、Mさん・義姉Tちゃんとレストランで食事、



デザートにソフトクリーム、抹茶・チョコレート・イチゴ、美味しゅうございました〜〜

次回は6月11日、楽しみ楽しみ(^^)


『しらおい再発見講座』2回目

2017年05月21日 | 歴史
平成29年5月21日(日)


地域学講座『しらおい再発見』の2回目です。

社台』(しゃだい)白老群の1番端の町です。

本日のルートは旧社台小学校 →草刈運太郎墓碑 →社台駅 → 競走馬のふるさと案内所(社台牧場) →社台稲荷神社

社台小学校は児童数減少のため昨年121年の校史を閉じ白老小に統合しました。

当地も生徒数減少で他地域に中学校が統合されています。



草刈運太郎の墓碑 白老陣屋・仙台藩最後の代官です。

1868年幕府が倒れ朝廷軍がしらおいに攻めて来た時陣屋の藩士達は仙台藩に戻ったのですが、

民政責任者の運太郎は数人の家来と残留したのですが、兵士に切られ負傷を負って社台までのがれたのです。

網元に看病されたのですが・・・前浜で仙台の方角を見て切腹。

ここ白老町史では最後まで責任者として自らの役目を果たした尊い人物として白老の人達に愛されています。






案内人の竹永さん、お線香を手向けた気遣いが優しいですね。


社台稲荷神社

各場所で説明 の方が待機して大変興味深い話が続き時間が大幅に過ぎました。



記念撮影です。




3キロ程のルートでしたが温かい日でうっすら汗などかいて良い運動と勉強でしたね。

楽しみにしていた『社台牧場』に行く時間が無くなったのは残念でした





『ふるさと再発見講座』 1回目、

2017年05月14日 | 歴史
平成29年5月14日(日) のち





白老町に住んで40余年、町内の歴史を歩いてみます。


今年10回の講座が始まりまして今日は1回目です。

本日のルート、白老八幡神社〜明治天皇行在所碑〜[蔵]〜真證寺などの旧市街地ほか。

白老八幡神社
確か娘の七五三の時来たし新車の安全祈願にも来たことがあったと思います。




『蔵』湧水を利用しての旧酒蔵、今は多目的に使われています。

石蔵で音響に良いとかでバンド演奏で何度か使わせて貰いましたね。



真證寺初めて入りました。

(ホトトギス)の虚子が立寄り句会を開いたそうです。




今はササに埋もれた『五社地神』前で記念撮影。

開墾によって土地を切り拓く事で追い出された生き物を祀り様々な災いを起こさない様に祈った農耕の神様です。




白老町、なかなか奥深い。

来週は社台地区です。

しっかし、寒っっい日だった〜〜

みんな鼻真っ赤になって・・・