教養と趣味

私が経験してしてきたことや考えていることに対してご指導を下さい。趣味などを通して有意義な生き方についてご伝授ください。

杏の落下は終わります

2011年06月25日 06時53分48秒 | 日記

杏の落下は終わります
昨日も朝から晴れて暑い一日となりました。
今年最高の暑さではなかったでしょうか。
昼食後、ぐっすりと昼寝をしましたが、はたと目を覚まして杏子の木の剪定をしました。
思いのほか期間がかかり、汗びっしょりとなりくたびれました。
時間も遅くなったので、スポーツジムは風呂だけにしました。
入浴をすると、すっかりと疲れも取れておいしい晩酌をしました。
杏の木を剪定しましたので、本日から杏子の実は落ちません。
杏には本当にお世話になりました。

本日は予報では雨なのですが、朝から太陽が出ており雨が降るような気配はありません。
午後より仕事に出かけますが、暑いのも雨が降るのも、いずれも大変です。
心身ともに鍛える意味で、出かけてきます。

小笠原諸島、世界自然遺産に決定

パリで開かれているユネスコの世界遺産委員会は24日、日本政府が推薦した小笠原諸島(東京都)を世界自然遺産に登録することを決めました。

大陸と一度も地続きになっておらず、独自の進化をとげた動植物が多いことなどが評価されたとのことです。

小笠原諸島は、東京湾から南に約千キロ離れた大小約30の亜熱帯の島々です。

私は行ったことはないのですが、公共の交通機関は東京から片道25時間半の船だけです。

登録区域は父島、母島の居住地などを除く陸域6360ヘクタール、海域1580ヘクタールです。

地元では、今後、観光客が増えて自然体系が壊れるのではないかと心配をしているいるようです。


小笠原諸島の南島(手前)と父島(アサヒコムより)

 

故秩父宮さま愛用の陶器、別邸跡で盗難

大正天皇の第2皇子・故秩父宮さまの別邸跡がある「秩父宮記念公園」(静岡県御殿場市)から、秩父宮さまが愛用していた器が盗まれたそうです。

菓子入れなどに使っていた陶製の器で、公園内の窯で焼かれたものだそうです。

悪い人がいるものです。

犯人は、現品を返してください。


無くなった秩父宮さま愛用の器=秩父宮記念公園提供(アサヒコムより)

 

国産真珠の美しい光沢、遺伝子を解読 東大とミキモト

アサヒコムの記事です。

世界一美しい、とも評される日本の真珠。その光沢のカギを握る結晶構造の形成に関係するすべての遺伝子情報を解読することに、東京大とミキモトグループが成功した。23日、米科学誌「プロスワン」(電子版)に発表する。

真珠の美しさの秘密は真珠層にある。シート状のたんぱく質と炭酸カルシウムの結晶が幾重にも積み重なった構造をしている。アコヤ貝の中で、真珠層が、核となる粒の表面に幾重にも重なって成長することで独特の光沢を放つ。日本固有の亜種はこの結晶構造が緻密(ちみつ)で良質なことで知られる。

研究グループは、アコヤ貝が真珠層を作りだすのに関係している部位を中心に遺伝子を解読。その結果、3万の遺伝子のうち、これまで知られていた12の遺伝子のほかに、新たに52個の遺伝子が真珠層の形成にかかわっていることをつきとめた。

ということは、今後人工的に真珠が簡単に作れるということでしょうか。

すると真珠の価値が無くなってしまうことにつながります。

遺伝子の解読が、将来どのように活用をされるのか、知りたいものです。


アコヤ貝と真珠=ミキモト提供

 

 

 

 

 


オオヤマレンゲ

2011年06月24日 20時32分51秒 | 下松からの写真

下松から写真が届きました。


吉和冠山の山頂:山頂付近にオオヤマレンゲが自生。


オオヤマレンゲ:直径6cmの白いふっくらとした上品な花で、ほのかなとても良い香りがする。


オオヤマレンゲ :左下に開花間近の蕾、未だ固い蕾がいっぱいあった。


ヤブデマリの花


霧のブナ林


ブナの巨木


ギンリョウソウ


コゴメウツギの花


サラサドウダン


ツルアジサイ


トケンラン(杜鵑蘭):和名の由来は、花の斑点がホトトギス(杜鵑蘭)の胸の斑点に似ていることから。


コアジサイ


イチヤクソウ


ウツギの花


白く変色したマタタビの葉:花期に受粉の為、昆虫を誘因するのに目立つようにとのこと。


マタタビの花

ご主人のコメント 

昨日、オオヤマレンゲの咲く広島県の吉和冠山(1337m)に登って来ました。

吉和冠山は、西中国山地の山口県と島根県との境界近くに位置し、広島県第二位の高峰です。

 

モクレン科のオオヤマレンゲ(大山蓮華)の名前は、蓮に似た白い花に由来するそうです。

「天女花」と形容されるオオヤマレンゲの花は、ハイカーにとても人気があり、吉和冠山は開花時期には多くのハイカーで賑わいます。

昨日はウイークデイなのに、登山口の駐車場には既に十数台が駐車していました。

 

登路や稜線には多くの花が咲いていて、蒸し暑かったがさほど気にならず楽しい山歩きでした。

目当てのオオヤマレンゲは、花が咲き始めで、未だ蕾がいっぱいありました。

サラサドウダンも人気のある花なのですが、既に散り始めていて花の盛りを少し過ぎていました。

私が数年前に訪れた時にはササユリやショウキランにも出会えたのですが、残念ながら今回は見当たりませんでした。

 

濃霧で花が霞み、風で花が揺れて写真を撮るのに良い状態ではなかったが、花に出会う毎にシャッターを切ってしまいました。

昨日撮った写真を送ります。

 


扇風機を取り出しました

2011年06月24日 07時13分19秒 | 日記

扇風機を取り出しました
昨日は、朝から一日中太陽がキンキラキンで暑い一日となりました。
今まで我慢をしていたのですが、昨日物置から扇風機を取り出しました。
エアコンは、コンセントを抜いたままにしております。
エアコンは、今年は極力使用しないつもりでおります。
それにしても、昨日は暑い一日でした。
本日も暑い一日となりそうです。

皇太子さま、独メルケル首相と面談

アサヒコムの記事です。
訪独中の皇太子さまは23日午前(日本時間同日午後)、ベルリン市の首相府でメルケル首相と面談し、午後は市内を視察した。訪問先では、女性らに囲まれて歌をプレゼントされ、談笑する「ハプニング」もあった。

市民らから思いがけない「歓迎」を受けたのは、日本庭園視察の直後。車に向かう皇太子さまを、待ちかまえていた女性たちが拍手で迎え、取り囲んだ。

皇太子さまは笑顔で応え、通訳を通じて「どこからきたのですか」と声をかけたり、「今日が誕生日」という女性に「おめでとう」と祝福したりした。

メルケル首相が大柄な人であることにびっくりしました。
皇太子はいつもどこでもにこにこしております。

本当に円満な人のようです。

私にはとても真似ができません。


メルケル独首相と握手する皇太子さま


女性たちに囲まれて歌を披露され、笑顔を見せる皇太子さま

 

もんじゅ炉内落下の装置、引き抜き完了

日本原子力研究開発機構は、高速増殖原型炉「もんじゅ」(福井県敦賀市)の原子炉容器から、約10カ月間落下したままになっていた重量3.3トンの装置の引き抜き作業を終えたと発表しました。

「もんじゅ」は夢の原子炉として期待をされておりましたが、今までの経過や今回の福島原発の事故を考えると存続は無理ではないでしょうか。

 

楽天、経団連に退会届 原発事故への対応不満

楽天は昨日、経団連に退会届を提出しました。

2004年に加盟しましたが、三木谷浩史会長兼社長は、東京電力福島第一原発事故をめぐる経団連の対応を批判しておりました。

このことは、大きな組織である経団連にとっては大きな打撃であり、今後の運営に支障をきたすのではないでしょうか。

 組織をまとめることの難しさが試される機会となるように思います。

写真は我が家の鉢植えのゼラニウムです。
鮮やかに咲いております。


暑い夜でした

2011年06月23日 08時45分50秒 | ことわざ

暑い夜でした
昨日は、すっかり夏バージョンとなり暑い一日でした。
昨朝も、杏子が30個ばかり落ちておりましたが、今朝も28個です。
朝、昼、晩と果物は杏子の毎日が続いております。
予報では本日は曇りですが、朝から雨が降っております。
それにしても昨夜は、暑い夜でした。

不注意
昨日、右腕を骨折して右腕が使えない人に会いました。
暑くても思うように汗が拭けず、困っていると言われました。
ちょっとした不注意で転んだそうです。
その方が言われるには、「これが不治の病だったらと考えると、骨折は時間が経てば治るので我慢をしている」、ということでした。
年を取ると、動作が緩慢になり、集中力も衰えてきます。
日常の生活において、年老いていることを意識して行動をしましょう。

福島第一の汚染処理、能力出ず 本格稼働、見通したたず
東京電力は昨日、福島第一原子力発電所の汚染水浄化処理施設の放射能除去が思うようにできていないと発表しました。
想定では放射能を最大で100万分の1程度に減らす能力があるはずでしたが、2万分の1程度にしか減らせていないようです。
東電は数日以内に処理施設の本格稼働を目指していましたが、時間がかかりそうです。
汚染水はたまる一方であり、処理ができなければ汚染水があふれてしまいます。
原発事故の処理が終わるのには、半世紀はかかりそうです。
我々大人はみんな、死んでおります。
 

6億円強奪事件、実行役の容疑者を起訴

東京都立川市の「日月(にちげつ)警備保障立川営業所」で起きた6億円強奪事件で、東京地検立川支部は、実行役の無職植木秀明容疑者(31)=東京都日野市=を強盗傷害と建造物侵入の罪で起訴しました。

この事件では他に実行役や指示役として暴力団周辺者ら4人が逮捕されておりますが、被害金の大半は見つかっていないそうです。

地検では全容をほぼつかんでいるようですが、事件の解決にはまだ時間がかかりそうです。 

ストケシア
写真は我が家の庭の、「ストケシア」です。
ストケシアは、北アメリカの南西部に分布し毎年花を咲かせる多年草だそうです。


右田ケ岳

2011年06月23日 06時27分15秒 | 下松からの写真

下松から写真が届きました。


 
花崗岩の露出した右田ケ岳の山容。急峻な岩肌に山頂への直登コースがある。


急斜面の岩場が続くハードな直登コースを山頂目指して登る。


直登コースから周囲の岸壁の眺め。


直登コースからの眺め:花崗岩の露出した右田ケ岳の山肌、後方に防府市街地。


右田ケ岳の山頂(標高426m)。


右田ケ岳の山頂は素晴らしい展望:眼下に山陽新幹線(手前)、山陽自動車道。後方に防府市街地、瀬戸内海


ジガバチソウ(自我蜂草):小さな蘭で、稜線に点在、見頃に咲いていた。


登路脇に萩の花が咲いていた。


右田ケ岳稜線からの眺め:平成21年7月の豪雨で土砂災害を被ったR262号線の勝坂付近(左側下)。右側方面が山口市へ。


塚原直登コースの岩場を降る。


塚原直登コースからの眺め:左下から岩尾根の直登コースが右上の山頂へI向かっている。

ご主人のコメント
昨日の梅雨の中休みに近場の山を歩いて来ました。
登った山は、防府市街地の北側に位置し、花崗岩の露岩に被われて屹立する右田ケ岳です。
標高426mと低山ではあるが、素晴らしい山容は多くのハイカーを魅了し、山口県を代表する名山の一つです。
山陽自動車道の防府西、防府東ICからも近いので遠来のハイカーも多く、また、回数や速度を目標に登られる常連さんも多数おられます。回数では一 万三千回を越えられた人もおられるようです。

 私は今までに一般の登山道を数回登ったことがあるのですが、今回は右田ケ岳の山頂の南側直下の岩肌を直登するコースを登りました。

昨日は久し振りに陽射しが強くて気温も揚がり、木陰の少ない岩場の登りは体力を消耗するので、日射病、熱中症を心配したのですがどうにか山頂に無 事に辿り着けました。

山頂の木陰で涼をとり、生き返った気持ちになったところで昼食を摂りました。

 

下山は、登った直登コースは危険なので、比較的緩やかで良く整備された塚原直登コースにしました。

 

茶臼山の四季を通しての毎日登山で暑さにも負けないと思っていたのですが、昨日の炎天下の岩場登りはバテ気味でした。

今後は無理のないような山歩きをしくちゃいけないと反省させられました。

 

 


本日は夏至です

2011年06月22日 07時24分26秒 | 日記

夏至
昨日は、朝方降っておりました雨が上がるとともに気温も上がりました。
雨が上がったので、午後から庭の清掃をしました。
狭い庭ですが、結構時間もかかり汗でびっしょりになりました。
昨日は、夏を迎えたような一日でした。
本日も朝から太陽が出ており、暑い一日となりそうで午後からの仕事には堪えるようです。
本日は夏至です。
夏至の日、北半球では一年中で昼の時間がもっとも長く、夜の時間はもっとも短くなります。
北極圏では終日太陽は地平線下に没することはなく、いわゆる白夜の現象を呈します。
南半球では昼は最短、夜は最長となり、南極圏では終日太陽は地平線下にあって姿を現すことはありません。
早起きをして、時間を有効に使いましょう。

原子炉建屋カバー、仮組み中 設置工事は27日から

東京電力は福島県いわき市の小名浜港で、福島第一原子力発電所1号機の天井を覆う原子炉建屋カバー(縦47メートル、横42メートル、高さ54メートル)の仮組みを、大型クレーンを使って進めています。

これは、放射線量の値が高い発電所内で、設置にかかる作業時間を短くするのが狙いです。

次から次へと対策は続きます。

まさに原発事故は、金食いアメーバーのようです。

これからも、無駄な出費が延々と続きます。


仮組み作業が進む原子炉建屋カバー(アサヒコムより)

 

自走式のカプセル内視鏡

朝日新聞の記事です。

尾びれを使って魚のように泳げる自走式のカプセル内視鏡で、ヒトの体内を撮影することに大阪医大と龍谷大のグループが初めて成功したと21日発表した。磁力を使って体の外から動かす。医師が内視鏡の映像を見ながらジョイスティックで操作し、患部を重点的に撮影できるという。

内視鏡の愛称は「マーメイド」。全長4.5センチ、直径1.2センチ。グループは2009年、自走式内視鏡を開発して犬で実験。今回はヒトに応用し、操作しながら撮影することに成功した。磁場はMRIより弱く、尾びれなどが胃腸を傷つけないことも確認できたという。大阪医大の樋口和秀教授は「構造もシンプルで安価。理想的な内視鏡ができた」と話す。

カプセル式の内視鏡は07年に国内で保険適用され、世界で100万件以上の実績がある。しかし、胃や腸の動きに任せて進むため、患部をうまく観察できないことがあった。


自走式のカプセル内視鏡。患者の上や右にある電磁石の磁場で動く


自走式のカプセル内視鏡。尾びれを動かし、魚のように動く


胃を模した水槽を泳ぐ自走式カプセル内視鏡

 

テレビでも観ましたが、外部の磁力によってカプセルが自由自在に動いておりました。

本文にも記述がありますが、今までにも同様なカプセルはありました。
しかし、かつてのものは外から動きを制御できず口→食道→胃→小腸→大腸→肛門の順に自然の動きで撮影をするものでした。

したがって、怪しいところを元に戻ったり、留まって撮影をすることができませんでした。

素晴らしいアイディだと思いますが、難点は少し大型であることではないでしょうか。

飲み込むのに相当に苦労するような気がします。


写真は我が家の庭の、メドーセイジです。
通路に6本ばかり咲いております。