教養と趣味

私が経験してしてきたことや考えていることに対してご指導を下さい。趣味などを通して有意義な生き方についてご伝授ください。

紅葉の旅 その6

2013年12月19日 06時24分35秒 | 下松からの写真

下松から写真が届きました。
これは一昨日のものです。


奈良公園の紅葉


奈良公園の紅葉 (1)


奈良公園の紅葉 (2)


奈良公園の紅葉 (3)


春日大社境内にて


春日大社境内にて (1)


猿沢池:右後方に興福寺の五重塔。猿沢池周囲にしだれ柳が無いのが淋しかった。


猿沢池:左後方に興福寺の南円堂

ご主人のコメント

奈良公園で撮った写真を送ります。
3日目の旅程は談山神社と長谷寺の紅葉めぐりを終えた後、最後は奈良公園の自由散策(約2時間)でした。
家内が未だ春日大社を訪れたことがないと言うので、東大寺の南大門駐車場から先ず春日大社に向かいました。
春日大社の本殿は大改修中で、屋根の一部は見えるが、全体像は見えず残念でした。

春日大社境内を見学後、紅葉が綺麗な広い奈良公園内を散策しました。
時間があったので久し振りに興福寺、猿沢池あたりまで足を延ばしてみたのですが、特に気になったのは、以前に訪れた猿沢池の景観が様変わりしていることでした。
修学旅行で訪れた時の猿沢池の印象は、興福寺の五重塔を背景にしだれ柳と一体になった美しい池の景観でした。
ところが、しだれ柳は見当たらず、どこにでもあるような何の変哲もない池となっていました。

猿沢池のしだれ柳についてインターネットで調べて見ました。
しだれ柳が枯れ始めたのは10年ほど前からで、原因を調査した結果、弱った樹木の根元から入り込んで木を枯らす「ナラタケモ ドキ菌」が一因とみられることが判明したとのことでした。
奈良県は「猿沢池は奈良公園の顔なので樹木医の指導を受けながら柳が茂る景観を取り戻したい」とのことです。


紅葉めぐりの旅 その5

2013年12月15日 06時55分49秒 | 下松からの写真

下松から写真が届きました。
これは、昨日のものです。


長谷寺仁王門


参道付近の紅葉


登廊


登廊附近の紅葉


本堂からのながめ


本堂付近の紅葉


本堂付近からの眺め


五重塔


境内の紅葉:後方に本堂


境内の紅葉


境内の紅葉 (1)


境内の紅葉 (2)


境内の紅葉 (3)


ボタン開花期(参考):テレビ放映の画面から引用。


サクラ開花期(参考):テレビ放映の画面から引用。

ご主人のコメント

長谷寺の紅葉の写真を送ります。
桜の木は殆ど落葉していたが、もみじは十分に紅葉が残っており境内全体が赤色に染まっていました。

参考までに(パンフレットから抜粋)
・長谷寺は山号を豊山神楽院と称し、朱鳥元年(686年)、道明上人が天武天皇の病気平癒を願い銅板法華説相図を納めたのが寺の始まりです。
・西国三十三所観音霊場の第八番札所であり、日本でも有数の観音霊場として知られる。
・四季を通じて古くから「花の御寺」として有名であり、牡丹、桜の咲く時期には多くの人が訪れる。


紅葉めぐりの旅 その4

2013年12月08日 21時20分23秒 | 下松からの写真

下松から写真が届きました。
これは昨日送られてきたものです。


談山神社正面入口


談山神社参道


参道付近の紅葉


談山神社拝殿附近の紅葉


神社拝殿附近の紅葉 (1)


談山神社:拝殿


神社境内:右奥に本殿。左側に西宝庫。


本殿付近の紅葉


十三重塔:本殿付近からの眺め


十三重塔と紅葉


神社境内の紅葉


神社境内の紅葉 (1)


神社境内の紅葉 (2)


明日香村の石舞台古墳(埋葬者は蘇我入鹿の祖父・馬子が有力視)談山神社に向かうバスの車窓から)。

ご主人のコメント

3日目は奈良県の古刹の紅葉めぐりでした。
最初に訪れた談山神社(たんざんじんじゃ)の写真を送ります。
前日午後からの風雨でかなり落葉したのか、幹の梢に葉が無い状態のものが結構見受けられました。
中でも赤色の葉が多く落ちたようで、境内の景観は全体的に黄色勝ちでした。

私は以前、黒岩重吾著:「落日の王子・蘇我入鹿」を読んだのですが、今回の旅で談山神社が蘇我入鹿の誅殺に関連していることを知り、紅葉を楽しむだけでなく 蘇我入鹿の物語を思い出して歴史のロマンにも触れることが出来ました。

参考までに(パンフレット抜粋)
・談山神社の裏山で中大兄王子(後の天智天皇)と中臣鎌足が蘇我入鹿を討つための奇策を密談したことが社名の起こりとなっている。
・本殿には藤原鎌足像が祀られている。
・本殿は日光東照宮造営の際の手本になったことでも有名である。
・十三重塔は、鎌足の長男・定慧と次男・不比等によって、父・藤原鎌足の追福のために西暦678年に建立された。
 木造十三重塔としては、世界一で高さ17mである。


紅葉めぐりの旅 その3

2013年12月05日 21時09分41秒 | 下松からの写真

下松から写真が届きました。


参道の両脇に並ぶ千体地蔵


金剛輪寺:参道から少し離れた広場に整然と並ぶ千体地蔵


三重の塔(待龍塔)


本堂脇の血染めのもみじ


水雲閣(茶室)


名勝庭園


名勝庭園 (1)


金剛輪寺境内の紅葉


金剛輪寺境内の紅葉(1)


金剛輪寺境内の紅葉 (2)


金剛輪寺境内の紅葉 (3)


百済寺境内の紅葉


百済寺境内の紅葉 (1)


百済寺の庭園(天下遠望の名園)

ご主人のコメント

前回の湖東三山・西明寺に続いて今回は、湖東三山・金剛輪寺、百済寺の写真を送ります。

金剛輪寺は湖東三山の真ん中に位置し、長い参道には風車を抱いた沢山のお地蔵様が迎えてくれ、独特の雰囲気がありました。
国宝の本堂や三重の塔附近は深紅の紅葉が素晴らしく、なかでも名高い「血染めの紅葉」が鮮やかな赤に染まっていてました。

最後に訪れた百済寺では風雨になっており、風に煽られて落葉が舞う中、傘を差しての境内散策でした。

参考までに(パンフレット抜粋)
金剛輪寺:
聖武天皇の祈祷寺として、行基菩薩が天平十三年(741)に開山された歴史のある寺です。
寿永二年(1183)には源義経が義仲追討の武運必勝を願って太刀を寄進したり、北条時宗が佐々木
頼綱に命じて元軍降伏の祈願をしたといわれています。
百済寺:
三山の中でも歴史が最も古く謎に満ちた寺院で、今から1400年前の推古14年(606)に、渡来人のために聖徳太子が創建された近江の最古刹です。


紅葉めぐりの旅 その2

2013年12月02日 05時58分27秒 | 下松からの写真

下松から写真が届きました。
これは昨日のものです。


湖東三山:西明寺


西明寺参道の紅葉。


二天門


夫婦杉(千年夫婦杉)


三重塔(国宝)


名称庭園(蓬莱庭)前の紅葉


名称庭園(蓬莱庭)


西明寺境内の紅葉。 (1)


西明寺境内の紅葉。 (2)


西明寺境内の紅葉。(3)

ご主人のコメント

2日目に訪れた湖東三山は、琵琶湖の東に位置し、 龍應山「西明寺」、松峰山「金剛輪寺」、釈迦山「百済寺」の三山からなり、紅葉の名所としても広く知られています。
国宝や重要文化財が多数保存されており、四季を通じて多くの観光客や参拝者が訪れているそうです。

最初に訪れた西明寺の写真を送ります。
紅葉は丁度見頃で、境内が鮮やかな色彩に染まっていました。
紅葉時期にも開花するという不断桜が白い花を咲かせていました。


紅葉めぐりの旅(その1)

2013年11月29日 20時20分37秒 | 下松からの写真

下松から写真が届きました。


恵那峡;大井ダム湖(木曽川をせき止めて造られた人造湖)


恵那峡:遊覧船(ジェット船)からの眺め。霜にやられたのか鮮やかな紅葉は望めず枯葉色でした。


遊覧船)からの眺め


遊覧船からの眺め:品の字岩


遊覧船からの眺め:後方に恵那山(標高2191m:日本百名山)。


ライトアップされた香嵐渓。


ライトアップされた香嵐渓。 (1)


ライトアップされた香嵐渓。 (2)


ライトアップされた香嵐渓。 (3)


ライトアップされた香嵐渓。 (4)


豊川稲荷神社;法堂


豊川稲荷神社;庭園


豊川稲荷神社;霊狐塚


ご主人のコメント

先日(11/24~36)、家内と二人で「紅葉人気名所めぐり」のツアーに参加して来ました。
日程は以下です。
1日目:恵那峡、香嵐渓(ライトアップ)、西浦温泉(泊)
2日目:豊川稲荷神社、湖東三山(西明寺、金剛輪寺、、百済寺)、大阪新阪急
ホテル(泊)
3日目:談山神社、長谷寺、奈良公園(自由行動)

今年は京都の紅葉がかなり遅れていると報道されていましたが、今回訪れた場所は恵那峡を除いては紅葉が見頃でした。恵那峡は木曽川の上流だけあっ て寒い
のか、霜にやられて駄目でした。
香嵐渓はライトアップが綺麗でしたが、人の多さに驚きました。
おかげで行き帰りとも車の渋滞がもの凄く、宿に着いたのは予定の1時間半遅れで21寺を過ぎていました。

いつもの様に写真を馬鹿撮りした為に、何処で撮ったのか識別するのが大変で整理するのに一苦労です。
取りあえず恵那峡、香嵐渓、豊川稲荷神社の写真が整理出来たので送ります。

残りは追々整理出来たら送ります。


山口市の山

2013年10月15日 20時42分41秒 | 下松からの写真

下松から写真が届きました。


東鳳翩山登路の展望地からの眺め1:登山口近くの金鶏湖が眼下に。


東鳳翩山への登路にて


登路脇に咲いていたリンドウの花


アキノキリンソウ;登路沿いに多く咲いていた。


山頂近くにて:左後方が山頂。


東鳳翩山の山頂(岩崎元郎の新日本百名山:734mの山頂は360度の大パノラマ)


山頂からの眺め1:山口市街地の眺め1


山頂からの眺め2:山口市街地の眺め2


山頂から北面の眺め:後方に秋吉台


萩往還の最高地の板道峠附近


長門と周防の国境の碑(板道峠の近く)


杉木立の中の萩往還。


途中には石畳が敷かれた場所も。


萩往還の最難所の休憩地・六軒茶屋付近。


険しい坂道が続く萩往還の難所。


ご主人のコメントです

一昨日、家内と姪の三人で久し振りに山歩きをして来ました。
登った山は、山口市街地の北方に位置する東鳳翩山(ひがしほうべんざん:734m)で、中高年が登り易い山という点を加味して選定された「岩崎元
郎の新日本百名山」の一つです。
最もポピュラーな「二つ堂コース」を登り、下山はアップダウンの多いい中国自然歩道を歩いてショウゲン山(710.8m)から板道峠(萩往還の最 高地)
に下り「萩往還」を辿って登山口に戻りました。

参考までに(萩往還について;説明版より抜粋)
萩往還は、江戸時代のはじめに萩城と三田尻(防府市)の御船倉を結ぶ、参勤交代の道として整備された街道です。
行程は12里(約53km)だが、政治的に重要な道であった為に道幅二間(約4m)の大道として位置づけられた。
そのために利用する人も多く、山口県の歴史にとって大変に意義のある道といえる。
しかし、中国山脈を最短距離で越えるこのルートには険しい坂や峠が多く、道行く人にとっては険しい旅であった。
途中には石畳が敷かれ、人馬の往来に必要な施設として一里塚、御茶屋、御駕籠建場、通行人の取り締まりなどにあたる口屋等があった。そして、往還 の両側
には往還松が植えられていた。
遠い江戸につながるこの道を、武士や庶民そして憂国の志を抱いた維新の志士たちはどんな思いで歩いたのでしょう。


信州の山

2013年08月11日 20時58分29秒 | 下松からの写真

下松から写真が届きました。


寝覚め床:浦島太郎の伝説の舞台で国の史跡名称天然記念物。雨で木曽川が増水。


奈良井宿:中山道木曽十一宿中最も賑わった宿場町


奈良井宿


美ヶ原:


美ヶ原: (1)


美ヶ原: (2)


美ヶ原: (3)


美ヶ原:車山(標高1925m)


霧ヶ峰


霧ヶ峰 (1)

蓼科山登路の岩石帶。


蓼科山(標高2530m):山頂にて。

ご主人のコメント

先日(8/5~9)、家内が山友達三人とマイカーで信州の山に登って来ました。
登った山は、美ヶ原、霧ヶ峰、蓼科山の三座で何れも日本百名山です。

計画では8/5の夕方に下松を出発し仮眠をとりながら夜中に走って、6~8日
に登山、帰路も夜中に走り8/9の朝に帰松するという行程だったよう です。
しかし、8/5~6にかけて激しい雨が降ったそうで、8/6は木曽路の観光旅
行に切り替えたとのことです。

従って、8/7に美ヶ原、霧ヶ峰、8/8に蓼科山に登ったそうで、二日とも雨
が上がって良い天気だったようです。

運転者は70歳間近の高齢者ですが、マイカー登山による日本百名山も残すとこ
ろ数山とのことで、今回の山は数回登っているとのことです。
マイカー内での仮眠時には、車を止めると直ぐに眠られるそうで私には考えられ
ません。
それにしても、山、車での事故がないように十分にゆとりを持って行動してもら
いたいものです。

家内が撮った写真を送ります。


キエビネの咲く山

2013年05月17日 14時30分49秒 | 下松からの写真

下松から、写真が届きました。


キエビネ


キエビネ (1)


キエビネ (2)


キエビネ (3)


ギンリョウソウ


キンラン


コガクウツギ


アサガラ


渓谷に咲いていたキシツツジ


渓谷に咲いていたキシツツジ (1)

ご主人のコメント

一昨日、花に詳しい夫妻と一緒にキエビネの咲く山を歩いて来ました。
今までキエビネが咲いている山を数回歩いたが、今回のように多くの株が広く群生しているのを見るのは初めてでした。
花は満開で迎えてくれ、鮮やかな黄色に山歩きの疲れも吹っ飛びました。

今回登ったキエビネの自生する山は、ガイドブック等に載ってない為か、林床の落ち葉に踏まれた形跡が無くて人の入った形跡が見られませんでした。
その為なのか、黄色の花は遠くからでも一際目を惹くのに、殆ど盗掘に合わずに自生が保たれて来たのだろうと思います。

一昨日撮った花の写真を送ります。


浦富海岸

2013年05月13日 20時53分57秒 | 下松からの写真

下松から写真が届きました。


 「浦富海岸」島巡り遊覧船から鳥取砂丘を遠望。


千貫松島(右側)と白粉の断崖(左側)。


白粉の断崖(左側):白く滝のように見えるのは野生の鵜の糞のあと。千貫松島(右側)は浦富海岸の代表的な島の一つ。


岩燕洞門;小さな船なら入れる程度の大きさの洞門


観音浦:大小無数の島が点在する入江:この入江の小島の海底から黄金の観音像が発見されたことから名付けられたと云われる。


太郎兵衛島:昔、太郎兵衛という漁師が難破してこの島に泳ぎつき九死に一生得て終生この島を大切にしたことから名付けられたとのこと。


菜種五島:菜種島を沖合に五つの島が美しい配列を形成。


菜種島:高さ60m、周囲400mの島で一際大きな島:春には野生化した菜の花が咲き乱れることから名が付けられた。


菜種五島:中でも四島の眺めが素晴らしい。


鴨ケ磯海岸付近の海岸;大小無数の島が点在した風光明媚な海岸。


ご主人のコメント
昨日、バスツアーを利用して鳥取県に行って来ました。
訪れたのは、鳥取砂丘から東方に約10kmの場所に位置する浦富(うらどめ)海岸です。
この海岸は、直ぐ近くの鳥取砂丘とは全く異なって、日本海の荒波と風雪で彫りあげられた奇岩の海岸です。

週初めの天気予報では終末は雨模様となっていたので天気が心配だったのですが、昨日は雲一つない素晴らしい天気でした。
おかげで、島巡りの遊覧船からの眺めは素晴らしく、真っ青の海に浮かんだ島々や岸壁の景観を十分に楽しむことが出来ました。

参考までに「浦富海岸」について(パンフレットより引用)
浦富海岸は、山陰海岸国立公園中もっとも明媚な景勝地として古くから多くの人々の目を楽しませてきました。
日本三景の松島の女性的な美しさに対して、ダイナミックで男性的な魅力から「山陰の松島」と呼ばれています。
浦富海岸は下記に指定されています。
・山陰海岸国立公園
・日本百景
・平成にっぽん観光地百選
・日本の白砂青松百選
・日本の渚百選

島めぐり遊覧船から撮った写真を送ります。