教養と趣味

私が経験してしてきたことや考えていることに対してご指導を下さい。趣味などを通して有意義な生き方についてご伝授ください。

祖母山(大分県)

2009年10月28日 12時24分50秒 | 下松からの写真
下松から写真が届きました。


雲の中の祖母山山頂


祖母山登路:雨で濡れた岩場は滑りやすく危険だった。


元越山から東方面(色利浦)の眺め


元越山頂上の一等三角点


祖母山の登山口付近に綺麗な小滝


登路脇の紅葉


霧に霞んだ元越山:登山口付近から。


霧に霞んで紅葉も冴えなかった:祖母山登路にて。


霧に霞んで紅葉も冴えなかった:祖母山登路にて。 (1)



霧に霞んで紅葉も冴えなかった:祖母山登路にて。 (2)


ご主人のコメント
家内が紅葉の山に登りたいというので、一昨日、登山ツアーを利用して大分県の山に登って来ました。
登った山は、秋の紅葉、5月のアケボノツツジで人気の祖母山(1757m:日本百名山)です。
前日は足慣らしということで、元越山(581.5m:九州百名山)に登りました。

元越山は”展望360度! 地球が丸く見える山”として地域の人が大切にされており良く整備されていました。
山頂には1m四方の御影石の展望図上面に国木田独歩の碑文(「欺かざるの記」より)がありました。
国木田独歩は、佐伯に滞在した10ケ月の間に、2度元越山に登っているそうです。
碑文の一部を紹介します。
「山嶺に達したときは四囲の光景余りに美に、余りに大に、余りに全きがため感激して涙下らんとしぬ。ただ名伏し難き鼓動の心底に激せるを見るなり・・・・・・・」。
登山開始時は曇っていましたが、下山途中から雨となり滑りやすい山道を傘をさして下りました。

祖母山への登山口・尾平に到着した時は雨足も激しくなり翌日の登山が危ぶまれる状況でした。
朝になっても雨は止んでおらず、小雨が降っていました。
10数年振りの綺麗な紅葉と言う話でしたが、霧に包まれて視界は全く無くて登路脇付近の紅葉が霞んで見えるだけでした。
雨が降るので気温も低くて、九合目の小屋の温度計は2.5℃を指していました。
頂上では雨は止んでいたものの少し風があったので、体感温度は0℃近辺になっていたのはではないかと思います。
九合目の小屋で、震えながらかじかんだ手で弁当を食べました。
登りと同じ宮原、馬の背ルートを下ったのですが、雨に濡れた山道は滑りやすく、私は膝痛が完治していないので、足を庇いながらの下山でした。
皮肉にも登山口近くでは雲の切れ間から青空が見え出し、視界も効くようになってきました。

今回の登山は、祖母山の紅葉を期待していたのですが、台風20号の影響で両日とも雨勝ちの天候となり残念でした。
家内は今回の紅葉が駄目だったので、宮島の紅葉見物を計画しているようですが、私は西中国山地の紅葉の山に友達と登ることにしています。

今回撮った写真、雨天だったので綺麗な写真ではないですが添付します

新型インフルエンザによるライフラインの影響

2009年10月28日 08時06分19秒 | 日記
昨日は、素晴らしい秋晴れの一日でした。
少し動くと汗ばむほどの気温になりました。
一昨日、ご主人が主張のため、娘が久しぶりに我が家に来て泊まりました。
昨日は昼、娘と二人になりましたので昼食は寿司を食べに出かけることにしました。
いわゆる、回転寿司です。
娘は一つ一つ味わいながらゆっくり食べます。
私は早食いで、時間つなぎにどんどんと食べましたので食べ過ぎとなりました。
愛犬(城)の昼ごはんは、「五目御飯」(電子レンジで暖めるだけ)としました。

本日もよい天気となりそうです。

高さ634メートルの完成を目指して建設が進む「東京スカイツリー」(東京都墨田区)の向こうには頂に雪をかぶった富士山がくっきりと見えた。(昨日の朝日新聞)


台風一過で都心からも雪化粧した富士山が見えた
手前は建設中の東京スカイツリー

新型の豚インフルエンザの流行について、次のような記事がありました。
全国平均で注意報レベルを超え、1週間に受診した推定患者は約80万人、7月からの累積で300万人に達した。流行期間中に国民の2割(約2500万人)が発症と厚生労働省が想定する流行の拡大で、ライフラインの影響はどうなるのか。電力や大手ガス会社は2割以上の欠勤でも通常供給できることを確認、鉄道、コンビニなども事業継続に向けた対策を本格化させている。
■鉄道 運行減も想定
鉄道会社は欠勤者対策が難しい。車両や路線によってブレーキ感覚や混雑に応じた扉の開閉など、部署ごとに異なる技能や経験が必要だからだ。
JR東日本は「ぎりぎりまで運行を減らさない努力をするが、他路線の運転士が訓練なしに応援に入ることは難しい」と説明する。どこまで応援が可能かを含めた対応策を検討中だ。
■電力・ガス 通常の供給維持
電力、ガスは影響が少なそうだ。東京電力は、発電所や中央給電指令所など各職場で何%の職員が欠ければ影響が出るか調べ、対応マニュアルの改訂作業を進めている。
東京ガスは、ガス製造工場や供給指令センターなど「供給維持」、ガス漏れや引っ越しの対応など「最低維持」の業務区分で優先順位を定めた。「2割の社員の10日間欠勤を想定しても、通常業務に支障ない」という。
■コンビニ 営業継続へ本部が応援
1万2千店のセブン―イレブンを傘下に持つセブン&アイ・ホールディングスは、鳥インフル用の想定で、30%の社員が休んでも部門間応援などで本部業務は継続できると試算。弁当工場、物流業者など取引先の対応策の確認も始めた。食品や飲料など緊急時に品不足が予想される商品の在庫確保を進める予定だ。

まずはインフルエンザにかからないことが大切ですが、このように流行すると考えると家族の誰かがかかりそうです。
十分に注意をしましょう。
最近大衆が集まるところには、アルコールが置いてあります。
使用するのも一方法でしょうか。

下のURLをクリックすると、以前のニュースを見ることが出来ます。
http://www.geocities.jp/haarita/nyusu1.htm

一を知って二を知らず

2009年10月28日 07時45分57秒 | ことわざ
本日のことわざ(名言)
一を知って二を知らず
(いちをしって にをしらず)

物事の一部だけは知っているが、多くのことを知らない。ということから、見識が狭くて応用力がない
という意味です。
1+1=2は分かるが1+2は分からない、と同じ意味かと思います。
上の表現は極端な話ですが、分数の計算で2分の1は0.5、3分の1は0.333‥、4分の1は0.25と覚えておかなければ計算が出来ないと考えている人がおりました。
したがってこの人は、分数の計算は無限に覚える必要があると考え分数計算をあきらめました。
何事も同じですが、その理論、原理を理解することが大切ですね。
すなわち、知識よりも知恵が大切ですね。