三大漁港
出展:フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』その他
焼津港(静岡県焼津市)
焼津漁港(やいづぎょこう)は、静岡県焼津市にある特定第3種漁港である。
水揚量 - 230,106t(2005年)【4年連続 全国第1位】
水揚高 - 385億円(2005年)【全国第3位】
主な魚種
カツオ - 2002年(平成14年)度陸揚量全国1位
マグロ - 2002年(平成14年)度陸揚量全国1位
サバ - 2002年(平成14年)度陸揚量全国3位
コノシロ - 2002年(平成14年)度陸揚量全国6位
銚子港(千葉県銚子市)
銚子漁港(ちょうしぎょこう)は、千葉県銚子市にある港で特定第3種漁港。年間水揚量では全国有数の漁港である。
水揚量 - 261,000t(2006年)【全国1位】
主な魚種
イワシ - 2002年(平成14年)度陸揚量全国1位
サバ - 2002年(平成14年)度陸揚量全国1位
アジ類 - 2002年(平成14年)度陸揚量全国4位
サンマ - 2002年(平成14年)度陸揚量全国4位
マグロ - 2002年(平成14年)度陸揚量全国6位
サメ - 2002年(平成14年)度陸揚量全国3位
メヌケ - 2002年(平成14年)度陸揚量全国5位
利根川河口右岸の銚子漁港
釧路港(北海道釧路市)
釧路の漁業は江戸時代の末期から明治のはじめにかけて、海岸の昆布を採ることに始まったといわれています。その後、明治の中ごろに函館や青森、秋田、新潟、富山などから多くの漁業者が釧路にやってきて、沿岸や沖合で昆布やサケ、ニシンの漁をおこなうようになりました。
船の動力は当時、手漕ぎや帆掛け船(川崎船)でしたが、やがて焼き玉エンジンによる発動機船(ポンポン船)となり、さらにジーゼルエンジンへと移り変わるにつれ航海能力や漁獲能力も高まって、サケ・マスやスケトウダラ、カレイ、マダラ、イワシなどが大量に漁獲されるようになりました。
そして、全国でも指折りの水揚げを誇る港に発展するとともに漁場も広がり、北洋漁業の基地としての役割を果たすようになっていきました。
しかし、昭和52年の200カイリ規制問題など、国際漁業の規制が強くなる中で、北洋での漁業はだんだんと厳しくなっていきました。
そこで、近年では再び沿岸漁業が見直されるようになり、シシャモやハタハタ、ウニなどの増殖・養殖漁業がおこなわれて成果をあげています
主な魚種
1月 キュウリウオ、チカ、ホッキ、ケガニ、タコ、ババガレイ、メヌケ
2月 キュウリウオ、ホッキ、ケガニ、スケトウダラ、メヌケ
3月 キュウリウオ、スケトウダラ、エビ、キチジ、メヌケ
4月 ツブ、エビ、キチジ
5月 アブラコ、ツブ、エビ、キチジ、サケ、マス
6月 コンブ、アブラコ、ツブ、エビ、キチジ、サケ、マス
7月 コンブ、アブラコ、ツブ、エビ、キチジ
8月 コンブ、アブラコ、ツブ、エビ、キチジ
9月 サケ、コンブ、アブラコ、ツブ、エビ、キチジ
10月 サケ、シシャモ、アブラコ、ツブ、ババガレイ、エビ、キチジ
11月 キュウリウオ、シシャモ、ケガニ、タコ、ババガレイ、エビ、キチジ
12月 キュウリウオ、チカ、ホッキ、ケガニ、タコ、ババガレイ、メヌケ、エビ、キチジ
釧路フィッシャーマンスワーフからの眺望(東港区)
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焼津港(静岡県焼津市)
焼津漁港(やいづぎょこう)は、静岡県焼津市にある特定第3種漁港である。
水揚量 - 230,106t(2005年)【4年連続 全国第1位】
水揚高 - 385億円(2005年)【全国第3位】
主な魚種
カツオ - 2002年(平成14年)度陸揚量全国1位
マグロ - 2002年(平成14年)度陸揚量全国1位
サバ - 2002年(平成14年)度陸揚量全国3位
コノシロ - 2002年(平成14年)度陸揚量全国6位
銚子港(千葉県銚子市)
銚子漁港(ちょうしぎょこう)は、千葉県銚子市にある港で特定第3種漁港。年間水揚量では全国有数の漁港である。
水揚量 - 261,000t(2006年)【全国1位】
主な魚種
イワシ - 2002年(平成14年)度陸揚量全国1位
サバ - 2002年(平成14年)度陸揚量全国1位
アジ類 - 2002年(平成14年)度陸揚量全国4位
サンマ - 2002年(平成14年)度陸揚量全国4位
マグロ - 2002年(平成14年)度陸揚量全国6位
サメ - 2002年(平成14年)度陸揚量全国3位
メヌケ - 2002年(平成14年)度陸揚量全国5位
利根川河口右岸の銚子漁港
釧路港(北海道釧路市)
釧路の漁業は江戸時代の末期から明治のはじめにかけて、海岸の昆布を採ることに始まったといわれています。その後、明治の中ごろに函館や青森、秋田、新潟、富山などから多くの漁業者が釧路にやってきて、沿岸や沖合で昆布やサケ、ニシンの漁をおこなうようになりました。
船の動力は当時、手漕ぎや帆掛け船(川崎船)でしたが、やがて焼き玉エンジンによる発動機船(ポンポン船)となり、さらにジーゼルエンジンへと移り変わるにつれ航海能力や漁獲能力も高まって、サケ・マスやスケトウダラ、カレイ、マダラ、イワシなどが大量に漁獲されるようになりました。
そして、全国でも指折りの水揚げを誇る港に発展するとともに漁場も広がり、北洋漁業の基地としての役割を果たすようになっていきました。
しかし、昭和52年の200カイリ規制問題など、国際漁業の規制が強くなる中で、北洋での漁業はだんだんと厳しくなっていきました。
そこで、近年では再び沿岸漁業が見直されるようになり、シシャモやハタハタ、ウニなどの増殖・養殖漁業がおこなわれて成果をあげています
主な魚種
1月 キュウリウオ、チカ、ホッキ、ケガニ、タコ、ババガレイ、メヌケ
2月 キュウリウオ、ホッキ、ケガニ、スケトウダラ、メヌケ
3月 キュウリウオ、スケトウダラ、エビ、キチジ、メヌケ
4月 ツブ、エビ、キチジ
5月 アブラコ、ツブ、エビ、キチジ、サケ、マス
6月 コンブ、アブラコ、ツブ、エビ、キチジ、サケ、マス
7月 コンブ、アブラコ、ツブ、エビ、キチジ
8月 コンブ、アブラコ、ツブ、エビ、キチジ
9月 サケ、コンブ、アブラコ、ツブ、エビ、キチジ
10月 サケ、シシャモ、アブラコ、ツブ、ババガレイ、エビ、キチジ
11月 キュウリウオ、シシャモ、ケガニ、タコ、ババガレイ、エビ、キチジ
12月 キュウリウオ、チカ、ホッキ、ケガニ、タコ、ババガレイ、メヌケ、エビ、キチジ
釧路フィッシャーマンスワーフからの眺望(東港区)