星という命、「わたし」という命、生き物の、森羅万象の命
大きい小さいはなくて、だれもかれも幸福に生きるために生まれてきた
どんな命も、誰かを傷つけるために生まれた命はなく、殺されるために生まれた命もない
多くの命に付き添われ、多くの命を犠牲にして、多くの命は生きる
もうすぐ生まれる妹の子どもが少し大きくなったら読んであげたいな
自己満足の愛情ではなく、道端の小さな生き物も 我が子どもの命と同等に慈しみ
犠牲になる命には、その身になって痛みを感じ、「ごめんなさい」と「ありがとう」を
他者の痛みを受けとる心の強さと、共感性を持った優しい子に育ってほしい
世界は、差別のない愛情がすべてだから