トラックアートのおじさん
洪水に見舞われるインド国立博物館前で
救援物資を運ぶトラックを誰かが襲撃して流れてきたものが並ぶアフガン商店
よく見ると日本の駄菓子が…
羊を担いでどこへ?
路肩ですぐに切り落としてくれるお肉屋さん
ラオスのバイクドライバー
シャシリク屋のおじさん
鶏、豚、牛、ラムから選べます(イスラム圏なのになぜ豚もあるのか聞いたら笑ってました)
パキスタンの郵便局員さん
荷物を布でパッキングして配送してくれます
小鳥屋さん?
親戚や近所の人や友達が集まって大量のお餅をつき、みんなで分けます
おじいちゃんが死んでから男手が減ってしまい、その分ゆみちゃんのだんなさんなども総出でつきあげます
あんころ餅にしたりお正月にお雑煮にしたりストーブの上で焼いて砂糖醤油で食べたり
今年はわたしは草津なので参加できませんが、みなさんがんばってください!
雷門前
浅草浅草寺
新宿御苑の桜
新宿中央公園の梅
新宿のビルディング
新宿やきとり横丁
渋谷の尾崎豊ロード
渋谷のカレー屋さんのカレー
今となっては懐かしい秋葉原の一風景
新宿都庁より眺める東京の空
(都庁の社食でランチ食べれるよ~)
ひとりでぶらぶらしているとみんな心配になるのか、
たまに家族の食卓によばれることも
たいていは大家族なので、誰が誰でと延々紹介され…
わたしも日本に来ている外国の人をみたら親切にしたい
まだ機会がないけれど
鳥取県にある境港には水木しげるさんの妖怪ロードがあります
道のあちこちに妖怪が隠れていて(ほとんどは堂々と居ますが)
その子たちを探してぽてぽてひとり旅
島根や鳥取などはローカル線や哀愁漂う無人駅もあり、
なんとものんびりした旅になりました
2005年の愛知万博で訪れたバングラデッシュ館で、現地の人たちと楽しい話をいっぱいしてから
ずっと行きたかった国、イスラムの国だけども世界遺産でもある仏教遺跡があって、
水害は多発し、世界最貧国と言われ、観光産業が全くない国だと聞いていた
だからガイドブックもないし、ベンガル語を覚えようにもテキストもない
インドから独立した国だし、ちょっとは英語でいけるかなぁと思っていたら、だめだった
入国から出国までの2週間、わたしはすこーしのベンガル語と身体をフルに使ったゼスチャーで、
それでも多くの人に助けられて、しんどいことあれば泣き、笑いもあり、
日本にいるときの100倍くらいの喜怒哀楽を感じて過ごした
いくつかの忘れられないエピソードを…
ダッカに向かう一泊の船の中、痴漢に遭って嫌な思いをした
一睡もしないで朝を迎え、どうしてもくやしくて、船長に掛け合ってみた
船長はすぐに船員を集めて話をしてくれた その時ひとりの船員がその場から逃げ出したので、
その人をみんなで捕まえ、みんなはぼこぼこに殴って、船長は私に向かい、
せっかく日本から来てくれたのに、つらい思いをさせてすまなかった、と申し訳なさそうに言ってくれた
すごく嫌な思いをしたのに、私は嬉しくなって、船長やみんなに「ありがとう」と言って船を降りた
到着日は偶然選挙投票日、野党のデモ隊が暴動に勃発して、急に戒厳令になってしまった
日本大使館から宿に電話がかかってきて、当分は外に出ないこと、なるべく早く出国するように言われてしまった
一週間待っても止まず、仕方ないから飛行機でタイへ飛ぼうと思って航空会社へ行ったら、
本日深夜の便を最後に廃線になりますって、そんなバカな…
暴動で人は死ぬし、ラマダンで連日お腹はぺこぺこ
とにかく、ビザが切れるまでに移動!
泊まった宿のシャワー兼トイレの床が、黒光りの大理石!と思ったらゴキブリが隙間なく埋まってた
おかげでトイレに行けず膀胱炎寸前!でもそのうち慣れて、つま先でゆっくり、刺激しないよう
わずかな隙間を歩き、用が足せるようになった ゴキブリはもう怖くない
街を歩くと人がぞろぞろついて来たり、窓のカーテンを開けると人が覗いていたり、
生理用ナプキンが手に入らず民家の奥さんに助けてもらったり 、人力車に3度も轢かれたり、
レズビアンの女の子二人組に猛烈に誘われたり、
バスで隣り合ったおじいさんは夜中に一緒にホテルを探してくれたり、
ある宿のおにいさんは最後まで宿代を受け取らなかった
わたしにとってバングラデッシュは特別な国 あんなにいろいろな思いをしたことは、
人生最初から数えてもなかったと思う 風景、人、笑顔、貧しさ…
今でも脳裏にひとつひとつ刻まれていて、忘れるということはない