夏目漱石の「夢十夜」 版画家 金井田英津子さんが挿絵を担当したこの本
10年くらい前に一度出会って以来だったので、もしかしたら夢の中の夢の本だったのかと思うこともあったけど
幻想的で奇怪な物語と、ゾッとするほど美しい版画絵、あの時見た白昼夢は夢ではなかったようです
昔友人が、「こんな話知ってる?」と第三夜と第十夜を暗唱しながら朗読してくれた
あのときの、背筋が凍りつくそばから、じわじわ溶けだしていくような感動・・・
心身に刻まれた記憶は、ノスタルジーとともにいつでもよみがえる
夏目漱石の「夢十夜」 版画家 金井田英津子さんが挿絵を担当したこの本
10年くらい前に一度出会って以来だったので、もしかしたら夢の中の夢の本だったのかと思うこともあったけど
幻想的で奇怪な物語と、ゾッとするほど美しい版画絵、あの時見た白昼夢は夢ではなかったようです
昔友人が、「こんな話知ってる?」と第三夜と第十夜を暗唱しながら朗読してくれた
あのときの、背筋が凍りつくそばから、じわじわ溶けだしていくような感動・・・
心身に刻まれた記憶は、ノスタルジーとともにいつでもよみがえる
浜松駅前のプラタナス広場で、動物虐待、動物実験などに関するパネル展のお手伝いに行ってきました!
目印のプラタナスの木は、浜松を焼け野原にした空襲を生き抜き、いまでは駅前を通る人たちに心地よい木陰を与えてくれています
街をゆくオシャレな人々の前で、悲惨な写真パネルを広げることにはじめは抵抗を感じたものの、
立ち止まってくれた方、話を聞いてくれた方、共同主催だった犬猫の救済活動へ募金してくださった方、いろんな方がいらっしゃいました
「わー怖い!直視できない」といって逃げてしまわれた方ももちろんいますし、小さなお子さんと一緒にじっくり観ていかれるご家族もいました
嬉しかったのは、10代20代の若くておしゃれな男の子や女の子が数多く足を止めてくれたことです!
こっそり行われているさまざまの恐ろしいことが、行われなくともよい時代になってきています
その流れが、はやく進みますように
はじめての活動でしたが、とても素晴らしい時間を過ごすことができました^^
パネル展の様子はこちらをどうぞ→☆
JAVAの活動についてはこちらをご覧ください→☆
ふたりでリフォームした古家も、来年末までにお引越しせねばなりません
いろいろ中古住宅をみてまわるも、理想的なおうちはなかなか見つかりません
味のある、平屋のちいさな家、それを年月をかけながら手を入れて住むのが夢なのです
というわけで、すこし考え方を変えて、それならばいっそのこと、基礎からすべて自分たちで造るか!
ということも視野に入れてみる
またまた母が押し入れの段ボールの中から、すてきなものを発見!
絵日記や、プールのよくできました賞や、うまく描けたドラえもんにまじって出てきた手紙
ゆりこちゃんへ
エンとケラとプンはゆりこちゃんの心の中にすんでいます。ゆりこちゃんはどれかな?
プンがプーンプンおこると ゆりこちゃんもおこるよ。
ケラがケーラケラわらうと ゆりこちゃんもわらうよ。
エンがエーンエンなくと ゆりこちゃんもなくよ。
まだ幼いころのわたしのちいさな友達がくれた手紙、これだけ宝箱に入っていたから、すきな子だったんだね
もうだれか思い出せないけれど、手紙をありがとう!
化粧品や洗剤や薬、日常消耗品を買うときに意識すること
1、これは水に流し、排水に流しても水生生物を殺さないものかどうか
2、これは動物実験をして製造販売されたものかどうか
3、危険な成分が入っていないかどうか
残念ながら、このうちのどれかひとつならクリアできる製品はいっぱい薬局でも売られているけれど、
すべてクリアするものはなかなか存在しない
なにに対しても後ろめたく生活したくないから、良識ある企業を探すけれども、それが困難な今の経済社会は、非常に暮らしにくい
だまされるほうが悪いのかな、国も企業も、だますものだと思っていれば
追記:
2年ほど前、生理痛による鎮痛剤使用から抜け出したくて、ナプキンや日用品を少しずつ、自然なものに変え始めました
今では鎮痛剤や市販ナプキンを買うこともなくなり、シャンプーリンス、洗剤類も石鹸一個でだいたい足りるので、経済的にも助かっています
たまたま今年3月にニュースで取り上げられた国際的な動物実験の廃止と、世界中が代替法に移行し始めているなか、
日本ではいまだ大手の企業で堂々と残酷なことが行われていることも知りました
一般的な化粧品や日用品に動物実験の必要があるほどの有害物質が入っているのなら、そんな製品を買うことはやめようと思いました
昨今はやりのナチュラルライフやオーガニックライフですが、これは自分や家族だけが健康でクリーンならいいという問題ではないようです
もともとオーガニックとは、わたしたち先進国の人間の美容や贅沢や生活のために、
貧しい国や地域に住み、生産に従事する人々の健康や、未来へ残すべき土壌を、農薬などで汚染させないように生まれたもの
ひとりひとりが何を選び何を買い、何を使うか、何を食べるかが、世界中のさまざまな問題とつながっているのです