鬼滅の刃がとまらない・・・
一年ほど前、甥っ子の付き合いで観始めた「鬼滅の刃」のアニメでしたが、
いつの間にか私の方がハマりこみ、漫画を全巻買いし、映画を観に行き、
もう原作はとっくに完結しているのに、いまだとりつかれたまま!
物語が私の好きな大正時代ということ、また魅力的な登場人物たちは
人のために自分の命を懸けられるやさしい心を持った人たちばかり
超人でも天才でもない普通の市井の人たちだったものが、困難の中、
努力して強くあろうとするその姿がたまらなく愛しいのです
大正時代というと、第一次世界大戦、日本では文明開化は進んだものの、
農村や漁村、山村など、僻地や田舎はまだとてつもなく貧しく、
そこに関東大震災の勃発、遊郭では遊女が大勢焼き死んで、
社会運動家が虐殺されたり、
軍国化、戦争の影が足音高く着実に近づいてきた時代です
鬼殺隊という鬼を殲滅する部隊で命を懸けて戦うのは、
10代から20代の若い子どもたち
そのまっすぐな心は、実際に戦争で散っていった
日本を含め、世界中の戦地に赴いた年若い兵士たちを思い起こさせます
鬼滅の刃には熱い名言や名シーンも多く、
何度読んでもその奥深さに恐れ入ります!
この物語の根底に溢れるたくさんの不滅の愛が、
もっともっと多くの人に伝わればいいなあと思います!
滅多に映画館へ足を運ばない このわたしが
子どもの意見を聞かずに、率先して公開2日目に観に行来ました。また、コロナ禍を意識しながら、USJの期間限定鬼滅イベントに2時間並んだりと…
オーナーほどの深い受け止め方はできてませんが、
自身の環境に置き換えたりと、とにかく魅了されてます。
古き良き日本と云うか、本来誰もが心に持ち合わせている
真摯さ誠実さと云うか…
そんなことを感じさせてくれる印象が強い特別なアニメです。
今度ほんをお借りできればと思います。
因みに、オーナーが一番好きなキャラは???
鬼滅は残酷な描写も多いですが、そもそも生きることそのものが残酷であり、それが別に鬼でなくても、わたしたちの歴史、生きてきた道は残酷なのです。だからこそ今を生きる、今このときを心を燃やして前へ進む、それを応援してくれるのが鬼滅の刃だと思うのです。生きることを問うという意味では、もはや文学だと思います。少年漫画らしいアクションシーンやギャグシーンは清涼剤のようなもので、よりキャラクターを魅力的にしてくれています。甥っ子も相変わらず剣の修行?鍛練を続けてます(*^^*)この前は宇随天元さんと同じマニキュアしてあげたら喜んでました~!
私の推しは…やはり炭治郎かな!煉獄さんも!蜜璃ちゃんも好きです!あ、義勇さんも…。みんな好きすぎます~!
次回お越しのときに漫画全巻お貸ししますよ~!
なんならファンブックもおつけします(笑)
やはり炭治郎ですか~(*^^*) 心に染みるセリフも沢山ですしね。
わたしは煉獄さんかな~ 仲間想い、責任感、ちょっと天然(笑)
確かに、鬼もそうかもしれませんが、
それぞれに個性があり、過去があり、特徴的なキャラになってるのでしょうね。
また、次回楽しみにしております(._.)_
刀鍛冶の里もアニメが決定してるみたいですので、一緒に応援しましょう~♪