工事現場のような状態の家に無理やり住みながら、こんこんと作業が続き、
ちょっとは落ち着けるようになってきた、かな!
玄関ドアは、古道具屋でみつけたダイヤガラスが美しい木のドア
ぼろぼろだけど、古い家には古い建具、古い家具じゃないと、なんだか合わない
昔の日本旅館みたいなレトロな玄関照明がついていたので、
黒に塗った真鍮プレートを貼って、表札代わりに
既存のパーツはできるかぎり、よりよくなるよう考える
リビングや廊下は、山吹色の珪藻土に藁を混ぜて塗ってみた
藁を入れると高級旅館のような風合いに…おすすめです
キッチンは、山吹色に弁柄を混ぜてミルクティー色に(ガンジス河のような…)
全体的に民藝チックな内装なので、キッチンだけは明るく、かわいらしくしてみました^^
表具師さんにお願いしていたふすまの張替が完成しました!
桑の葉入りの手漉き和紙を特別に張っていただき、寝室がとても落ち着きました
廊下側の扉には憧れのウィリアム・モリスの壁紙を
すりすり頬ずりして、匂いをかいで、もうイメージどおりの素晴らしい出来
まだまだ完成には遠いけれど、一歩一歩が楽しくなってきた