れんげざ

日々の雑記帳
焼津の小さなタイマッサージ屋です!
お気に入りの場所や好きなお店のご紹介なども☆

毛皮の季節:追記

2014-12-07 | 大事なこと

寒くなってきました~!久しぶりに行われた青葉通りのJAVA活動

今日は遠くから、若くてかわいい女の子がコスプレ!?で参戦してくれました!

100%フェイクファー(最近はエコファーと呼ぶそう)にうさぎの耳で、

このメイク、ぜんぶ動物実験していないメーカーのですよ!と、なんともかっこいい発言!

自分が二十歳のときに何をしていたかを思い出すと、ほんと恥ずかしいことばっかり…

最近は子どもや若い人たちの環境や社会に対する意識が高いなぁと、感心しきりです

 

夏海ちゃんの動物達に愛の手を活動はこちら

杉本彩さんのブログから、毛皮についてもどうぞ

 

動物実験については、資生堂、マンダムに続きコーセーも今年ついに廃止決定になりました!

毛皮を製造、販売しない企業であることを承認されたFUR FREEブランドも少しずつ増えてきました

そのために繁殖させられ、生きながらに毛皮を剥される動物たちの痛みや恐怖を想像すると、

残酷な犠牲を強いるファッションは本当の意味で美しいわけがありません

 

この冬は、ぜひ命を殺さないおしゃれから、はじめましょう!


種のこと

2014-07-01 | 大事なこと

アースディのイベントで見つけた「たねの森」さん

無農薬、無化学肥料で栽培された、自家採種可能な種がいっぱい!

 

マクロビの本や、環境や社会問題の講演、新聞やTVなどでも最近よく取り上げられるようになった「種」の問題

今までは農家さんが代々作物から種を採取し、選ばれたその種で次の作物を植え、また次…というように

種はその地域ごとに大事に次の世代、次の世代に伝えられてきたものだそうです

昨今は種苗会社から種を買い、作物を収穫したらまた次の新しい種を買うというのが主流で、

流通しているほとんどの種はF1品種といって遺伝子組み換えによって作られているため

たとえ採種し育成しても奇形ばかり、よい作物はならないそうです

 

自家採種可能ということは、根本から食べ物の確保ができるということ

またいつ起こるかもしれない震災や原発事故や戦争や世界の食糧問題を考えると、食べ物はほんとうに大事

水をつくる森と、土と種を大事に守り、元気に育った米と野菜を食べる

病院を増やすより、データ改ざんされた薬を買うより、環境や身体を作るほうがずっと健康的

巨大種苗企業の思惑に首根っこ掴まれないよう、ちょっとずつでも家庭の庭先で

自家製の種で野菜を作る人が増えたらすてきだと思います

タイカレー用に植えたコリアンダー

時期が遅くて心配したけれど、ほとんど発芽してくれました^^


たりないピース

2014-03-24 | 大事なこと

宮崎あおいちゃんが好きなので偶然、手に取った本

貧困とフェアトレードを勉強するために、あおいちゃんとお兄さんである宮崎将さんがインドを旅します

世界の貧困や、女性や子どもの人権、自立支援についてなにができるのか、私が初めて考えたのは

インドやバングラデッシュ、ネパールなどへ旅をしたことが最初でした

日本に生まれていればゴミ溜めのような汚い道端で物乞いをしたり、売春や麻薬にまみれたり、捨てられたり、

体を無理やり不自由にされることもなかったかもしれない小さな子どもたち…

 

「たりないピース」第二弾は、地球温暖化とエコについて

地球温暖化の影響で日々氷河が削られていく最前線グリーンランド、

自然エネルギー&エコ最先端の国デンマークへ旅立ちます 

 

去年スウェーデンで開催されたICPP総会が、今年は明日25日から横浜で開かれます

(前述のアースアワーは総会の最終日に横浜市運河パークで行われるそうです)

地球温暖化は今までも世界中で取り組んできた問題ですが、

熱波や寒波、集中豪雨、大型台風などの異常気象は止むことをしりません

このままでいくと農業や水資源に大打撃を与え、食糧や水不足が懸念されます

また、海抜の低い大都市(ニューヨークや、もちろん東京も!)の水没や、

気温の上昇にともない日本でも、熱帯気候になり伝染病がなどが発生するそうです

どうやったら画期的に二酸化炭素が減らせるんだろう?

最先端技術の開発は願いつつも

なにより壊したり絶滅したものをもとに戻す方法はないのだから、

まずは森林をこれ以上なくしたくないなと思います!


地球のために

2014-03-17 | 大事なこと

地球のために、とはおこがましいけれど、地球のために、世界の人々がひとつになるのはすてきです!

地球環境を考えた世界規模のイベントをふたつご紹介いたします^^

 

『アースアワー』 

世界の人々が同じ時刻、電気を消して、地球のために、環境のために、東日本被災地のために祈ります

詳しくはこちら

 

『アースデイ』 

1970年にアメリカで始まったムーブメントも今は世界中に広がっています

未来を生きる子どもたちのために何が残せるのか

環境保全、動物福祉、オーガニックやエコロジカル、フェアトレードなど、自然と人との共生を考える

10万人規模の、日本では最大の環境フェスティバルです

詳しくは

 

余談ですが…

日本では「健康・自然・命」と「お金・経済」、どちらが大事ですかという問いに、

98%の人々が「お金と経済」を選択するそうです

 

そんなバカな、と思いませんか!?

しかし、家の中には大量生産の安くて便利な代物がいっぱい転がっていませんか?

それらの製品はもしかしたら、環境に配慮した別の製品と代替可能かもしれません

企業はだれも、安かろう悪かろう、国もまたわざわざ、命を軽視していますとは言いません

 

ちなみに、ヨーロッパでは半数近くが「健康・自然・命」を選択するので、

企業も自然や健康に配慮した製品をたくさん作ります

経済中心にならずに、持続可能な未来選択が消費の上でもできるということです


カネボウの白斑事故から

2014-03-03 | 大事なこと

 

化粧品や洗剤、シャンプーやリンスなどの新製品開発にどのくらいの数の動物が、

どのようなやり方で実験に使われ、殺されているかご存知でしょうか?

実験施設は密室化しているために、一般には知らされていないのが現状です

でもそれは消費者たちが自分の使うものに無自覚で、知る権利を求めないために当然のことなのです

 

たとえば原発にしてもリニアの環境破壊にしても、どのようなものと引き換えにどのような将来的なリスクがあるのか、

そのうえでのメリットはなんなのか、発表されていないことはなんなのか、様々な見方を知った上で

それで賛成とか反対とか言う分にはいいと思います 人にはいろいろな立場や考え方があるので

ただ、知らないままに無関心のままに物事を決定してしまうことだけはやめたいと思います

 

昨年、カネボウ化粧品による白斑事故が世間で話題になりました

その新成分であるロドデールを開発するために、安全性の実験だけで1000匹のラット、

モルモット、うさぎ、ミニブタがとても耐えがたい残酷な方法で殺されました

 

命とは、このように使っていいものなのでしょうか?

そんなにしてまで、わたしたちは色が白くなりたいものでしょうか?

そうまでしないと安全かどうかもわからない、そしてそうまでしているのに結局は安全ではなかった

 

世の中には、動物実験の必要のない安全で安心な化粧品や洗剤、シャンプーやリンスはいっぱい出ています

ヨーロッパのそれらの製品はすべて動物実験が禁止されていますし、日本の企業ではお客様センターに聞けば教えてくれます

 

日本を好きだし、これからも日本に住みたいから、隠されない国、おかしいことに声をあげる国、

弱い立場の人々や声なき命にやさしい国になってほしいなぁと願っています


超医農の大講演会

2014-01-27 | 大事なこと

川根の山間、景色も空気も気持ちいい場所で行われた「超医農の大講演会」、どうやら「ちょ~いいのぅ~」と読むらしいのですが(?)

農業、社会、医療、環境などの専門家たちの、自然農法や農薬の話、ワクチンや薬の話、身体の免疫の話、心や生き方の話…

どの分野のどの話もわたしたちの生活に密接に関わっているために、無関心でいられないこともいっぱいありました

 

インフルエンザワクチンや解熱剤、降圧剤など、疑問視されていた薬剤の本当のところ、薬とお金の癒着、

世界中でガン患者が減っている中、病院や検査が大好きな日本人だけにガンがうなぎのぼりに増えている理由、

ようやく農薬使用量世界一の座は中国に譲ったものの、依然アメリカの7倍という農薬をふりまいている日本、

 

人が食べていくために、作物のために不可欠である虫類や微生物の営みを考えると、

「ミツバチがいなくなったら人類は4年以内に絶滅する」というアインシュタインの言葉を思い出します

人口過剰問題を扱ったベストセラー作家ダン・ブラウンの新書「インフェルノ」のなかに、新曲ダンテの地獄絵図がでてきます

蟻のように膨れ上がり群れた何十億という人間たちが、人の山を踏みつけながら上へ上へと登っていく…

親は飢えて死にそうな子どものためならどんなことでもする 盗み、殺し、なにが正当かもわからぬうちに蔓延してゆく暴力

 

やはり思ったことは、どこにいても耳に入るような大きな声で叫ぶ大きな組織の言葉の裏を考えることです

本当のことや大事なことは小さな声でささやかれ、叩き潰され、公衆には隠されるものだから

自分の頭で考えること、自分で調べること、自分で選ぶ行動に責任を持つこと

国や厚生省や医者は、こう言った、従ったらだまされた

と後で非難するだけでは、あまりにも愚かです


世界でいちばん貧乏な大統領の話

2014-01-06 | 大事なこと

2012年リオで行われた国際会議、通称地球サミットでの、ウルグアイのムヒカ大統領の演説

個人資産や給料のほとんどを寄付し、質素な家にトラクターだけを持って暮らしている、世界で一番貧しい大統領

各国の首脳が集まる中で、ただひとり、誰もが思っていて誰もが言えなかった物事の本質、本当の問題点を指摘しています

 

「我々の前に立つ巨大な危機問題は環境危機ではありません。政治的な危機問題なのです」

…グローバリゼーションや消費社会、資本主義社会をコントロールすることは可能なのでしょうか?

不可能のように思われますが、少なくとも可能な限りの抑制システムの構築や、ライフスタイルの根本的見直しは必要だと思います

わたしたちは世界のすべての人々の貧困をなくしたい、みんなが幸福に生きることができるようにと願っていますが、

限りある地球ですから、みんながみんな日本のように暮らしたら、地球はなくなってしまうのです

「足るを知る」ことこそが、人類長生きの、人生幸福へのいちばんの近道ではないでしょうか

 

「わたしたちは発展するために生まれてきているわけではありません

幸せになるためにこの地球にやってきたのです」

 

※ムヒカ大統領のスピーチ全文はこちらで読むことができます

 

温暖化の影響でホッキョクグマの姿が消えるのも間近だと、今朝の新聞にありました 日本のクマも絶滅間近です

その遠い出来事のようなニュースと、正月にわたしたちの食卓にのぼったご馳走や、余剰商品の大量投げ売り福袋の数々が、

無関係ではないように感じられる年明けです


ダライ・ラマと祈る

2013-11-29 | 大事なこと

ダライ・ラマ14世の来日記念講演に行ってきました!

はじめてインドのダラムシャラーでご尊顔を拝してから10年近くがたち、

その後チベットのラサを訪れた際、可能な限りのチベットの人たちとダライ・ラマ法王についてお話をしました

涙を流しながら胸元のペンダントをこっそり開けて見せてくれた方もいました

わたしはいつでも著作を読んだり写真をながめたり祈ったり、そして遠くからお会いすることも叶うのに、

中国に残された多くのチベットの人たちは、どんなに望んでも叶うことはありません

120万というチベット民族が殺害されて50年以上たちましたが、

今日まで100人のチベット人が非暴力を貫き、自由を願って、無言の抗議のために自らの身を焼いて亡くなっています

ダライ・ラマの平和への戦いはずっと続いています 世界中をまわりながら彼はずっと話し続けています

チベットの問題だけではなく、日本の、世界の片隅で日々起こっている不幸な出来事や、つらい目に合っている人たちの小さな声を聞き取り

知ろうとする それを自分や家族に起こったことと同じように感じ、なぜそんなことが起こるのか、どうしたらよいのかを考える

人間はだれもなにも違わない 人を愛し人に愛されるひとりひとりなのだと知れば…

「セムジェン タムジェン ラ デ ワ ヨンガショ」

チベットの人に教えてもらった言葉で、「この世に生きるすべての生物が幸福でありますように」という意味らしいです

彼らは祈るとき、日本人が神仏に祈るときのように「仕事がうまくいきますように」とか「恋人ができますように」とか

「家族の健康を見守っていてください」などと自分や家族のことだけを祈らない

この地上に生きる人も、動物も、すべての生命が心のままに命をまっとうできますように、世界すべての幸福を祈るとき、

「私」という存在は世界の中に溶け込んで、喜びは一体となって広がっていくことを知っているのです

日本人もチベットの人たちのように無心で「セムジェン…」と祈れるようになったら、

きっと日本人の幸福度は物質の豊かさに比例するのでしょう


アニマルポリス:追記

2013-09-16 | 大事なこと

動物虐待があたりまえのように日々すぐ近くで行われているにもかかわらず、

日本の警察では積極的に取り締まることがないのが現状です

あたりまえにペットショップが存在し、心ない一部のブリーダーが命を金に換えるような商売で

私たちは罪悪感を持たずに、愛玩動物という命を所有することができます

街を歩けば血塗られた化粧品で顔を美しく飾り、毛皮を身に着けた人が堂々と歩いています

あちこちで動物が遊び半分に虐待され、傷つけられたり殺されたり、捨てられて殺処分されたりしています

人間の命も動物の命もおなじ尊い命です 命を弄び、命を愉快に殺すような人がなぜ、普通に生活しているのでしょう

 

諸外国のように日本にもアニマルポリスを実現させるために、杉本彩さんが署名活動を行っています→

れんげざでも9月12日まで署名を集めていますので、ご協力いただける方はぜひよろしくお願い致します!

 

追記: ご署名くださったみなさま、ご協力ほんとうにありがとうございました!

 そして、署名をいっぱいいっぱい、自ら集めに走ってくれたI さま、三万円という大きなお金まで寄付していただきました(涙)

このお金は動物や自然の保護活動をなさっている活動家のみなさんや団体に、

わたしが責任を持って届けさせていただきます

心のきよらかで、

そうあろうと向き合っている方々に、感謝をこめて


はじめてのJAVA活動!

2013-08-25 | 大事なこと

浜松駅前のプラタナス広場で、動物虐待、動物実験などに関するパネル展のお手伝いに行ってきました!

目印のプラタナスの木は、浜松を焼け野原にした空襲を生き抜き、いまでは駅前を通る人たちに心地よい木陰を与えてくれています

街をゆくオシャレな人々の前で、悲惨な写真パネルを広げることにはじめは抵抗を感じたものの、

立ち止まってくれた方、話を聞いてくれた方、共同主催だった犬猫の救済活動へ募金してくださった方、いろんな方がいらっしゃいました

「わー怖い!直視できない」といって逃げてしまわれた方ももちろんいますし、小さなお子さんと一緒にじっくり観ていかれるご家族もいました

嬉しかったのは、10代20代の若くておしゃれな男の子や女の子が数多く足を止めてくれたことです!

こっそり行われているさまざまの恐ろしいことが、行われなくともよい時代になってきています

その流れが、はやく進みますように

はじめての活動でしたが、とても素晴らしい時間を過ごすことができました^^

パネル展の様子はこちらをどうぞ→

JAVAの活動についてはこちらをご覧ください→


買い物熟考:追記

2013-08-05 | 大事なこと

化粧品や洗剤や薬、日常消耗品を買うときに意識すること

1、これは水に流し、排水に流しても水生生物を殺さないものかどうか

2、これは動物実験をして製造販売されたものかどうか

3、危険な成分が入っていないかどうか

残念ながら、このうちのどれかひとつならクリアできる製品はいっぱい薬局でも売られているけれど、

すべてクリアするものはなかなか存在しない

なにに対しても後ろめたく生活したくないから、良識ある企業を探すけれども、それが困難な今の経済社会は、非常に暮らしにくい

だまされるほうが悪いのかな、国も企業も、だますものだと思っていれば

 

追記:

 2年ほど前、生理痛による鎮痛剤使用から抜け出したくて、ナプキンや日用品を少しずつ、自然なものに変え始めました

今では鎮痛剤や市販ナプキンを買うこともなくなり、シャンプーリンス、洗剤類も石鹸一個でだいたい足りるので、経済的にも助かっています

たまたま今年3月にニュースで取り上げられた国際的な動物実験の廃止と、世界中が代替法に移行し始めているなか、

日本ではいまだ大手の企業で堂々と残酷なことが行われていることも知りました

一般的な化粧品や日用品に動物実験の必要があるほどの有害物質が入っているのなら、そんな製品を買うことはやめようと思いました

昨今はやりのナチュラルライフやオーガニックライフですが、これは自分や家族だけが健康でクリーンならいいという問題ではないようです

もともとオーガニックとは、わたしたち先進国の人間の美容や贅沢や生活のために、

貧しい国や地域に住み、生産に従事する人々の健康や、未来へ残すべき土壌を、農薬などで汚染させないように生まれたもの

ひとりひとりが何を選び何を買い、何を使うか、何を食べるかが、世界中のさまざまな問題とつながっているのです


ほんとうに必要?

2013-03-26 | 大事なこと

最近、「動物実験」について調べ始めたことをきっかけに、ほかのことにも目が向くようになりました!

シャンプーやリンスは天然の髪用石鹸を使用していて、化粧品やスキンケア製品もあんまり使わないのですが、

わずか使用していたメーカーさんは無印良品、DHC、セザンヌ、伊勢半など、動物実験をしていないところでした^^

というより、テレビで美しいモデルさんを使ってじゃんじゃんCMしているような大手のブランドは高価だし、なんだか虚飾すぎて気持ち悪い…

 

それとは逆に、安いからといって、有名ブランドを適当に買って使ってきたのがトイレタリー製品でした

先日、家じゅうの洗剤類をかたっぱしから見直してみたら、恐ろしいことに、すべてP&G、花王、ライオンの3社で占められていました!

食器用洗剤、トイレ用洗剤、風呂用洗剤、洗濯洗剤、柔軟剤、消臭剤、床用やら窓用やらガスレンジ用やら…なんだってこんなにあるの!?

よくよく考えたら、これらのものはほとんど、重曹、水、米のとぎ汁や、新聞紙、酢水やレモン水など、身近にある安全で簡単なもので驚くほどきれいになるのに…

なんでこんなに買い占めているんだろう??

 

なんとなくで買ってなんとなくで使い続けて、うちの家の前の川は20年前、ザリガニや魚をとって遊んだ川なのに、今はヘドロ川で生き物はおらず、

散歩の途中で見かける川に泳いでいる鯉も、家庭用排水の管から泡ぶくの汚水が流れてくると、いっせいにそこから逃げ出そうともがいています

人間が飲めないように、動物も、魚も、生き物はみんな、そんな汚ない水は飲みたくないんです

 

そういうことから目をそらし続けて、人間は自然を犯したんですね(:_;) 

壊したものを元に戻す方法も知らなくて、戻す気もなくて、今も積極的に壊してる!

もうなんとなくで買い物はしません!知らないふりで、傲慢で安直な生活からは足を洗うんだ!

 

※これらの化粧品、シャンプーリンス、洗剤類を、環境にやさしいものに変えるだけで、動物実験等で苦しんで殺される動物がうんと減ります

自然とともに生きてきた日本、思いやりあるはずの日本人が、世界中で一番自然を壊し、残酷に動物を死に至らしめています ほんとうに恥ずかしいことです


なにかできること

2013-03-18 | 大事なこと

わたしが日々願うのは、世界がやさしくなるように、ということ

人が人を殺したり、人が動物を殺したり、人が自然を我が物のように壊したりしないように、

みんなが心清らかに共生できるようになればいいなと思っています

日本の奥山生態系の保全と再生を目指し、普通の人たちが小さな力を集めてがんばっている日本熊森協会の「クマともりとひと」、

むごい動物実験や動物虐待、ペットの殺処分などの問題に取り組むJAVAの「コスメガイド(動物実験していない化粧品メーカー掲載)」、

各小冊子、パンフレットをれんげざにて貸し出し、無料配布していますので、もしご興味ある方はぜひ手に取ってみてください!

 

…目を背けたくなるような酷い真実や、世の中の問題点を知ることは、つらく暗い気持ちになります

お金も寄付するくらいなら服や靴やアクセサリーに使いたいし、支援のために活動することもほんとうは面倒くさい、

それよりは知らなかったことにして、毎日をいままでどおり忙殺されて、好きなことばかりしていたいと思います

…虐げられている人や動物のことだって、「かわいそう」なんて実はあんまり思いません かわいそうなことは散々目にして耳にしてきたから

「かわいそう」よりも、「間違っている」ことがなによりも許せなくて、いやなのです

嘘をつく、汚いことを隠す、平気で命を傷つける、殺す、破壊する、目を背ける、助けを叫ぶものを無視する、

そういうことに知らず知らず自分が加担してしまうことが、ほんとうにいやなのです

だから、ちょっと前を向いてがんばろうかな、と思っています


動物実験廃止!

2013-03-01 | 大事なこと

昨日、EUに続いて日本の資生堂でも動物実験を廃止するとニュースがありました!

このような全面廃止の国や企業が出てくることで、わたしたちはむごい動物実験によって作られた製品を買うのか、買わないのかの選択ができるようになりました

今後は動物実験をせずに、あえて時間や手間やお金や技術をかけて、丁寧に安全に物を作ろうと努力している会社の製品を選ぶことにします

動物実験は、声の出せないうさぎをよく使うと聞いたことがあります ほかにマウス、犬、猫、猿・・・ 

痛みや恐怖で半狂乱に死んでゆく動物、実験後にたとえ生きていても、みんな殺されるそうです

そのような残虐な犠牲の上に、わたしたちの過剰に贅沢な健康や美容があるのです

おぞましい血の海の上で胡坐をかくような、破廉恥な人間の生活は、もう勘弁です!

もっと知りたいと意識してくださった方はこちらをどうぞ→JAVA


「生きることについて」

2012-12-18 | 大事なこと
毎日、日常を過ごすことにおおまか満足
 
お金はたんまりないですけど、食べるものはあるし寝るところもあるし
 
夢も希望もとりあえずあるし、目標もある
 
でも、人間の行く末と日本の未来は正直心配…
 
「チェルノブイリ・ハート」というドキュメンタリー映画の冒頭に流れる、
 
平和のために生涯をかけて闘ったナジム・ヒクメットという人の詩を紹介します
 
「生きることについて」 
  
この地球はやがて冷たくなる
星のひとつでしかも最も小さい星 地球
青いビロードの上に光輝く一粒の塵
それがつまり
われらの偉大なる星 地球だ

この地球はいつの日か冷たくなる
氷塊のようにではなく
ましてや死んだ雲のようにでもなく
クルミの殻のようにコロコロと転がるだろう
漆黒の宇宙空間へ

そのことをいま 嘆かなくてはならない
その悲しみをいま 感じなくてはいけない
あなたが「自分は生きた」と言うつもりなら
このくらい世界は愛されなくてはいけない