「いい日旅立ち」
作詞作曲 谷村新司 歌 山口百恵
庄内地方の海岸でのスナップ
わたしにも北へ北へと向かった時代がありました
そして、もうひとつの「いい日旅立ち・西へ」
作詞 羽毛田丈史 歌 鬼束ちひろ
こちらも素晴らしい曲です
早くより開けた歴史の大舞台、瀬戸内海地方
300キロで駆け抜けた500系新幹線
潮を引く連絡船、通学に使った記憶
父母が丁寧に育てた蜜柑の島
故郷のいつも眺めていた海
歴史の大舞台がぎっしり詰まった瀬戸内海。四国は遅れた土地と思ったこともある。海沿いの町は古い家屋、隣町に出るにもトンネルばかり。山口に出て海に水平線があると知った日。東京へ出たけど帰って来た友達。瀬戸内の穏やかな海とこころ。自分らしさって何だろうと思う。この穏やかな気持ちを持ち続けたい。無理しなくていい、それが自分らしさ。故郷で遠くの友だちを支えたい。
こんな人に出会えました。