『令和の民俗学』汐留一郎

日本のグランドデザインを考える

東京オリンピックは日本国の本土決戦③

2019-03-08 20:28:35 | 東京
有楽町にて五輪ボランティアのオリエンテーションに参加

9月迄にマッチングの結果(採用不採用)が来るそうで、それまでおあずけ
アンタは要らないよと言われたらそれはそれで次の事を考える
それにしても運営スタッフ、ボランティア応募者とも東京は人材が豊富です

東京国際フォーラムの太田道灌像

江戸城を望む道灌
江戸と言えば徳川家康ですが歴史の本によれば家康は江戸城の改修者という立ち位置になっている

オリンピック開催を決めてしまえば人や環境はそれなりに動き始める。ひと、もの、かね、それと知恵、インフラ利権の話題が多いが、一発勝負のイベント。人材確保は必須。現場の皆さまお疲れさまです。

「この国の行方」
本日も駅の設備は綺麗になっています。綺麗で当たり前というのは実は大変に労力がかかる仕事になります。清掃に携わる方がいらっしゃるお陰で快適な毎日を過ごす事ができます。
社会の黒子の方々が普通の暮らしを出来るなら安定した国になる。

東京駅


効率重視の時代は通年で繁忙期になる。いつも正社員を最低限にし受注に合わせて他から人を借りてくればいい。製造業のみならず慶事や季節労働さえもフル稼働。こんなやり方は単なる使い捨て。磨り減ったら捨てればいいというやり方は長所もあるが短所もある。退職者の多い企業は人件費が上がらないので見かけ上の財務状況は改善する。

地方の疲弊が甚だしいとの話しは営業畑の連中からよく聞く。自治体と地方の私立大学は運命共同体。年齢別人口動態のデータを並べてガラ予測もそろそろ東洋経済辺りが書くだろう。

「のび太君、日本橋へ」
伊場仙、ドラえもん団扇

困惑するドラえもんとのび太
のび太君は自分で未来を探す事に決めたようです


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