『令和の民俗学』汐留一郎

日本のグランドデザインを考える

東京オリンピックは日本国の本土決戦⑥

2019-07-13 22:41:39 | 時事世相
「こちらの工場は何を生産してますか?」

「今年の3月に閉鎖しました」
一関市駅前、NEC工場の話し

少子高齢化に加え人口流出と過疎化が止まらない

深刻な問題にて解決策は一向に見つからない

しかし、ここに来て風向きが変わってきた。
カルタだか花札だかよくわからない名前のトランプ大統領の登場である。
ピークアウトしたデフレ輸出国、中国様に引導を渡し製造業回帰を打ち出している。
トランプ自身、そんな事は考えていないのかもしれないが。
EUもドイツ銀行という時限爆弾をかかえ、前述のマザウェイズではないが、ある日突然なんて事もありうる。

この辺り、毎日新聞社発行の「エコノミスト」辺りは日米孤立なんて後で読み返したら小っ恥ずかしいなるような記事を書いている。
人生の限られた時間、適当な提灯記事でも書く暇があればもっとやることありますよ。

もっともこのブログも時間の無駄。だからいつも推敲せず書きっ放し。出かけた時は帰りの車中でその日のうちに上げてます。

地方自治体に製造業といっても発展途上国との棲み分けは必要なのですが
限界都市において新卒で地元出身の若者が就職するなら、もしくは中途採用でもいい
生活が安定してくると数年で家族が増え始める。ひとりふたり多ければさんにん
そして家を買ったり、親の田圃をいじくってみようかなと思う。

産業別構成比では製造業は20%を割っているのだが人口が増えれば雇用が生まれ街は活気が出てくる。
田舎では製造業と第一次産業はリンクします。

2020年迄のタイムスケジュール

2019年6月 G20大阪
2019年8月 TICAD アフリカ開発会議 於横浜
2019年10月 即位礼正殿の儀
2020年8月 東京オリンピック
※2025年 大阪万博

人為的な行事と言われればそれまでだが
世界中から元首級の存在が集まる。

どうも、いやいや賑やかな祭りですねと一言

「過疎だもう駄目だ駄目だ」と語る田舎の自治体
対策はどれも不発。

しかし運命は以外な時に以外な所から天の声が聞こえるもんです。

地方にはまだまだ優秀なリタイア組がいる訳で
日本という国に光明を見出せば
高齢者だからと権利ばかり主張するみっともない連中と一緒にしないでくれと
捨て駒でかまわんから、地域のこどもにタダで勉強を教えてやろうとか、プチ宮沢賢治になろうとかいう年寄りも出て来る。
日本はそんな国である。

まあ、旅行先で似合わないショートパンツ姿で俺を特別扱いしろと威張り、嫁に怪訝な顔をされてる団塊には無理かもしれないけど。

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