『令和の民俗学』汐留一郎

日本のグランドデザインを考える

②2030年「越の国の住人は如何に対応したか」

2019-10-14 22:44:37 | 日記
小松市埋蔵文化センターにて 「水の郷こまつ、2500年の記憶」企画展をやっている 縄文海進やら何やらで古代の人が気候変動に如何に対処して来たか。 稲作の伝播した経路など、埋蔵文化を検証することにより、説明している。 有名なヤンガードリアス期が終わり、世界的に人類の活動が活発化し古代日本列島にも縄文人が登場した、というのが通説だが グラハムハンコックは「神々の指紋」のなかで、急速冷凍された . . . 本文を読む

①2030年「大西洋のポンプ」

2019-10-14 19:44:44 | 日記
カイロから南へ500km、古都ルクソールに飛び 炎天下40℃の気温に辟易していると 現地ガイドが「アスワンは50℃だよ」という。 日本でも40℃は珍しくなくなったが、50℃でも ただ息をし食べて、作物を作らない、経済活動を行わない、ただ生きていく事は出来る。 「大西洋のポンプ」 大西洋で表層海水メキシコ湾流が北大西洋で沈み込み南大西洋、希望峰を回りインド洋を抜け、ようやく太平洋に、太平洋 . . . 本文を読む