アートな気分で田舎とふれあおう

よみがえれ、我が母校の木造校舎よ、ギャラリーに!
「西会津国際芸術村」と周辺の四季を写真と共に紹介します

じゅうねんかりんとう

2011-10-31 07:40:04 | 福島・東北を応援
南会津復興支援ツアーのお土産の袋の中に
じゅうねんかりんとう』が入っていました。

かりんとうって、甘いから好きじゃないんだよなぁ。
なんてあんまり嬉しく思っていなかったのですが、
このかりんとう、想像していた味と違うんです。

じゅうねんが入っているっていうだけじゃなく、
甘いってだけじゃなく、なんと塩味がついているのです。

これがいい塩加減で、一度食べたら止まらなくなる。
じゅうねんの香ばしさも、またそこに一味加わって、
甘いだけのかりんとうが苦手な私でも、後引きまくるほど。
これ、南会津に行ったら絶対お薦めのお土産です。

ところで、ホテルの夕食に『じゅうねん豆腐』が出た時、
東京の人に「じゅうねんて何?」と訊かれました。
じゅうねんはじゅうねん、何て説明すればいいの?
普通の胡麻とは違うし、じゅうねんの他にいいようがない。

しかし、かりんとうの原材料を見て初めて知りました。
“じゅうねん”て“えごま”のことだったんですね。

子供の頃から当たり前に“じゅうねん”て言っていましたが、
これって会津地方だけの呼び方なんでしょうか?






最新の画像もっと見る

2 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
Unknown (ハーフムーンベイ)
2011-11-01 16:33:05
十年かりんとう、重年かりんとうと覚えると覚えやすいですね。南会津バーチャル市民としては知りませんでした。次回は指名して買ってきます。いつもはスキー場でワイフが選んでいますが、白い恋人、赤ペコのお菓子、尾瀬のお菓子等でした。

勝手を申しますが引き続きの旅行記シリーズ継続をお願いいたします。
返信する
> ハーフムーンベイさん (Youta)
2011-11-02 07:32:52
食べると十年長生きできる、という謂れがあるようです。だから“じゅうねん”?

じゅうねんかりんとうは、350円位の袋入りお茶菓子なので、改まったお土産には向かないかもしれませんが、お手軽に買うにはいいと思います。
南会津には、じゅうねん〇〇という、じゅうねん入りの食品が多いです。

すみません、南会津シリーズはこれにてひとまず終わりです。
明日は文化の日、また西会津に戻ります。
返信する

コメントを投稿