にせ悟空の麻雀道中記

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序盤の切り順

2005年08月01日 18時37分05秒 | 戦術・全般
これについては自分の手順がベストだと言う気はないが、一応自分のセオリーを書いておく。
こういうのは、その時その時で迷うより、自分のパターンを決めておいた方が良い。

自分の場合だが

客風牌→19→連風牌→自風牌、三元牌→・・・としている。

特に連風牌は役牌の中でも最初に切るが、これは親に有利な連風牌を使わせるチャンスを潰すためだ。
順目が進めば進むほど、親が連風牌を重ねる可能性は上がる。
連風牌は対子になっている可能性が低いうちに切りたい。
また、自分が切れば絞っていた他家も切ってくる。2枚切れればもう連風牌に使い道はない。
また、逆の立場なら分かると思うが、自分が連風牌を切ったが故に親も処理し、
結果、親が連風牌をツモって重ねるのを回避できたというパターンも多々ある。
あと、「絞り」のところでも書いたが、順目を追えば追うほど切りにくくなる連風牌を早めに処理できるというメリットもある。

ここまで読んで「てか、もし対子になってて序盤でダブ東鳴かれたら不利やん」と思う人もいるかもしれない。
だが実際、自分の手順だと5順目くらいまでには連風牌を切ることになる、しかし東場の親に鳴かれることなんて10回に1回あればいいとこだ。
そんな薄いリスクを恐れるのはやめよう。

しかし、鳴かれた場合はダブ東で2900確定。ドラが絡めば5800、ホンイツやトイトイで11600になる。
鳴かれたら無理をせず、オリることも考慮しながら打ちたい。

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