にせ悟空の麻雀道中記

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牌効率の基本

2005年12月01日 18時52分57秒 | 戦術・牌効率編
詳しい解説については他サイトや戦術書にあると思うので割愛するが、
ここでは基本的かつ重要な手順について説明する。

まず、基本の基本だが、頭は1個もしくは1.5個で進めるのが最も効率がよい。
1.5個とは対子一つと二萬二萬三萬六索八索八索といった複合形一つという意味だ。
特に喰い仕掛けが可能な時はポンで手を進めることができるため、頭1.5個は非常に効率がよい。

2.5個となると多過ぎになるため、他に余剰牌がなければ対子を崩していくことになる。
この場合、例えば
五萬六萬七萬二筒三筒三筒七索九索九索北北 ポン發發發横から

どの対子を崩すかだが、この場合は三筒を切るのがよい。
理由は二筒三筒三筒は対子として使うより、二筒三筒のリャンメンターツとして使う方が効率がいいからだ。

はじめに

2005年12月01日 05時32分52秒 | 戦術・はじめに
麻雀で勝つためにはどうすればいいか?
相手の手牌を読む、山を読む、奇抜な手順で高目をあがる。
果ては流れ?を読む。
長い間これらのことは麻雀のセオリーであるかのように語られてきた。
しかしこれらは麻雀で収支を出すために特に必要というわけではない。

麻雀で勝つために必要なものは意外とシンプルなものである。
他人から見て地味にすら見える正着手を確実に繰り返すこと、
これができる打ち手が「強い打ち手」なのだと自分は考える。


このブログではそういったシンプルかつ効果的な戦術を扱っていきたい。

自分は現時点では、相手の待ち読み、山読みはほとんどやってない。
それでもこれだけの成績は残すことができる。

当たり前のことを当たり前にやって、地味でも確実に結果を残す、そんな本当に強い麻雀打ちになるための戦術を知ってもらいたい。