旅の途中

にいがた単身赴任時代に綴り始めた旅の備忘録。街道を歩いたり、酒肴をもとめてローカル線に乗ったり、時には単車に跨って。

残雪の妙高山

2011-05-14 | にいがた単身赴任始末記

雨上がりの朝、緑濃くなってきた山々の先に、残雪を抱いた妙高山が稜線を見せる。
妙高山は標高2,452m、日本百名山にも数えられる新潟を代表する山だ。
信越本線の優等列車や旧海軍の重巡洋艦、海上自衛隊のイージス艦の名称にもなっている。
個人的には黒姫山(2,053m写真中)、飯縄山(1,917m写真左)を従えた姿が好みだ。
佐渡航路上から見ると人工物が視界から消え、山々が噴煙を上げる太古の姿を想像させる。
今頃の妙高高原は「いもり池」のミズバショウがきれいだろう。

<40年前に街で流れたJ-POP>
さらば恋人 / 堺正章 1971



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