京成高砂駅北口から徒歩3分、町の雰囲気に溶け込んだ大衆酒場「高砂家」がある。
ガラガラと引戸を開ける。カウンター席だけの正真正銘の京成沿線らしい大衆酒場だ。
少々様子が違うのは「お帰りなさい」の声。カウンターの中は若い女の子なのだ。
"じゃがいもバター塩辛"、彼女は「温かいうちにどうぞ」と微笑むのだが。ビミョーだ。
日本酒に合うのか、ビールに合うのか、そもそも塩辛は冷たいほうが良い気がする。
結局ポッピーを二杯、愉しく吞ませていただいた。地元にあったら通うんだけどなぁ。
今宵、高砂のガールズ居酒屋で一杯なのだ。
2017/02
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