旅の途中

にいがた単身赴任時代に綴り始めた旅の備忘録。街道を歩いたり、酒肴をもとめてローカル線に乗ったり、時には単車に跨って。

桜花爛漫 古城を包む春霞

2021-04-08 | 日記・エッセイ・コラム

 高田城址公園には約4000本の桜が咲き誇り、3000個以上のぼんぼりに淡く照らされてお堀に映える
三重櫓と桜の美しさは、上野の恩賜公園、弘前城公園とともに日本三大夜桜の一つに数えられている。
上越市高田には新卒社員で8年、後に単身赴任で3年、延べ11年在住の浅からぬ縁なのだ。
20代の人生の一番いい時期(ちょっと大袈裟かな?)を過ごしたから、ここの桜を観るとなんだか複雑、
でも懐かしいしホッとした気分にもなるんだよね。
さて、桜を愛でたら、雁木通りの飲み屋街で、日本海の海の幸を肴に妙高の地酒を愉しもう。

ロンリー・ハート / クリエーション 1981
     



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